(お定まりの皇居二重橋前の記念写真)
青春時代の入口(その1)
青春時代と言っても、その期間は長い。
いや、その人その人によっての違いさえあるかも知れませんし。
ただ、中学生時代が、その青春時代の入り口だと言う事は異論のない所では無かろうか。
将来に対する漠然とした不安、異性に対するあこがれ恋心。
多感な青春の入口は、歌の文句じゃないけれど「青いレモンの味」なのかなー。
今でも同級会などで顔を合わせると一気にその時代、
特に苦楽を共にした思いの強い中学3年生時のクラスメイトは格別の思いがある。
我がクラスメイトの名誉のために、あえて他クラスと断りを入れるけれど、結構おませグループもいたっけなあ。
変に英語に熱心で、「アイラブユー」とか「アイライクユー」なんてスペルだけは変に上手だったぜ。
いや、その気持ちは今でも痛いほどに分かる気がするのだが。
いや、そんな風に愛だ恋だと騒いでいた連中も、
結局は失恋と言う道をたどり結婚まで漕ぎ着けたって話もその後聞かない。
(続く)