(「正義とは何か」を考え、「智慧と勇気」で実行せよ)私が述べたいことは、「大きな歴史の流れから見て、あるいは、今、天上界から降りている使命から見て、この日本という国が、これから黄金時代を迎えなければ、私たちの使命を果たすことはできない」ということです。日本が簡単に没落したら困るのです。日本は、世界に向かって、きちんと、ものを言い、情報を発信して、手本とならなくてはいけません。それだけの自信を持つ必 . . . 本文を読む
(日本のマスコミは外国マスコミの追随をやめるべき)日本のマスコミは、アメリカやイギリス、ロシア、韓国であろうと、中国や北朝鮮であろうと、外国のマスコミが言っていることは、そのまま正義であるかのように捉(とら)え、「外国のマスコミが言っているから、そのとおりです」というような報道の仕方をしていますが、こういう態度は「腰抜け」といいます。はっきり言って、恥ずかしことです。まずはディベートに持ち込まなけ . . . 本文を読む
(主権国家として自国の主張を堂々と述べる国へ)北朝鮮がミサイル発射の動きを見せたりすると、日本は、アメリカに泣きつくような外交をすぐやりたがるのですが、こういうことは、もう終わりにしなければいけません。また、国民が北朝鮮の工作員に拉致され、向こうのトップは、それを認めているにもかかわらず、いまだに全員を返してもらってはいません。日本が「拉致した人を返せ」と言っても返してくれないので、拉致被害者の家 . . . 本文を読む
(日本の歴史を見直し、戦後の呪縛から脱却せよ)日本の歴史を見れば、創意工夫の連続でしたし、伝統的なものにも、素晴らしいものが数多くあります。民主主義にしても、日本においては、戦後に始まったことではありません。大正時代には、「大正デモクラシー」という運動がありました。「平等な社会」という観点についても、江戸時代には庶民は平等でした。士農工商という階級はありましたが、それぞれの段階での平等さはあったの . . . 本文を読む
(交通革命を起こし、日本の潜在力を引き出す)以前、あるテレビ番組に、「森ビル」という企業の社長が出演していました。森ビルは、六本木ヒルズなどをつくった会社で、東京の港区を中心に開発をしています。その会社の社長が、六本木ヒルズの屋上から東京を見渡しながら、「東京のビルはまだまだ低いので、もっと高いビルをあちこちに建てたいものです。そして、ビルとビルの間をロープウェーで結びたいですね」というようなこと . . . 本文を読む