選挙の効果

総選挙の意味

漂流 バリケイト伊東

2022-12-27 12:48:31 | 政治

 いよいよ2022年が終わりに近づいている。今年を象徴する出来事は何だ。変わらずコロナは勢いを失ってない。コロナは日常になってしまってる。あえて特別な事ではない。サッカーで日本チームが活躍したぐらいか。政治は、全然盛り上がらない。安倍元総理が暗殺されたのは衝撃的であったが、政治を大きく変えるような事件ではない。日本の政治は、まったく動かない。変化が起きない。暴動か、革命かなんていうような激しい動きは起きない。今日もまた復興大臣が首を切られる。問題発言の多い杉田政務官も交代だ。人事を刷新したところで政治が活性化するわけではない。日本の政界は、ただ腐るだけだ。日本国民にとって、政治はつまらないものだ、芸能や食い物のほうが関心が高い。日本丸はどこに向かうのだ。岸田船長の操船では嵐に飲み込まれて沈没するかもしれない。国民も甲板で飲んで食っての馬鹿騒ぎをしている。海が静かだから沈没しないだけだ。来年は海が荒れるかもしれない。沈没危機に遭遇するかもしれない。いい事だけは続かない。不幸な事も起きる。それが人生だ。せめて正月の間は平穏であって欲しい。年末、正月になんとなく大事件が起きる予感がする。その時はその時だ。なるようにしかならない。