初アメリカ西海岸＆ハワイ9日間の旅（1974年12月27日―1975年1月4日）ラスべガス＆グランドキャニオン

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初アメリカ西海岸＆ハワイ9日間の旅（1974年12月27日―1975年1月4日）ラスべガス＆グランドキャニオン編

 ロス編を５月５日に投稿して以来で続きが遅くなりました。ゴメンナサイ。

３０日夜、ロスから待望のラスベガスへ。イエイエギャンブルしたいのではなく、ラスベガスはギャンブルだけでなく、世界のショービジネスが集まる場所で、ギャンブル客を集めるため比較的安価に見ることが出来ました。光の渦が見えるラスベガスの街を見下ろしながら空港到着。空港のあちこちにスロットマシンが置いてあり流石ベガスと思った。早速ショーガイドをゲット。

ホテル「フロンティア」にチェックイン後、直ぐに外へ出ると意外に暗い。ずっと遠くまで転々と光は見えるが今の様に大通りにぎっしりと高層ビルが立ち並ぶ風景とは程遠く「何じゃ田舎やないか」と一瞬思った。ホテルから次のホテルまで結構な距離があったが地図を頼りに狙い目のＭＧＭグランドホテルへ。中は何しろ広ーい。おっかなびっくりでホテル内の劇場を探す。入口でガイドブックに先渡しチップの事が書いてあったのでそっとチップ手渡した。

そのせいだけでは無いだろうがセンターの前から十番目位のイイ席に案内され気をよくする。「飲み物は」と聞かれ「ウイスキー＆ワラ（water 水）」と言ってみたが通じないので回りを見て水割りらしきものを指さしたらウインクして去った。直ぐに運ばれた水だけみたいな薄いウイスキーは＠＄５安いと思ったら飲めなくても３杯を無理に。どうやらこれ料金込み見たいと後で分かった。

落ち着いて見渡すとセンターの良席に日本人が散見されたのはガイドブックに忠実に従ったせい？マサカ。中にはタキシードやドレスアップ姿の日本人もいたが何となく仮装しているみたいで浮いてました。慣れた人達は後ろ席でジュースのみ頼みショーだけを楽しんでるみたい。

さてお目当てのショーはシャーリーマクレーン　ショー　「ハレルヤ・ハリウッド」。映画では何度か見ましたが勿論生はハジメテ。結構お年も召していらしてバックダンサーを率いて一踊りすると息が上がっていましたが、流石に見事な脚線美と味のある歌唱や、判らないけど爆笑を誘うトークで楽しい１時間余が過ぎました。

ホテルへ戻り「初スロットマシン」に挑戦。と言っても一番安い５セントマシン。それでも１回ヒットし確か＄１０出て大喜び。一挙にザッとコインが出ないで、パラパラと音立てて出るので周りの人が拍手してくれました。自称ギャンブルに強いと言う友人は１ドルマシンに挑戦。負け続けて結局０勝でした。

心なしかボーイさんやフロントマンの一部は何となく厳めしく、裏手には黒ずくめのギャング風のオトコがたむろしていて、酔っ払って大声を出したり暴れるとサッと近寄って有無を言わせず羽交い絞め状態で連れ去り、まるで映画の一場面を見るようでした。

３１日はグランドキャニオン観光。軽飛行機で飛びましたが、サービスで狭い峡谷の中まで下り上昇気流のせいかよく揺れて同乗の女性は悲鳴を上げるとパイロットが大笑いしました。地上からも見たが何処をどうしていったのか記憶がはっきりしません。帰って本場のパリではもう廃れてやっていない「リド」のレヴューを見ました。

セミヌードダンスやサーカス風場面やコミック、マジックの場面などが続き、最後に書割で富士山と桜の場面になり、エンペラー＆エムプレスなる役名のスターさんがだらしなく着た着物姿で怪しげな日舞風のダンスを踊り、最後は着物をパッと脱ぎ棄てて舞台の本水プールへザブーン。イヤビックリのショーでした。

３１日は勿論大晦日。アメリカのカウントダウンをどうやるのか見たいのでダウンタウンの「ゴールデン・ナジェット」前で待機。０時が近づくと急に人々が戸外へ出て来て、車が一斉にクラクションをケタタマシク鳴らし始め口々に「Happy New Year」と叫んでおしまい。ギャンブル場内ではバニーガール風のウエイトレスがお客に無料で酒をサービス。まあこんところでした。

