東京はいい天気だ。日経平均が史上初めて4万円を超えたそうだ。だからどうなのだ。株をやっている人からすればニコニコだろうが、株をやってない人からすれば関係のない話なのだ。日本は景気がいいのか。庶民的には景気の良さを感じない。自民党の裏金疑惑の議員達の政倫審の答弁は予想の通リ、わからない、知らない、記憶にない、会計責任者にまかしただ。偽証したところで罰則はない。野党とマスコミは盛り上がっているが、世論は盛り上がってない。国会に数万の大衆が押し寄せて荒いデモが行われる事はない。多くの国民は裏金を作って納税もせず、何に使ったのかわからない議員には頭に来ているが、怒りの爆発は起きない。自民党内からも疑惑議員への責任追及は起きてない。自民党若手は何もやってない。無能無策だ。本来、若手が自民党幹部を追及しなければいけないであろう。去勢されたような連中しかいない。日本には腐るような話しかないが、大リーグの大谷などスポーツ選手の活躍が、日本すごいの自画自賛ナショナリズムを演出している。しかし、日本全体にだるい空気が漂っている。日本はこのだるさを払拭するような事件、出来事が起きて来ない。日本人は起こそうともしない。惰性で生きている。しかし、永遠にだるさは続かないであろう。覚醒させるのは自然災害かもしれない。皆様、地震には気をつけてください。