梅田芸術劇場でEndless SHOCK-Eternal-を観て来ました。
劇場に行くのも、関西に行くのも3月の下旬以来なので、半年ぶり。
舞台は現在の状況では上演できないEndless SHOCKの本編から3年後という設定で、本編の音楽やダンスを盛り込んで1幕物、約2時間の作品に仕上げてありました。
休憩を無くしたのは休憩時の化粧室待ちの混雑を無くすためで、入場する時間も指定されていましたし、退場も規制退場、会場でのパンフレット等の販売も無し。
飲食も禁止なので、壁側のカウンターなどに使用禁止の札が立ててありました。(でも、荷物整理とかにちょっと使いたいなと思ったのも確かで、使っても良いのかもしれないですが、使いづらい雰囲気でした)
座席は市松模様のように前後左右が一席づつ空けてあるスタイルで、開演前は幕の後ろの出演者の話し声が聞こえるくらい静かで、上演する側も観る側も自分の出来る対策は目いっぱいするという感じでした。
さて、作品は過去と現在を上手くミックスさせ、生で出来ない部分は映像を巧みに使用して展開し、本編を何度も観ているからかもしれないですが、ストーリー展開に違和感は全く感じず、2時間集中して観ていました。
本編の舞台装置はほとんど持ってこられないという事だったので、多少の暗転は仕方がないだろうなと思っていたのですが、気になるような暗転は無くてスムーズで驚きました。
帝劇公演が中止になってからのわずかの期間にこれだけの作品を作りあげた光一さんとカンパニーの皆さん、スタッフさんに心から拍手でした。
そして、この状況で上演を決断して下さったすべての皆さんに感謝の気持ちで一杯です。
幕が開いて音楽が流れて、コンダクターの姿が目に入った時に流れた感動の涙を私は忘れないと思います。
本当にありがとうございました。
ラストの挨拶で光一さんは上演しても諦めねばならない人たちがいて、辛い部分もあるけれど、その人達の思いも乗せて千秋楽まで上演できたらという事を話されて全方向に気配りができて優しい人なんだなあと改めて思いました。
先月、チケットが取れたのに行くのを断念した身としては、本当に救われた気持ちでした(チケットは作品との縁で結ばれると思っている私は、自分で決めた断念だけど、縁を切ってしまった気がしてもやもやを抱えてました)。
井上芳雄さんが「光一くんは優しさで出来てる」とおっしゃっていたことがあったのですが、本当にそうだなと感じた1日でした。
出演者の皆さんは皆さん素敵でしたが、美波里さんの作品やカンパニーへの大きな愛と太鼓の後の上田さんの笑顔のキラキラ感が印象的でした。
やっぱりSHOCKが大好きです。
そうそう、初のデジタルチケット体験でした。
劇場に行くのも、関西に行くのも3月の下旬以来なので、半年ぶり。
舞台は現在の状況では上演できないEndless SHOCKの本編から3年後という設定で、本編の音楽やダンスを盛り込んで1幕物、約2時間の作品に仕上げてありました。
休憩を無くしたのは休憩時の化粧室待ちの混雑を無くすためで、入場する時間も指定されていましたし、退場も規制退場、会場でのパンフレット等の販売も無し。
飲食も禁止なので、壁側のカウンターなどに使用禁止の札が立ててありました。(でも、荷物整理とかにちょっと使いたいなと思ったのも確かで、使っても良いのかもしれないですが、使いづらい雰囲気でした)
座席は市松模様のように前後左右が一席づつ空けてあるスタイルで、開演前は幕の後ろの出演者の話し声が聞こえるくらい静かで、上演する側も観る側も自分の出来る対策は目いっぱいするという感じでした。
さて、作品は過去と現在を上手くミックスさせ、生で出来ない部分は映像を巧みに使用して展開し、本編を何度も観ているからかもしれないですが、ストーリー展開に違和感は全く感じず、2時間集中して観ていました。
本編の舞台装置はほとんど持ってこられないという事だったので、多少の暗転は仕方がないだろうなと思っていたのですが、気になるような暗転は無くてスムーズで驚きました。
帝劇公演が中止になってからのわずかの期間にこれだけの作品を作りあげた光一さんとカンパニーの皆さん、スタッフさんに心から拍手でした。
そして、この状況で上演を決断して下さったすべての皆さんに感謝の気持ちで一杯です。
幕が開いて音楽が流れて、コンダクターの姿が目に入った時に流れた感動の涙を私は忘れないと思います。
本当にありがとうございました。
ラストの挨拶で光一さんは上演しても諦めねばならない人たちがいて、辛い部分もあるけれど、その人達の思いも乗せて千秋楽まで上演できたらという事を話されて全方向に気配りができて優しい人なんだなあと改めて思いました。
先月、チケットが取れたのに行くのを断念した身としては、本当に救われた気持ちでした(チケットは作品との縁で結ばれると思っている私は、自分で決めた断念だけど、縁を切ってしまった気がしてもやもやを抱えてました)。
井上芳雄さんが「光一くんは優しさで出来てる」とおっしゃっていたことがあったのですが、本当にそうだなと感じた1日でした。
出演者の皆さんは皆さん素敵でしたが、美波里さんの作品やカンパニーへの大きな愛と太鼓の後の上田さんの笑顔のキラキラ感が印象的でした。
やっぱりSHOCKが大好きです。
そうそう、初のデジタルチケット体験でした。