よしだルーム

吉田政勝の文学的な日々

鈴蘭が鈴なり~

2021-06-10 08:15:44 | 日記


さわやかな6月に咲く、可憐な白い花。
のどかなはるです。

桜咲く(5月7日)

2021-05-12 08:12:18 | 日記

北海道の桜前線は、道南からはじまり、十勝には5月初めに到達。
郊外の桜の老木を観に行くのが恒例になっております。
「おっ、今年も咲いた」と老木を見つめております。

あっ、30円たりない!

2021-05-09 17:32:57 | 日記

地域で使える500円の飲食券が町民に配布された。
コロナ感染自粛で外食産業を支援する趣旨と思いつつ、券を使用できる店舗名を見ると「Aパン屋」さんがあった。500円券と150円を持ってAパン屋さんに入った。

「あれと、これと・・」と店員に伝えた。
600円を目標に頼んだが。680円になっていた。(あれ、どこで単価を間違えたのか?)と私はあわてた。
「ひとつパンを戻せますか?」と訊いた。(いつもなら、サイフ持参でAパン屋に来て買い物をしていたのに~)と私はあわてた。すると、横にいる20代半ば過ぎのお兄さんが、
「せっかく頼んだパンなのに、戻さないで。これカンパ!」
そういうと彼は笑顔で100円硬貨を差し出した。
「えっ、いいの。こんな展開になるなんて恥ずかしい」と私。
「いや、いいんです」と彼は笑顔を見せた。
「善意の寄付に感謝します」と私はお礼を言い、その100円硬貨を混ぜて700円を店員に渡し、50円硬貨を彼に戻した。パンをトートバックに入れて、
「ありがとうございます」と私は彼にお辞儀をしていた。

帰宅して、妻にパンを渡しながら
「30円足りなかったので、自分の小銭を加えた」と言った。
「単価を計算して買ったのではないの?」と妻はいぶかった。
「え、まあ・・・」
 妻との間に摩擦が生じないように私は真実を隠したのだった。

下を向く人たち

2021-05-05 20:30:29 | 日記

4月下旬の「公園散策会」。下を向く人たちはどんぐりを探しています。

らーめん店オーナーの涙

2021-01-08 10:04:12 | 日記
友人の知り合いに元横綱の親方がいる。彼から聞いた「泣ける話」。

親方の行きつけのラーメン店は、部屋の若い衆なども利用しているのか、会計になると「親方の会計はいいから」と勘定が免除されていたらしい。このコロナ自粛で店内の客も少ないので親方は「お釣りはいらないから」と余分に札を渡した。オーナーの顔が上気し、どっと涙を流した。
その話しを聞きながら、私の胸も熱くなった。