明けた元日１日は午前中自由行動。街をぶらぶらしましたが冬なのに暑くてやはりここは砂漠だと実感しました。午後ロスへ戻り「クイーン・メアリー号」の見学後、最終地ハワイへ行きました。

砂漠の真上を横切ってラスベガスへ

こんな光景ハジメテで目が点に

空港です。

MGMホテルの「シャーリーマクレーン　ショー　ハレルヤ　ハリウッド」の大看板

MGMホテル

ラスベガスは州法で１週間以上滞在すれば離婚できるとかで小教会があちこちにあった

まだ高層ビルが殆ど無い大通り

宿泊したフロンティアホテル

ホテルです

プールなんかもあり珍しかった。

撮禁の室内　慌ててピンボケ

グランドキャニオンへは軽飛行機で峡谷内へ下がるサービスも

グランドキャニオン空港

グランドキャニオンA　ここだけは今も昔も変わらないはず

B

C

世界一の人造湖　ミード湖

ゴールデンナジェットのあるダウンタウンの一角

 

 

 

 

 

 

 

速報！大相撲千秋楽 トランプ大統領＆朝乃山

平幕　朝乃山関が優勝した5月場所。表彰式でアメリカトランプ大統領が来場花を添えた。とりあえず画像の速報です。

トランプ大統領、安倍首相と入場

初アメリカ大統領杯

表彰状を読む大統領

笑顔の大統領と首相そして朝乃山関

両夫人も拍手！

米大統領と首相臨席の晴れ舞台で優勝者　朝乃山関の優勝インタビユーの笑顔

後ほど詳報を出します

 

 

 

 

 

 

リベンジ 立山 雪の大谷

すずさん2回のコメントアリガトウです。light77gさん「ファイト」thanks。yoyoさんコメント有難うございました。fumi-bow1956、ahosgimaaiasy3さん「イイネ」アリガトウです。nakayama2818,musshu-yuu, sumie14ts,hirotosaiseikaiさん読者フォロー下さり感謝です。どうかかこれからも( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸです。比企の丘、miikoさんコメントアリガト。 

リベンジ　立山　雪の大谷

5月18日　昨日とはうって変わり燦々と日の輝く朝。７時30分安曇野八方のホテルを出発。一路立山黒部アルペンルートの始発点（逆もあり）大町市扇沢へ。長野県側は山のてっぺんにまだ少し雲がかかっているが天気予報の富山県側は快晴予報。扇沢へも土曜日だし次々に観光バスが到着しあっと言う間に人であふれてきました。8，50分、電気バスでまず黒部ダムへ。ダム湖の堰堤を渡り黒部湖駅でケーブルカーに乗って黒部平へ。

更に立山ロープウエーで大観峰へ、最後はトロリーバスで海抜２４５０ｍの室堂に着いた。まあどこも人人人。おまけに半分以上が外国からのお客さん。室堂平は快晴。立山にはすでに４回来ているジジ。最初は昭和３７年夏に立山（雄山）頂上へ登る予定が雨で断念。２００６年5月３回目は雪の大谷を見る目的が大雨で直ぐ退散の羽目に。４回目の秋にやっと晴れに遭遇。しかし時すでに遅し立山（雄山）に登る時間も体力もありませんでした。

今回はリベンジと言えば大袈裟ですが、雪の回廊を見るのと、雪の立山＆室堂平を見るのと二つの目的が達成されてもう満足。２時間の滞在時間を殆どの皆さんはまず食事に費やされましたが、ジジは鱒握り飯とお焼き片手に時間をフルに使って歩き回りました。１４時頃高原バスで下山開始、美女平からケーブルで富山地鉄立山駅に到着。後は一路出発地まで５００㎞余のバスの旅で２１時頃帰着。両日ともほぼ１．１万歩の歩きでした。

安曇野から見る五竜岳

左の白いラインが安曇野八方のジャンプ台　後ろは北アルプス

黒部ダム　観光用放流は6月から

黒部ダム堰堤越しに見る北アルプス

長野県側には雲がかかっていました。

黒部湖A

黒部湖B

ケーブル黒部湖駅

黒部平ロープウエー駅

遠くに見ゆるは

遠くに見ゆるは裏銀座の山々

大観峰から見下ろす黒部湖

リベンジが果たせた快晴の雪の大谷A

B

C

D

E

後ろが剣岳

立山（雄山）A

B

室堂平と雄山

 

