このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

今日を生き抜け

2022年12月31日 | 人生
悩みの中にある時、 過去のことを思い患(わず)うのは、もう止めにしよう。過去は過去。 もう過ぎ去ったのだ。大切なことは、その思い患いによって、今日の生きるエネルギーを、 すり減らさないことだ。過去の失敗や、判断の誤りが一体どうしたというのだ。他人からいろいろと酷評されたからといって、 それがどうだというのだ。あなたは今日も生きている。あなたは昨日の時間を使う . . . 本文を読む
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明るく生きる決意をする

2022年12月30日 | 人生
明るく生きるふりをするだけでは駄目です。笑っているふりをし、顔の表情だけは明るくても、心のなかが、どろどろとしていたり、憎しみの塊であったりしていては駄目なのです。もちろん、最初は、「目や口によって明るい表情をつくる」というような外面から始めるべきでしょうが、しだいに、それを心のなかまで落とし込んでいくことが大事です。そのような努力をしなくてはなりません。「心のなかまで明るいものに変えていこう。自 . . . 本文を読む
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心から愛していると・・・(家庭ユートピアの秘密)

2022年12月29日 | 人生
けんか別れして、相手を愛していたことに、初めて気づく人がいる。離婚して、妻のいない空虚さに、驚く夫がいる。さんざん、ののしって、ホッとした後、夫の偉大さに気づく妻もいる。子供を亡くしてから、ほめてやらなかった自分を、責め続ける親がいる。みんな、よく聴きなさい。失ってからでは遅すぎるのだ。愛しているなら、今すぐ、愛しているといいなさい。好きなら、好きであるということを、今すぐ、行動で示しなさい。永遠 . . . 本文を読む
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家康と捨て城の城将・鳥居彦右衝門との最期のシーン

2022年12月28日 | 歴史
⑨今回のシリーズ、『徳川家康』は年明けにまた、お伝えします。――――――――――――――――――――――――「上方で石田三成が旗をあげるであろう。このことはまちがいない」家康は、一語々々、噛んでふくめるようにゆっくりといった。「石田は大坂で西国大名を掻きあつめ、まずこの伏見城に攻めてくるであろう。人数は十万、あるいはそれ以上かと思われる」伏見城は、陥ちるであろう。家康にとって、捨て城といっていい。 . . . 本文を読む
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三成暗殺を止めた家康の度量

2022年12月27日 | 歴史
⑧今回のシリーズは、徳川家康についてお伝えします。――――――――――――――――――――――――家康自身のことである。が、家康は、目に涙をうかべてそれを言った。「治部少輔(じぶのしょう:石田三成)が、おのおの申されるごとく堅物(かたぶつ)ならば、それがしも豊臣家の大老職に任じている者でござる。時節到来を待ち、大老の職分上、それがしが討ちます。そのときは、おのおのの御手も拝借しましょう。よろしいか . . . 本文を読む
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