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総選挙の意味

生活保護の闇 バリケイト伊東

2022-12-23 12:42:52 | 政治

 2022年も残り少なくなってきた。クリスマスだ、正月はハワイで、温泉でなんて過ごそうそうと計画している人はいいが、生活がひっ迫している人々が日本には多くいる。生活困窮者の最後の砦が生活保護なのだ。日本人だけでなく外国人でも生活が苦し人がいるのだ。愛知県の安城市で41歳のブラジル人女性が生活保護の申請を拒否された。職員は、外国人は生活保護を受け取れないと門前払いをした。外国人でも定住、永住資格、在留カードを持っていれば受け取れるのだ。女性は、在留カードを持っていた。それでも拒否された。職員は嘘を言った。いま、日本中で生活保護申請者への門前払いが起きている。日本人の生活困窮者も門前払いされている。なぜ、こうまで冷たい対応をするのか、日本の役所の人間性を疑う。北九州では、10年位前、生活保護者に辞退届を書かせて、餓死させる事件が起きた。遺書はおにぎりひとつ食べたいだ。札幌でも姉妹ふたりが生活保護の相談に来て、受理されず部屋で凍死の事件が起きている。日本中で生活保護受けられず悲惨な事件が起きている。これが日本の現実なのだ。ワールドカップで日本チームが活躍して、日本すごいと自画自賛ナショナリズムで盛り上がっているが、日本中でホームレスへの暴力事件や餓死事件が起きている。生活困窮者を救うための制度が関わる職員の無知や、人間性の問題で機能してない。このブラジル人女性は、弁護士や支援組織によって生活保護を受け取る事が出来た。22日に保護費を受け取れた。良かったですね。生活保護、明日は我が身なのだ。生活が困窮してどうにもならなくなったら、生活保護申請に行きましょう。恥ずかしい事ではないです。一人で行くより、支援NPOや弁護士、市会議員とか政治家と一緒に行くといいですよ。役所は政治家には弱い。100%受理されるでしょう。