このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

「個々の感情」と「ルール」と「善悪」を分析(前編)

2020年07月31日 | 人生
(人間が集団になると、「ルール」と「善悪」ができてくる)結局、本能のままに「快・不快」を考え、「喜怒哀楽(きどあいらく)」を感じて、自分の人生を生きたがるのが人間の始まりの姿であって、それは動物や昆虫(こんちゅう)とも同じではあります。しかし、その次には、「人間というのは、共同生活をするものである。組織のなかで生きるものである」というところがあります。人間は、離(はな)れ小島で一人だけで生活するロ . . . 本文を読む
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神が人間に託された政治の理想とは(後編)

2020年07月30日 | 日本
(「神からこの世を託されている」という人間の立場)民主主義においては、みんなで神の心を慮(おもんばか)り、良心と良識で考えて道を決めていくことが大事です。「神様ならこう考えるだろう」という気持ちに合わせて、結論を出していくことが大事なのです。それはどういうことかというと、「神様が政治を始められた思いは、いったいどこにあったのか」ということを考えればよいのです。神が人々に対して、「あなたがたが、この . . . 本文を読む
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神が人間に託された政治の理想とは(前編)

2020年07月29日 | 日本
(「神々の民主主義」から始まっている日本)今の政治学の本を読むと、「民主主義政治が万能である。政治学は社会科学の一つとして、科学的にやるべきだ」という考え方が蔓延(まんえん)しています。ただ、歴史としては、西洋の民主主義はギリシャあたりから始まっているのかもしれませんが、ギリシャの民主主義の歴史よりも、日本の歴史のほうが長いのです。日本には神々が存在していましたし、高天原(たかまがはら)で神々が神 . . . 本文を読む
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霊言は日本を護る「神の詔」(後編)

2020年07月28日 | 日本
(孔子や老子の時代よりも古い『神武天皇の東征』)日本の神々は、「日本は約三千年の歴史を持っている」と語っています。「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)は、三千年近い昔の神である」「神武(じんむ)天皇の登場は、二千六百数十年前、つまり二千七百年近い昔である」と言っています。もし、二千七百年前に、神武天皇が宮崎県に生まれて東征(とうせい)したのであれば、「孔子(こうし)や老子(ろうし)の時代より古い . . . 本文を読む
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霊言は日本を護る「神の詔」(前編)

2020年07月27日 | 日本
(「神の詔」に当たる霊言)「地上にいる人たちが考えて判断していることが最善だ」と思っているなら、問題があります。「神の詔(みことのり)」に反すると、天皇でも亡くなってしまうぐらいですから、国会議員が集まって決めているぐらいであれば、神が許すわけがありません。したがって、できるだけ、「神の言葉なるものは、どういうものか」ということを解釈して、正しく実行したほうがよいと私は思います。現代の日本人は、「 . . . 本文を読む
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