茂山家の若手5人の狂言会「HANAGATA」観劇の為に京都・先斗町歌舞練場へ。

これまでは外部の作家の方が書かれた新作狂言を上演されて来ましたが、今回はメンバーで脚本、演出を担当。
脚本は主に童司さん、演出リーダーは逸平さん。
そのせいか全体の仕切りも逸平さんがされていたような・・・。開演アナとか終演後の誘導とか・・・。

↑チケットの裏面のイラスト
作品は1つの通したお話ではなくてオムニバス形式。
太郎冠者型ロボット(本当はロボットではないんですけど)が登場するお話や「蝸牛」のパロディ、クリスマスが近い(公演日は12月23日)という事で、それにちなんだお話などバラエティに富んだ内容で、楽しませていただきました。
私はやはり「蝸牛」のパロディが一番気に入りました。
山伏をかたつむりと間違えるなんてあり得ない内容の狂言なので、そこを逆手に取っているのが笑えました。

↑公演プログラム
全体的に明るく楽しくて、メンバー全員がお客様を楽しませようとする気持ちの伝わる公演でよかったのですが、あえて言わせてもらうとすれば、楽屋ネタというか内輪ネタというのがあった事。これは観ている人すべてに理解されるかどうかという所があるので避けた方がいいのではないかと感じました。
ちなみに通し狂言で昼夜公演がありましたが、私の観劇は昼のみでした。
時間があれば、昼夜観たかったです・・・。


これまでは外部の作家の方が書かれた新作狂言を上演されて来ましたが、今回はメンバーで脚本、演出を担当。

脚本は主に童司さん、演出リーダーは逸平さん。
そのせいか全体の仕切りも逸平さんがされていたような・・・。開演アナとか終演後の誘導とか・・・。

↑チケットの裏面のイラスト
作品は1つの通したお話ではなくてオムニバス形式。
太郎冠者型ロボット(本当はロボットではないんですけど)が登場するお話や「蝸牛」のパロディ、クリスマスが近い(公演日は12月23日)という事で、それにちなんだお話などバラエティに富んだ内容で、楽しませていただきました。

私はやはり「蝸牛」のパロディが一番気に入りました。
山伏をかたつむりと間違えるなんてあり得ない内容の狂言なので、そこを逆手に取っているのが笑えました。


↑公演プログラム
全体的に明るく楽しくて、メンバー全員がお客様を楽しませようとする気持ちの伝わる公演でよかったのですが、あえて言わせてもらうとすれば、楽屋ネタというか内輪ネタというのがあった事。これは観ている人すべてに理解されるかどうかという所があるので避けた方がいいのではないかと感じました。

ちなみに通し狂言で昼夜公演がありましたが、私の観劇は昼のみでした。
時間があれば、昼夜観たかったです・・・。
