世の中には2種類の人間がいます。
日常的に読書をする人と、読書をしない人。
僕の個人的な経験則ですが、読書をする人としない人の人間の質の違いは明らかです。
いわゆる、頭が良い。とか、学力の違い。とか、そういうモノとは少し違った次元ですが、読書をする時間が日常的に存在する人の人間の質は高い人が多いです。
『考える脳』が有る人はほとんどの場合、読書を日常的に行っています。
反対にバカだな。と思う人は、やはり、本を読んでいません。
考える脳。の定義は難しいところですが、『自分に足り無いことを知り、感じ、反省し、実践すること』
だと思います。
僕は、映画も好きです。テレビのお笑い番組や情報番組、ドラマも好きです。
ゲームも好きです。
しかし、それらでは、脳は考えません。
映像は完成された情報です。
完結されています。
ある映画評論家が言いました。『映画がカラーになって、映画がつまらなくなった』
また、皆さんも経験が有ると思います。
『同じ写真でも、白黒写真の方が、オシャレ、面白い、良い写真だと思った』
これは、経験があると思います。
カラーの映画にしろ、カラーの写真にしろ、すべての情報が完全に揃っていて、見たままをとらえます。
しかし、白黒の映画や写真は脳がこう思います。
『この服は何色なんだろう?この花は何色なんだろう?』
と思います。
それでも、見ている側はなんとなく色が付いているように感じます。
これこそが、脳への最大の刺激です。
そして、本は文字しか書いてありません。
たまに挿絵が有りますが、ほんとはその挿絵なんかもいら無いくらいです。
その文字だけの情報で、気がつかないうちに、人物像を想像します。
この想像力が、考える脳を作ります。
そして、その考える脳は、物事の善悪を考え、理性を育て、自分の感情をコントロールする力を育てるはずです。
僕はゲームも好きです。
でも、あまりやりません。
口では色々と説明できますが、結局のところ、ゲームがつまらないからやらないのです。
ゲームはそこに想像する余地がないからです。
とはいえ、なにも考えたくなく、とにかく頭をリフレッシュしたいときには映画を見るのが好きです。
ただ映画は、まとまった時間が必要なんです。
はなしが右往左往していますが、バカにつける薬は無い。と言う名言が有ります。
これは正解です。
一度バカになると、なかなか治りません。
貧乏の渦に飲み込まれると、脱却が困難ですが、それと同じくらい、バカから脱出するのは難しいです。
ただ、貧乏の予防薬はわかりませんが、馬鹿の予防薬は有ります。
それは、本を読むことです。
色々と娯楽は有りますが、脳を鍛えることが出来るのは読書だけです。
実は勉強では脳を鍛えることができません。
勉強や学習は、結局のところ記憶することが重要になります。
その前提となる、脳の地力を上げるには、想像力を育てる必要が有ります。
結局、その想像力を鍛えるには、本を読むしかありません。
若い時分に必要なのは、苦労と読書です。
苦労は心を育て、読書は頭を育てます。
今からでも遅く無いです。なんでも良いので、本を読みなさい。
偉そうなこと、分かったようなことを言いますが、結局、そういうことなんです。
日常的に読書をする人と、読書をしない人。
僕の個人的な経験則ですが、読書をする人としない人の人間の質の違いは明らかです。
いわゆる、頭が良い。とか、学力の違い。とか、そういうモノとは少し違った次元ですが、読書をする時間が日常的に存在する人の人間の質は高い人が多いです。
『考える脳』が有る人はほとんどの場合、読書を日常的に行っています。
反対にバカだな。と思う人は、やはり、本を読んでいません。
考える脳。の定義は難しいところですが、『自分に足り無いことを知り、感じ、反省し、実践すること』
だと思います。
僕は、映画も好きです。テレビのお笑い番組や情報番組、ドラマも好きです。
ゲームも好きです。
しかし、それらでは、脳は考えません。
映像は完成された情報です。
完結されています。
ある映画評論家が言いました。『映画がカラーになって、映画がつまらなくなった』
また、皆さんも経験が有ると思います。
『同じ写真でも、白黒写真の方が、オシャレ、面白い、良い写真だと思った』
これは、経験があると思います。
カラーの映画にしろ、カラーの写真にしろ、すべての情報が完全に揃っていて、見たままをとらえます。
しかし、白黒の映画や写真は脳がこう思います。
『この服は何色なんだろう?この花は何色なんだろう?』
と思います。
それでも、見ている側はなんとなく色が付いているように感じます。
これこそが、脳への最大の刺激です。
そして、本は文字しか書いてありません。
たまに挿絵が有りますが、ほんとはその挿絵なんかもいら無いくらいです。
その文字だけの情報で、気がつかないうちに、人物像を想像します。
この想像力が、考える脳を作ります。
そして、その考える脳は、物事の善悪を考え、理性を育て、自分の感情をコントロールする力を育てるはずです。
僕はゲームも好きです。
でも、あまりやりません。
口では色々と説明できますが、結局のところ、ゲームがつまらないからやらないのです。
ゲームはそこに想像する余地がないからです。
とはいえ、なにも考えたくなく、とにかく頭をリフレッシュしたいときには映画を見るのが好きです。
ただ映画は、まとまった時間が必要なんです。
はなしが右往左往していますが、バカにつける薬は無い。と言う名言が有ります。
これは正解です。
一度バカになると、なかなか治りません。
貧乏の渦に飲み込まれると、脱却が困難ですが、それと同じくらい、バカから脱出するのは難しいです。
ただ、貧乏の予防薬はわかりませんが、馬鹿の予防薬は有ります。
それは、本を読むことです。
色々と娯楽は有りますが、脳を鍛えることが出来るのは読書だけです。
実は勉強では脳を鍛えることができません。
勉強や学習は、結局のところ記憶することが重要になります。
その前提となる、脳の地力を上げるには、想像力を育てる必要が有ります。
結局、その想像力を鍛えるには、本を読むしかありません。
若い時分に必要なのは、苦労と読書です。
苦労は心を育て、読書は頭を育てます。
今からでも遅く無いです。なんでも良いので、本を読みなさい。
偉そうなこと、分かったようなことを言いますが、結局、そういうことなんです。