畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

遅ればせながら里芋を植えました

2016-05-27 05:11:33 | 野菜

 苗に追われるのは、実物野菜ばかりではない。
仮植えしていた里芋も芽を出しはじめ植え付け待ったなしの状態。

 今年はその後の管理を考えて省力化を実施。
雑草を極力防ぐために畑全面に黒色マルチを張ったのでした。



 もちろん、黒マルチの下には深い溝を掘り、堆肥をたっぷり施しています。
里芋も連作を嫌うと言いますが、潅水を考えて小さな川の傍のこの畑に作り続けています。



 芽出しを終えた種里芋です。
上手くいったならば、種芋から子芋が生まれ、その子芋が孫芋を生みます。



 例によって、マルチの穴開け器で穴をあけ、そして土を器具で掘り出す。
ちょっと土が乾いてさらさらと崩れて植え付け作業は難航しました。



 狭い独立した里芋畑の脇には倒れ掛かった「ブルーベリー」の木。
今度、時間を作って近くに杭を打ち引っ張ってあげましょうね。



 そして、一度は倒壊してしまった柿の木です。
が、立ち上がらせる前に自力で復活し、素晴らしい生命力を見せてくれています。

 七転び八起きでもないけれど、見習うべき生命力。
今年はいわゆる生り年に当たるらしく、多くの花が見えますよ。



 そして、これも一本だけ雪害による倒壊から逃れていた梅の木。
これも結構多い身の数が見えますから、楽しみですよー。

 狭いながらも楽しい我が家。じゃなかったわが畑。
山の畑、農天市場の畑がそれぞれ30a。で、こんな小さな畑も別途二カ所、いや三カ所かな。
コメント
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