選手に はっぱを掛けているが、発展途上のナインを鼓舞するには、一にも二にも首脳陣の器量に掛かっている。
監督は精神論で選手を引き締めているつもりだろうが、それは自分の経験からくるもの。
精神論は確かに大切である。
しかし、そればかりでは人間はついてこない。
多くの引き出しを持ち、その場 その場のタイミングで押したり引いたり個々の選手に合わせたものが必要だと感じる。
またそれら監督と選手のパイプ役になるコーチ陣にも、監督の言い分や選手の言い分を細かく噛み砕く器量が必要である。
数年前カープを退団した清川氏。
あるスポーツ紙が掲載していたが、退団理由は・・・監督と選手の間に入り、その軋轢からである。(投手陣を擁護し、コーチとして身を挺した戦いの結果)
監督とコーチは、球団が監督に人選を一任した場合 最初は蜜月であるが、互いに主義主張が出るのは、どの社会でも一緒。(大半がフロント主導人事)
昨年前半のベンチでは、野村の傍にはいつも大野がいた。
しかし、いまは全くなく、野村と大野が二人で話し合っている光景も目にすることはない。
これは本当に異常である。
互いに言い分はあろうが、そのようなことに 選手は敏感に反応する。
これでは投手陣の声を、大野が代弁することもないだろう。
例えあったとしても、第三者が間に入り大幅にニュアンスが変わり、結局何もしなかったことと同じであろう。
そんな中、投手陣が頑張っているのだから・・・大野コーチの存在自体がどうなのか?というものもある。
この中日戦で、打線が大きなブレーキになったが 3試合ともに僅差であったということは、首脳陣にも原因がある。
小手先だけの治療では根本解決にならず、根っこの潜むものを発見し除去しないと、また一進一退を繰り返し、チーム躍進は掛け声倒れになるであろう。
地元に帰って仕切りなおしもいいのだが、ここからは選手をうまく操縦していくことが大切。
首脳陣も選手同様に、いい戦いをするべきである。
自分の保身を考える首脳陣は不要・・・
是非、選手のためファンのため 首脳陣には心してユニフォームを着てほしいものである。
先発今井の投球内容に怒った野村監督が大野コーチに断りもなく、独断で投手交替を球審に告げるシーンがあった。
シーズン前、投手起用その他投手に関することは大野コーチに一任するということになってたみたいだけど、怒りによってそれを忘れてしまったのか、野村監督はその大野コーチの権限領域に踏み込み独断で動いてしまった。
今思えばあの時に二人の関係は壊れ始め、また責任の所在も不明瞭になってしまったように思います。
監督でさえ薄ら笑いを浮かべ冷静な『フリ』を精一杯している
そりゃ 廣瀬もあほらしくなって2軍でのんびりするわ
皆さんの言われることが正しいと、私も思います。内紛が全くない社会はありませんが、どうしても贔屓にしているチームだけに、不可解なシーンはあまり見せてほしくないものです。
大局的に見ることができてない。
会社にもこんなタイプは往々にしているが、、
一番 関わりたくない。士気も上がらない。
首脳陣がこういう風だから ゲームの読みも
行き当たりばったり。
監督、大野だけではなく他のコーチも同じ。
高は なんのためにいるのか??
選手もさぞややりにくかろうと思います。
おそらく5割の壁は超えられないと思いますね、悲しいけど。
脳無裸さんよ
大野をクビにすんなら
ブラウンを投手コーチに招聘しろ
防御率は少なくとも今より1点はよくなる
ブラウン投手コーチ…面白いな。
ベンチで監督と投手コーチの乱闘がおき、選手も監督派とコーチ派に分かれ、結果として、何故か負け運どころが勝ち運がつき、悲願の優勝となり、オーナー大激怒。そしてファン待望の野村解任劇勃発。