
銭淵公園の設計は、中かな凝っていて池には小さな川から水が流れ込む。
そして、その小川の岸辺には水芭蕉が植えられていて、こちらも満開状態です。

手入れはされているけれど、自然の姿も取り入れる工夫なのでしょう。
尾瀬のような大群落とはいかないけれど、水芭蕉の花を見るには十分です。

散歩をする人の姿も増え始めましたが、犬の散歩を兼ねている人も多い。
動物好き、犬好きのスベルベの雰囲気が分かるらしくて、尾を振って近づいてくる犬も。

大きな池のほかに、もう一つの池もありこちらの近くには銅像もある。
ここ、銭淵公園には色々な言い伝えがあるけれど、長尾家の居城の坂戸城とも関連しています。

NHKの大河ドラマ「天地人」の話しは、上杉家の変遷が中心でした。
銅像の二人は、若き日の上杉景勝とその従者「樋口與六」の姿でした。
(続く)