ローマ人への手紙

＜ローマ第１章＞
信仰による救い（１・１８－８・３９）
信仰による義（３・２１－３１）
（３－２１）しかし今や、神の義が、律法とは別に、しかも律法と預言者とによってあかしされて、現された。
（３－２２）それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別がない。
（３－２３）すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、
（３－２４）彼らは、価（あたい）なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。