このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

韓国との接し方の選択肢はこちらにある

2019年01月16日 | 政治・経済
海外から日本に浴びせられる非難のほとんどは「戦後体制」が生み出した誤解と思い込みに基づくもので、その発信源は中国と朝鮮半島の「悪友」たちである。   戦争で弾薬や兵糧が乏しいのは不利な条件だが、「歴史戦」における反論の爆薬(事実)はいくらでもある。これまで摩擦回避を専らにして反論してこなかっただけで、世界に広く訴えていく戦いをいっそう力強く展開すればよい。   「善意は . . . 本文を読む
コメント

「歴史戦」の反撃強化で「新しい日本」が登場する

2019年01月15日 | 政治・経済
東アジアにおける地政学から考えると、近代以降の日本の不幸は、朝鮮半島と向き合っていることだ。対馬海峡の幅は約200キロしかない。   近代日本が戦った日清戦争と日露戦争に共通するのは、朝鮮半島の安定が目的で、日本の脅威となるような事態が朝鮮半島に起こるのを防ぐためだった。明治維新を果たした日本から見れば、当時の清国と朝鮮には欧米列強の圧力を跳ね返す力がないばかりでなく、手をこまねいて . . . 本文を読む
コメント

「日本も原子力潜水艦を建造する用意がある」と言えばよい

2019年01月14日 | 政治・経済
中国の軍拡を無視はできないが、軍事力を展開するには経済力の裏づけが必要である。だが中国には、それがない。だから、いたずらに恐れることはない。日本は現状でも十分に対応可能である――と私は思っているが、日本の新聞はそう書かない。民間ビジネスは、黙って退場する。この「黙って」が重要である。   中国がこれまで南シナ海の島嶼(とうしょ)で領有権を強奪してきたやり方は、①領有権の正当性を主張、 . . . 本文を読む
コメント

あちこちに出てきている中国経済の綻び

2019年01月13日 | 政治・経済
こうした中国経済の実態を、日本は見極めねばならない。 作家の深田祐介氏(故人)によれば、伊藤忠商事の元会長で中国大使を務めた丹波宇一郎氏は伊藤忠の役員時代、「将来は大中華圏の時代が到来する」「日本は中国の属国として生きていけばいい」と語り、深田氏が「それでは朝貢(ちょうこう)貿易ではないですか」と反論すると、「日本が幸福かつ安全に生きる道は中国の属国になること」と自信に満ちた表情で答えたという。 . . . 本文を読む
コメント (2)

中国には経済の基本である「信用」がない

2019年01月12日 | 政治・経済
日本にとって、国を守り、独立を守る意志が問われるもう一方の隣人が中国である。 中国とは「歴史戦」を戦っている。この戦いは銃弾や砲弾が実際に飛び交うものではない。国際社会を舞台にした宣伝、情報の戦いである。   安倍首相の登場まで日本は敗退を重ねてきた。先に述べたように、敗退の自覚すらないまま、彼らの望むものを提供してきた。   日本の名誉を貶(おとし)めながら、日本か . . . 本文を読む
コメント