選挙の効果

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0.1%抗体 バリケイト伊東

2020-06-17 09:03:11 | 社会

 抗体検査の結果が政府から報告された。東京ではコロナウィルスの抗体保持者は0.1%だ。大阪では0.17%、宮城県では0.01%だ。意外と感染者が少ない。毎日20人前後の感染者が出ている東京は、10%位になるかと思っていたが、そうではないのだ。逆に言えば、社会全体の免疫力が低いから爆発的感染を引き起こす可能性があるのだ。集団免疫が60から70%位になれば、さほど恐れる事はないという定説には程遠い。今、歌舞伎町のホストクラブやキャバクラ、飲食店関係者の感染危険性が指摘されてるが、歌舞伎町で働く人を対象にした抗体検査なら、もっと高い値が出たのではないか。岩手県では今まで感染者が出てない。岩手での抗体検査をしたらどうなるのだ。限りなくおそらく0なのだろう。第一派の感染が終わったというより、まだ日本では感染爆発は起きてないという事なのだろう。これから爆発的感染が起きるかもしれない。早くワクチンの開発が望まれる。引き続き基本的な防護法を実践すべきだ。手洗い、うがい、マスク、感染疑いのある人の検査、密集現場には行かない事、それが今の最良の防疫なのだ。甘く考えてはいけない。若者でも重症化して死ぬ事がある。政府は経済を活性化させたいばかりに、消費をあおってる。自由に動き回ればウィルスも活性化する。ウィルスに足や羽があるわけではない。保菌者の人間が感染を広げてゆくのだ。人間の欲望が感染を広げてゆく。欲望を抑え巣ごもり生活をしていれば、感染を抑える事が出来るが、それでは経済がしぼんでしまう。餓え死ぬのもつらい。コロナで死ぬのもいやだ。両立できる接点を見出さなければならない。神様、答えを教えてください。