さて、ここで、若い人たちにとって夢と希望となるような未来ビジョンを述べたいと思います。以前、何度か述べたこともありますが、今、時代は大きな歴史の転換点にあります。ギリシャから興って西に回った文明は、アメリカへ渡り、今、日本に流れ込んでいます。また、東洋の文明も、インドから始まって中国に渡り、日本に流れてきています。大きな歴史の流れから見ると、今、日本に、東西の両文明を統合した、新しい大きな文明が生 . . . 本文を読む
(男性が女性の上司に仕えるときの注意点)今後は、女性の上司に仕える男性もたくさん出てきます。これからは、女性の上司に仕えなければいけない立場になる男性が数多く出てくる時代に入ります。女性の上司に仕えるためには、どうしたらよいでしょうか。そのためには、まず、身ぎれいにし、こざっぱりすることです。そして、きちんと約束事を守り、言われたことはしっかりと行っていくことです。女性は「不潔で、だらしなく、時間 . . . 本文を読む
(女性が良きリーダーになるためのポイント)今後は、社会に出て職業に就き、出世する女性も多くなることでしょう。そこで、そういう人に、少しだけ注意しておきたいことがあります。女性が社会に出て、五年、十年と経験を積み、部下を持つようになったときには、ある“法則”が働いてきます。それは、一つには、「女性の上司というものは、女性の部下に対して非常に厳しくなりやすい」ということです。こ . . . 本文を読む
(リーダーになったら、人を育てる努力を)しかし、尖った錐が人を突き刺すように、欠点をえぐったり、失敗を指摘したりして人を傷つけているだけでは、大きな仕事はできません。この「嚢中の錐(のうちゅうきり)」は、やがて、大きな器として成長していかなければならないのです。頭の良さを、人を傷つける方向にだけ発揮することがあってはなりません。リーダーになったら、どのような人に対しても、「その人の能力に応じて、そ . . . 本文を読む
(二十代は、まずキラッと光る人間になること)「成功していくためには、自分をどういう方向に成長させていけばよいのか」ということについて述べていきます。まず、二十代では、自らを磨き、キラッと光る人間になることが大事です。才能のある人は「嚢中の錐(のうちゅうのきり)」に例えられることがあります。「嚢」とは袋のことですが、錐を頭陀袋(ずだぶくろ)などに入れると、錐の先がプスッと袋を破って外へ飛び出してきま . . . 本文を読む