畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載178「青春時代の入口」(その1)

2018-11-24 09:07:53 | 暮らし

   (お定まりの皇居二重橋前の記念写真) 

 

      青春時代の入口(その1)

  青春時代と言っても、その期間は長い。

いや、その人その人によっての違いさえあるかも知れませんし。

ただ、中学生時代が、その青春時代の入り口だと言う事は異論のない所では無かろうか。

将来に対する漠然とした不安、異性に対するあこがれ恋心。

多感な青春の入口は、歌の文句じゃないけれど「青いレモンの味」なのかなー。


 今でも同級会などで顔を合わせると一気にその時代、

特に苦楽を共にした思いの強い中学3年生時のクラスメイトは格別の思いがある。


 我がクラスメイトの名誉のために、あえて他クラスと断りを入れるけれど、結構おませグループもいたっけなあ。

変に英語に熱心で、「アイラブユー」とか「アイライクユー」なんてスペルだけは変に上手だったぜ。

いや、その気持ちは今でも痛いほどに分かる気がするのだが。


 いや、そんな風に愛だ恋だと騒いでいた連中も、

結局は失恋と言う道をたどり結婚まで漕ぎ着けたって話もその後聞かない。

            (続く)

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初雪!

2018-11-24 04:37:06 | 自然

 11月23日と言うと平年並みですかねー。

昨日の朝は目覚めると、辺り一面白一色の世界。とうとう初雪が降ったのでした。

 午前中は家の周りの散水消雪を調節したり長岡へ買い物に出かけたりで過ごす。

午後は「スズキチ」さんと「レ・アーリ」さんの仕入れの約束があり山の畑へ。

 

 ネギなどの葉物の先が見えるのみで、ほぼ野菜は雪の下になった。

待っていたと言えば変だけれど、大根は「雪の下大根」にしたかったので複雑な心境でもあります。

 

 先ずはマックスの柿の木の下に行き黙祷。

若かりし頃のマックスは、この柿が大好きで下の枝に着いた実は、ひょいと後足で立ってもぎ取っていました。

 

 なぜ無理をして山の畑に行ったかと言うと「チーマディラーパ」が欲しかったから。

前日も悪天候に備え、収穫はしていたけれど「チーマディラーパの茎が美味しくて」とのお話にこたえたくて。

 

 「チーマディラーパ」のみを雪を手でかき分けて収穫して帰ります。

写真では分かりにくいけれども、軽トラのお腹は雪に着き擦りながらの走行。

 四駆で雪中の走行は結構強いのですが、何せタイヤサイズが小さく地上高が低いのですよ。

この雪が根雪になるとは思えません。いえ、なったら困ります。雪の下は美味しくなった野菜の宝の山ですから。

コメント (4)
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