ウクライナ戦争は、情報が錯そうしている。停戦合意が近いとか、キエフに対してのロシア側の総攻撃が始まるとか、いろいろな情報が入り乱れてる。何が本当なのかわからない。ロシアの侵攻以来3週間経ってるが、ウクライナ人は、ギブアップしてない。ウクライナ人は愛国心に燃えてる。今、ウクライナを支えてるのは、ウクライナ人の愛国心であろう。テレビ映像を見ていると多くのウクライナ人が、ロシアの戦車の前に立ちはだかって侵攻を阻止したり、中年女性が一人でロシア兵に罵声を浴びせたり、勇気あるなと感心してしまう。国を守りたいという一心なのだろう。もし、日本で外国の侵略があった場合、日本人で、戦車の前に立ちはだかう事の出来る人間はいるのだろうか。ひき殺されるかもしれないのだ。そんな勇気のある人間、日本にはいないのではないか。日本人の愛国心とは、日本を悪く言うのはいけないとか、悪く言うのを許さないとか、オリンピックでメダルを取ったりしての日本すごい、強いの自画自賛ナショナリズムだ。それも愛国心に違いないが、私が考えるナショナリズムとはかなり違う。平和が長く続いてるので、本当の意味での愛国心が日本人は、わからないのではないか。日本に外国の侵攻があった場合、日本は3日でギブアップしてしまうのではないか。あまりにも平和ボケしてしまってる。戦う気力などない。兵器は最新のものでも、戦う気力がなければ負けてしまう。一番頼りになるアメリカが助けてくれなかったら、日本もウクライナみたいになるぞ。アメリカが参戦したら世界大戦になるから、アメリカは助けないと言われたら日本は、自衛隊だけで戦わなければいけないのだ。国民も愛国心は薄い。命をかけて国を守ろうとする人間は少ない。今の日本の平和など虚構なのだ。たまたま平和が続いてるのだ。日本の周りの国、ロシアも中国も北朝鮮も侵略意欲は高い。アメリカと日本は強固な同盟関係だから、ロシアも中国も日本に手を出さないのだ。アメリカが日本を守らないと宣言したら、すぐにでも中国もロシアも日本を侵略するであろう。ゆえに、日本はアメリカのポチにならざるを得ないのだ。歴史は繰り返すのだ。今のあくびの出るような平和は、永遠に続かない。日本もまた、戦乱の時代が来るだろう。愛国心が試される時代が来るだろう。その時になったら、逃げ出さずに戦って日本を守り抜きましょう。
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