 

 

 

 

 

 

宝塚月組 月城かなとさん 全休に

fatbob1985さん読者フォロー頂き感謝です。又「イイネ＆ファイト」もアリガト。echigobijinatuko2824さん読者フォロー頂きありがとうございます。原村さんコメントアリガト。ひろさんコメントアリガト。hirotosaiseikaiさん読者フォローアリガトです。nzwmek0201さん読者フォローありがとうございました。gurandma-su2013さん読者フォロー下さり感謝です。たまぼぶさんコメントThanks. nogappa31,light77gさん「イイネ」下さり応援感謝です。

コメント頂いた方々の内、上高地のお好きな方が多いこと改めて認識しました。真冬の上高地どんなんかなと興味津々ですが所詮は見果てぬ夢でしょう。

先日部分休演が発表された宝塚月組スター月城かなとさん、怪我のため東京宝塚公演はお芝居の「夢現無双」のみの出演でショーは全休と発表されていましたが、昨日残る全公演を休演し治療に専念されると発表がありました。上昇気流に乗って活躍中の彼女の休演は誠に残念ですが、大事をとって治療専念されて一日も早く元気なお姿を見せて下さい。

 

 

イマドキ 上高地 旅行記

akagera,nonokarmy,fumi-bow,14190456さん「イイネ」どうもアリガト。light77さん「役立った」Thanks.

 山派のジジは日本の風景では「上高地（神垣内）」がダントツで一番好き！正面に雪を頂く穂高岩峰群の連なり、清流Ｎｏ1の梓川の流れ、大正池越しに見る穂高連峰や焼岳。どこをとっても絵になる風景ってそうないです。初見参は昭和３７年、以後何回か行きましたが、残雪の芽吹きの頃は実は今回が初めて。心配していたお天気も一応「晴れ」マークに変わり５月１７日、７，５０分発のバスで出発、平湯温泉経由で１４時半頃到着。

残念ながら快晴ではなくて高曇り状態、雨の心配はなく寒さも感じないくらいでまず良しとしましょう。到着時間が遅めだったので最近どこでも遭遇する賑やかな中国軍団も数少なく静謐が保たれていたので一安心。自由時間が１時間半しかない中、河童橋を渡り梓川右岸沿いに少し進んだビューポインントでチョット一服。

直ぐに左岸沿いの正面に穂高を眺めて写真が撮れる静かでお気に入りの小梨平キャンプ場へ移動し、ベンチ（があるのがお気に入り）に腰掛けて眺めたり撮ったり。あっと言う間に時間が過ぎました。穂高岳のてっぺんは雲に覆われていましたが、芽吹きの始まるカラマツやシラカバなど亜高山帯の樹木や少しだけ高山植物も散見されて満足。「もう思い残すことはござらん」の心境でした。

そこからは一路安曇野白馬八方に移動、こじんまりしたペンション風のホテルで一泊。窓にカーテンが引かれ洗濯ばさみで止めてある。？？？と思い開けると目隠しのシールが張られている。？？？と背伸びしてみた眼下に広がる光景は何と「お墓群」。

まあ地元の仏様に守られて寝ていると思えば良しとしました。一つ問題が、暖房オフにしても何故か兎に角暑い。おまけに冬布団がどっしり。探して毛布を見つけそれだけで何となく就眠。歩いた距離が１．１万歩、移動距離が約５００ｋｍ。アアシンド。

釜トンネル抜けた　さあ　イマドキ　上高地だ

大正池越しの穂高連峰の雄姿

白樺はまだ芽吹いていないみたい

河童橋越しに見える焼岳

梓川右岸から見た河童橋周辺

梓川右岸沿いから見る穂高連峰

日本一の清流　梓川を前景に穂高連峰と明神岳

カラマツの芽吹きが始まっていた

高山の花も咲き始め

可憐な二輪草でしょうか

キャンプしている人も散見

キジか山鳩か？

小梨平から見る穂高連峰A

B

C

振り返りつつ　サヨナラ　穂高君

「もう思い残すことはござらん（宝塚忠臣蔵の最後のセリフを借りた）」