きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

京王プレッソイン茅場町

2011-09-30 20:33:51 | 日常の出来事
今回の東京観劇の宿泊先は京王プレッソイン茅場町。

JRの新幹線とのセットプランに初めて登場したホテルだったので利用してみました。

日本橋辺りのホテルを利用する事が多いので初めてのホテルでしたが、場所は以前から知っていました。

お部屋の中の備品は下の写真。お茶はフロントやエレベータホールの所にインスタントのものが置かれていて利用するだけ部屋に持ち込めます。



朝は無料の軽食がいただけます。

パンと飲み物というパンフなどにも書かれていたのですが、野菜とマカロニのサラダもありました。



フロントは女性の方ばかりで対応も良く、チェックアウトもカードキーを返却ボックスに入れるだけでシンプルに宿泊できるホテルでした。

ただ、部屋の筆記具がインクが出なかったのがちょっとマイナスかな・・・。
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あんこパイセット

2011-09-29 20:25:25 | お店でスイーツ
赤坂での観劇前に銀座の伊東屋さんに立ち寄ったので、休憩は木村屋さんのカフェにしました。

お願いしたのはあんこパイセット。




あんこパイに抹茶アイスが添えられています。

このパイかなりのボリュームがありますが、あんこがあっさりしていて食べやすいです。

抹茶アイスはもう少し抹茶風味があるといいのだけど・・・。



銀座木村屋本店
 中央区銀座4-5-7
  03-3561-0091
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仙太郎@JR名古屋高島屋

2011-09-28 20:38:57 | テイクアウトスイーツ
京都の和菓子屋さん・仙太郎さん。

素朴な感じの和菓子が並ぶお店で、京都でも利用していますが、名古屋でも時折お世話になっています。

今回は栗のお菓子を何か買いたいなとJR名古屋高島屋さんを歩いていて仙太郎さんに行きつきました。

購入したのは丹波栗を使用した栗きんとん(ちゃきんという名前でした)と芋茶豆という三色団子。





栗きんとんはしっとり系のきんとんで、三色団子はそれぞれに素材の味が生きていて美味しくいただきました。

栗きんとんの近くにあった渋皮のついた栗が使用されている栗蒸しようかんもすごく魅力的だったので、次回は試してみたいです。
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アルジェの男

2011-09-27 20:21:53 | 観劇・ミュージカル
この所再演作品の上演が多い宝塚。今回観劇した「アルジェの男」も過去に何度か上演された作品。

でも、私はこれまで観る機会がなかったので、ロミジュリと一緒に東京で観劇。

宝塚の作品は何故か観た事がなくても、劇中の曲は結構知っていたりするんですが、この作品の曲も同様で、耳慣れた曲が流れて物語に入りやすかったです。


物語はアルジェの下町に育った主人公が栄光を目指すお話。
主人公のジュリアンを巡る女性達がそれぞれに見せ場があるのが男役中心の宝塚作品にしては珍しいかも。

そしてその女性達を演じた3人の娘役さん達が、それぞれに好演で印象に残りました。
良い娘役さんがいると男役さんの演技も引き立つと常々思っている私としてはなんだか嬉しくなりました。

特にトップ娘役の蒼乃さんは素晴らしいダンスでショーでも観客を魅了しておられ、今回一番気になった人。

この組の公演を観るのは「スカーレットピンパーネル」以来で、その時はお芝居中心でダンスはあまりなかったので、今回、美しいダンスを観て、噂に違わぬ方だとの認識しました。

もちろん、トップの霧矢さんは安定感抜群で、安心して観られる方なので、お二人のコンビは絵になるなと思ったのでした。
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ロミオ&ジュリエット

2011-09-26 20:42:33 | 観劇・ミュージカル
開幕前から色々ストレスがあって、幕が開いた時には私のテンションはかなり下がってしまっていたのですが、赤坂まで行ってきました。

実は赤坂ACTは初めてで、あまり評判の良い劇場ではなかったのでどうなんだろう?と思いってましたが、私の席の辺りは良く見えたので良かったです。

さて、作品です。
ごめんなさい。私には今回の演出意図と衣装デザインが全く理解できませんでした。

この有名な悲劇にあえて携帯だとかメールだとか現代性のセリフを盛り込む事でかえって本質の愛の物語を薄っぺらなものに感じてしまうのは私だけじゃないと思うのですが・・・。

シェイクスピア作品の翻案作品はたくさんあって、このロミジュリもウエストサイドに繋がっています。

どうしても、現代的な要素を取り入れたいのであれば、時代設定とか場所を変える翻案でないと受け入れにくい。
今回の場合はちょっと中途半端な印象でした。


納得できない演出とは反対に出演者の皆さんはとてもがんばっておられて、その部分だけを観れば良い舞台だったんですけどね・・・。



この日の主役はロミオ=城田優さん、ジュリエット=昆夏美さん。

城田さんのミュージカル俳優としての輝きはすでに何度も観ているのですが、今回の役作りもナチュラルで歌もしっかりしていて美しい。

相手役の昆さん。歌声に透明感があって伸びやか。お芝居もがんばっておられて好印象。

ただ、二人の身長差がありすぎてバランス的にはちょっと微妙、子供のように見えてしまうのが残念。衣装もひらひらすぎてもっとシンプルなものの方が彼女には似合うのではと思ってしまった。

ロミオに絡む男性陣たちは初めて観る方も多かったのですが、総じてなかなか良かったです。

この男性陣の中で特筆すべきはやはり1日の長がある浦井さん。
安定感があって上手い。数ヶ月前のグリムズビーだった人とは思えません。

女性陣の中では乳母役の未来さんの歌が絶品。
あの牛柄の衣装さえなければもっと良かったのに・・・。

生オケでない音楽なので、音の厚味には欠けてしまうのですが、出演者のがんばりがこの作品を支えていたように感じました。

もう1度大阪で観る予定ですが、その時は今回の演出の意図が理解できるだろうか・・・。
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