播磨屋ステーション＠京都

京都御所の近くにあるオカキの播磨屋さんがリニューアルして、播磨屋ステーションになったのが２００８年の秋。
数回、利用した事があるのですが、ここ最近は行っていなかったので、久しぶりにお邪魔しました。

播磨屋ステーションは、おかきと飲み物が無料で楽しめて、気に入ったおかきを購入できるというお店。

お店の中に入ってみると中の配置が変わっていましたが、お休みの日の午後という事もあってかお客様はかなり多い感じ。

以前は陶器のカップとお皿でしたが、紙コップとプラスチックのお皿に変身してました。



好きな飲み物とおかきバーで好きなおかきをお皿に入れて、後はゆっくり休憩です。

飲み物のおかわり自由ですが、おかきは一度だけというのがルール。
でもね、そのルール守ってない人もちらほら・・・。
飲み物の種類を変える時は自分でカップをすすいで使用します。

京都のお店は窓際に座ると御所のお隣という事もあって、外の風景も楽しめます。
おかきも美味しいですし、京都散策の休憩に良いんじゃないかなと思います。

くろまる

以前から１度食べてみたいと思っていた竹炭を使ったロールケーキのくろまる。

先日、京都駅のお店でイートインしてきました。



最近、クリームが抹茶のくろまるも登場しているようですが、まずはオリジナルを

実は生地がパサついているかもと思っていたのですが、さにあらず。
結構しっとりしていて、クリームもさっぱりで、想像してたのより（失礼ですが）、ずっと美味しかったです。
次は抹茶クリームかな

ＯＫＵ

今日も、京都のお店のお話。
こちらは少し前に行ったきりで、最近行けてませんが、素敵なお店

お店の名前はＯＫＵさん。祇園にあるギャラリーカフェです。
花見小路から少し西に入った所にあって、外観は町屋ですが、中は洗練された空間で大人の雰囲気。外の喧騒がウソのように静かに時間を過ごせます。

私がお店でいただいたのはガトーセット。



蓬のアイスにスティックパイ、抹茶のダックワーズ、蕨餅がワンプレートで楽しめて、そのどれもが美味しい！
蓬のアイスは蓬の香がしてちょっとびっくりのお味でした。

他にも気になるメニューがたくさんで、リピートしたくなるお店です。

甘味メニュー以外に食事もありますし、おもたせも充実。



私が行った時にはなかったのですが、最近、蓬のロールケーキなど新メニューも増えているみたいなので、もし、カフェが一杯の時はおもたせを買って帰るのもいいかも・・・。
又、デパチカのフェアなどに出店される事もあるようです。

桂月堂

京都のお店などのネタが少し溜まってきたので、順不同でご紹介して行きます。
まずは、今月、京都に行った折りに立ち寄った寺町通りにある桂月堂さんから・・・。


桂月堂さんには瑞雲という有名なお菓子がありますが、まだ一度も食べた事がなかったのでブランデーケーキとともに自分用に購入しました。

ただ、このお店、老舗の洋菓子屋さんなので、ちょっと入りにく上に、お店をのぞいてもお店の方がいらっしゃらなくて、呼んでもなかなか出て来てくださらなくてちょっとドキドキ
それに、ショーウインドウに並んだケーキ類の値札には税込価格　○○円と書かれているだけで商品名がないこれとかあれと指さして商品を特定するのってちょっと・・・。

で、初めて食べた瑞雲。
見た目はクッキーのように見えるのですがソフトなんです。
ロールケーキをパイ生地で包んでカットしたものをさらにオーブンで焼いているのだそうで、昭和天皇の御即位大典に際して創作したお菓子で外袋には記念銘菓と書かれています。



お味の方ですが、妙に美味しい
程よい甘さで口当たりがよいんです生のロールケーキもきっと美味しいんだろうなと思えるお味

↓ブランデーケーキ


↓ブランデーケーキの中身


ブランデーケーキもしっとりして、一番ブランデーが滲み込んでいるあたりがいいですね
家に帰って桂月堂さんの事をネットで調べたら、結構皆さんこのブランデーケーキの事、美味しいと書いておられたので、隠れたヒット品だったかも。私は全く知らずにチョイスしたのだけど、良い勘をしてたみたいです

生ケーキは買えないだろうけど、シュークリームくらいはチャレンジできるかな。瑞雲もまた食べたいし、再訪したいです

そうそう、お店の看板は富岡鉄斎さんの筆なんだそうです。さすが、老舗





上の写真は京都行きのおすそ分けにと買った京都ふらんすやさんのチョコ
クリに引かれて買いましたが、自分の想像の範囲を超えてなくて、普通のお味でした。
ちょっと残念これなら普通のミルクチョコにした方が良かったかな

茶の環・抹茶フナンシェ

職場で抹茶のお菓子のお取り寄せをしました

このお菓子、ＴＶ番組で紹介されたものらしいのですが、普段ＴＶをあまり見ない私は当然の事ながら、番組を知らず、手渡されても、抹茶のフィナンシェ？京都じゃなくて、広島？どこの抹茶使ってるんだろう？と？だらけの頭の中。



でも、私、焼き菓子の中でもフィナンシェが結構好きなのでとっても嬉しい

京都好きの私の頭はすぐに京都だったらという脳内変換を起こすのですが、抹茶のフィナンシェなら、やはり山川さんかなと思いながら、袋を開けました。



こちらのフィナンシェ、袋から取り出す時に、指先が緑色がつくほど、しっとりしていて美味しい

で、茶の環さんの事を調べたら、フィナンシェ担当は京都の山川さんだった（爆）。

私の京都変換もあながち間違いではなかったみたい。
パテェシエの山川さんのお店は宇治にあって、焼き菓子が美味しいんです
抹茶のフィナンシェは抹茶フリアンとして販売されています。

宇治のお店で販売されている焼き菓子の中ではマドレーヌが一番好きなんですが、茶の環さんのフィナンシェはそのマドレーヌのしっとり感とフリアンの食感をあわせたような印象でした。

ちなみに使用されている抹茶を選んでおられたのも京都のもりた園の森田さん。
販売元は広島でしたが、抹茶関係は京都の力が大きかったみたいです