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日本をおとしめるマスコミに物申す!(第3回)

2016年03月17日 | 新聞・テレビ

日本のマスコミは、何かあると、すぐに外国を焚きつけ、日本を批判させるようなやり方を、いつも行っています。

「日本では、このようになっています」と言って、自己発信をし、「外国からクレームが来ました」と言って、またそれを報道する。そういうマッチポンプ型で事件を大きくする傾向があるのです。

マスコミは、こういう売国奴的なあり方を改めた方がよいと思います。

 

報道を過大にして、マッチポンプで稼いでいたマスコミの姿勢は糾さねばなりません。

首相が靖国神社へ参拝した時に、「内閣総理大臣の資格で参拝したのか、私人の資格で参拝したのか」「玉串料は、公費から出したのか、私費から出したのか」などということを、帰り道でマスコミから「ぶら下がり取材」で必ず訊かれることになっています。

 

以前、中曽根首相(当時)が、「内閣総理大臣・中曽根康弘」と書いたため、そうとう問題になったことがあります。マスコミが一生懸命に報道するので、中国からいろいろクレームが来るような事態になりました。

 

実は、これは、「マスコミが日本から発信して、中国等に知らせ、わざと抗議をさせる」という、マッチポンプをやっている状況なのです。

少なくとも、外国から、日本の国の総理や大臣が参拝することの是非を決められたり、禁止されたりするような謂れはないと思います。これは、明らかな内政干渉としか言いようがありません。「そんな権利がいったい誰にあるのか」ということです。

 

中国の国家主席が道教の信者であると言われた人もいます。そこで、例えば、その国家主席が道教方式で先祖供養をするときに、日本政府が「あなたの国、中華人民共和国は、マルクス・レーニン主義に則って、建設された国家なのだから、無神論、唯物論が国是のはずです。したがって、道教に基づいて先祖供養をするというのは、とんでもないことです。決して先祖を供養してはなりません。決して、お父さんやお母さんを祀ったりするようなことをしては相成りません」と、内閣総理大臣名で公式に抗議してごらんなさい。

 

そんなことが世の中で通用すると思いますか。完璧に内政干渉であり、中国国民は激怒するはずです。

そういうことを、日本はされているわけです。それは、手引する者がなかにいるからできていることなのです。日本のマスコミのなかに、一生懸命騒いでいる輩がいるから、そういうことが起きているのです。

 

日本は独立した国であり、属国ではないのですから、「それは内政干渉である」とバサッと切るべきです。

「日本の骨抜き化」が中国の重要戦略の一つであるが、その戦略に加担しているマスコミが日本にあるのではないかと危惧をしている。自国をおとしめるマスコミが存在することは、他国では考えられないことです。

 

沖縄で、ただただ、「米軍は出て行け」と訴えている、日本人の頭の悪さを、中国は大いに喜んでいるのです。これは、中国に行って尖閣諸島は係争地であると言った、元民主党総理である鳩山由紀夫氏と同じなのです。国賊と言われても仕方がないことを行っているのです。それに加担するマスコミとは一体何なのでしょうか。悪害を及ぼす寄生虫としか見えないのです。

 

マスコミが中国を持ち上げて、民主主義的な国家のように言うのは、罪です。

日本は、自由と繁栄、民主主義を護る。「中国が偉そうに言うのなら、民主主義の国になってから言え、国民を抑圧していて、そんなことを言うな」と言うことです。

 

マスコミは、なぜ、それを正当に批判できないのか。それができないなら、もう、「マスコミは、マスコミとしての使命を放棄している」と言わざるをえないと思います。

 

この国のマスコミは急速に信頼を失いつつある。

NHKを国営放送として許せない、という人々も私のまわりには増えてきつつある。もちろん受信料は払いたくないそうだ。あまりの偏向度と、結論の間違いにウンザリしているのだ。

 

紙の新聞にも正義の観点から淘汰が始まるだろう。週刊誌の一部は、既に地獄の使者と化している。「正論で衆愚政民主主義を打破せよ。」「何が正しいかをキッチリと検証せよ。」「北朝鮮や中国の軍事独裁政権は、民衆の敵だ。」正しいことを言い続けなくては、よい政治はできず、この国に未来も拓けまい。

 

今後、マスコミは、きれいごとや嘘を言って生き延びることができなくなるでしょう。

マスコミは原発推進等のデモとか、民主党政権時の政権批判のデモとかは伝えないが、ところが、原発廃止のデモ見たいなものだったら、小さいものでも、すぐに伝えるということがある。だから、デモ側やマスコミには向こうには、ちゃんと左翼系の組織か何かがついていて、やっているのは間違いがないと判断している。

 

不幸な結果をもたらしたマスコミは責任を取るべきです。

そろそろ、国民は何かが間違っていることに気がつくべきではないでしょうか。そして、その間違いの根源は、実は「マスコミの情報にすべての判断を委ねている」というところにあるのです。

 

日本の国は、マスコミによって、まあ、はっきり言えば、新聞社とテレビ局、大手出版社の週刊誌等を牛耳っている、おそらくは百人ぐらいの人たちの手によって、国民の幸・不幸が支配されているのです。そのことを、国民はそろそろ知らなければなりません。 

 

---owari---


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