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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

銭淵公園の水芭蕉

2025-04-28 04:09:06 | お出かけ
 銭淵公園の設計は、中かな凝っていて池には小さな川から水が流れ込む。
そして、その小川の岸辺には水芭蕉が植えられていて、こちらも満開状態です。

 手入れはされているけれど、自然の姿も取り入れる工夫なのでしょう。
尾瀬のような大群落とはいかないけれど、水芭蕉の花を見るには十分です。

 散歩をする人の姿も増え始めましたが、犬の散歩を兼ねている人も多い。
動物好き、犬好きのスベルベの雰囲気が分かるらしくて、尾を振って近づいてくる犬も。

 大きな池のほかに、もう一つの池もありこちらの近くには銅像もある。
ここ、銭淵公園には色々な言い伝えがあるけれど、長尾家の居城の坂戸城とも関連しています。

 NHKの大河ドラマ「天地人」の話しは、上杉家の変遷が中心でした。
銅像の二人は、若き日の上杉景勝とその従者「樋口與六」の姿でした。
           (続く)
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 銭淵公園の桜が満開

2025-04-27 04:18:12 | お出かけ
 昨日は珍しく、早朝から桜の花の撮影に出かけました。
お世話になった、先輩を誘ってでした。先輩が行ったことの無い銭淵公園です。
 先輩のお宅を4時半に訪問し、公園には日の出前の5時過ぎに到着です。
土曜日とあり、人出が予想されるので、静かな早朝と思ったが撮影には早すぎました。

 早朝の銭淵公園は散歩をする皆さんを見かけるのみです。
桜の花を撮影するには、少し光が足りません。山陰に位置する公園なのです。


 それでも時間がたつにつれて、明るさは増し桜の花の美しさも際立つ。
ご一緒した先輩は、数々のコンクールで入選されている。使うカメラも私とは段違い。

 ズームレンズを使って、1本の木の桜に集中しました。
満開とはこのことかと思うほどの開花状況で、花弁は精一杯に開いています。

 一部だけですが散り始めた桜もあり、行けの水面に花びらが浮かぶ。
この池には、巨大な鯉も飼われているのですが、寒すぎるのか姿は見えない。
           (続く)
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慌てて、ジャガイモの種芋を準備

2025-04-26 03:59:35 | 
 雪の消え方が思ったよりも早くて、戸惑う事も多い。
スベルベママが日記を見て「去年は4月26日に山の畑に植えた」なんて言うから慌てます。
 先ずは種芋のカットから始めましょうか。キタアカリからですが、一度芽掻きをしています。
そして、再び芽が伸びだすことを防ぐために、リンゴを入れていたのでした。

 キタアカリは20kg取り寄せてあります。ここ何年かは同じ量です。
ビニール袋に入れ、そのままリンゴと一緒にコンテナに入れて保管していました。

 毎年のことですが、キッチン秤を使って種芋の目方を計ります。
何個か計ると見当がつくので、全ては計りません。これは80gだから半分にしましょう。

 こうして理想の40グラム前後に切り分けて、別のコンテナの中に。
2、3日陰干しして、切り口が固まったら下の畑に仮植えします。

 ご存知でしょうが、理想的な芽の数は2本になります。
カットする時点で、余計な芽は掻き取りながら作業を進めます。
 こうして、午後から着手して夕方までにキタアカリと「とうや」を30キロカット。
これは一昨日の仕事で、昨日は朝から作業を始め午前中で切り終えました。
今年も5種類60kgの種芋です。元気なころはその倍120kgも準備したけれど、今は無理ですね。
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初山菜はコゴメから

2025-04-25 04:59:28 | 山菜
 スベルベママに促されて、山裾にコゴメの偵察に行きました。
義弟がここのコゴメに惚れ込んで、まだ一面が雪で真っ白な時から気にしていたのです。

 出ているには出ているけれど、例年よりも細く見えます。
まだ、硬いつぼみ状態の株もたくさんあるから、これからなのかなー。

 まばらに伸びているコゴメだけれど、太いものから摘み取ります。
ここのコゴメは、ほぼスベルベの専用コゴメ畑のようになりましたが。

 この山鳥の羽のように見えるのは、昨年の葉の枯れたもの。胞子葉かな。
触ると、茶色の胞子が飛びます。こんな粉のような胞子から増えるのでしょうか。

 まだ小さくてこんな状態のものがたくさんあり今後も期待はできるかな。
ここが終わったら、もう一か所秘密の場所があり、そこもスベルベの専用みたいなものです。
 毎年のことながら、こうしてコゴメから始まる山菜は独活とゼンマイと一気に盛期になる。
そうすると、畑仕事も始まっちゃうんですよね。この季節は本当に体が二つ欲しくなります。
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種蒔きを続ける

2025-04-24 04:40:12 | 
 昨日は新幹線の切符予約のために浦佐まで行きました。
ついでに、毎年サツマイモの苗をお願いしている店で種を購入します。
長岡の伝統野菜の「神楽南蛮」ですが、中々置いている店が無いのです。

 午後からは、神楽南蛮と合わせて、バジル2種類の種蒔き。
左は普通のバジルですが、右は小さな葉のブッシュバジル。小さな鉢でテーブルにも置けます。

 神楽南蛮の種は大きいけれど、それでも手触りよりも多い種の数。
バジルになると、もっと種は小さい。袋は空かと思うほどでしたが数は多い。

 家の車庫で種蒔きを終えて、一昨日蒔いたネギの種の上にワラを敷きに行く。
ついでに、一昨年植えた小さなプラムの木を見ると、小さな花芽も付いていました。

 そして、小さなプラムの木の反対側の端には植えて20年近いと思われる大きなプラムの木。
一昨年、昨年と続けてたくさんの実を付けてくれていますが、今年も蕾がたくさんついて開花寸前。
 家から近い場所に120坪ほどの土地を求めてから20数年かな。
宅地登録だった土地を、自分で手続きをして畑に地目変更し、便利な畑となっています。
コメント (2)
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