旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

宝塚月組 美弥るりかさん 復帰

2018-09-26 20:00:03 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

体調不良で休演されていた美弥さんが27日11時公演より復帰されると公式で発表されました。何はともあれ良かった、yokatuta! 代役された月城、暁、風間、蓮、彩音の皆さん、貴重な体験をされてご苦労様でした。中々評判は良かったみたいです。その他の月組生全員と全スタッフの皆さんに乾杯!

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映画 輝ける人生 観てきた

2018-09-26 16:02:23 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

輝ける人生(HPより)

劇場公開日 2018年8月25日

ポスター画像
                                              ジフとサンドラ
画像1
 サンドラとチャーリー
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長年連れ添った夫の浮気をきっかけに人生を見つめなおすことになる女性サンドラの姿を、笑いと涙、音楽とダンスを交えて描いた人生賛歌のドラマ。「ヴェラ・ドレイク」のイメルダ・スタウントンが主演を務め、「否定と肯定」のチャーリー役ティモシー・スポールらイギリスのベテラン俳優が出演。「ニューヨーク、眺めのいい部屋売ります」の名匠リチャード・ロンクレインがメガホンをとった。

35年間寄り添った夫がナイトの称号を授与され、自身もレディとなったサンドラ。順風満帆に見えた人生だったが、夫と親友の浮気現場を目撃してしまい、傷心で姉ビフの家に転がり込む。金や名誉とは無縁のビフは、親友やダンス教室の仲間に囲まれ、人生を謳歌していた。妹を心配するビフは、サンドラをダンス教室へ連れていき、かつてダンサーを目指したこともあったサンドラは、音楽とダンスに心を癒され、忘れかけていた情熱を思い出していく。

スタッフ

監督
リチャード・ロンクレイン  キャスト イメルダ・スタウントンサンドラ

出演者が殆ど高齢者という異色の映画。10年以上音信不通だった姉ジフの所に転がり込み、閉じられた心を開くように勧められたダンスを通じて、やがて新しい生き方を見出して、妻が痴呆症のチャーリーに心惹かれ始めたサンドラ。クリスマスに路上パフォーマンスで踊った高齢者群のダンスがネット動画で拡散されてツイにローマでの大会にまで招待される。

漸く離婚から立ち直れるきっかけを見つけたかに見えたサンドラに、別れた夫マイクが浮気相手と離婚、姉ビフがステージ4の肺がん、チャーリーの痴呆症の妻の存在と3つの問題が降りかかり又心が折れそうになるが、ローマへの公演旅行中の姉の死、元夫の浮気相手との離婚による復縁の事件が絡むが、誕生日のパーティで復縁した夫の真の態度が少しも変っていないことに気付く。そして痴呆症の妻が亡くなり、念願の自由な暮らしを求めて船でフランスに旅立つチャーリーへの愛に気付いて後を追う。

全編コメディタッチが基本なので高齢者ばかりの生活や離婚、病気等の場面があっても暗くなくて未来志向のビフやチャーリーの常に前向きな姿勢に触発されて自分を取り戻すサンドラの幸せな未来がみえて来るところでThe end.

ジジ的には主人公はハッピーエンドにならず姉が失恋後自由な独身生活を貫いたのを見て、自立した女性として生きる道を選ぶと言う結論の方がいいと思った。

監督さん立派です。イギリスの俳優陣もしわも隠さず、市井の高齢者を生き生きと演じて素敵でした。高齢者社会が地球を覆いつくしそうな今の世界で高齢者がいかに生きるべきか考えさせられた映画でした。

 

 

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松竹歌舞伎神戸公演&祝横綱白鵬優勝!

2018-09-23 09:45:31 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

何はともあれ横綱白鵬第41回優勝おめでとうございます。又1000勝も達成されて華を添えた大相撲秋場所14日目でした。宝塚月組の美弥るりかさんの体調心配です。東京公演に続いて初の単独公演もあるからくれぐれも無理をしないで、でも早期に回復されて元気一杯の舞台を見せて下さい。Rokuzanさんコメントアリガト。

21日神戸文化ホールで松竹歌舞伎、片岡愛之助公演を観てきました。演目は義経千本桜から「道行初音旅」と「川連法眼館」の2幕。片岡愛之助さんはどちらも主演で大健闘。道行では時折正体がきつねであることを垣間見せながら爽やかな武士の顔で静御前を警護して吉野に隠れ住む義経の陰所へ道行する姿を舞踊で表現。静の中村壱太郎さんも抜群の美貌若手でまるで絵のようなお二人でした。静の打つ小鼓が実はきつねの親の皮が張られたものでその音に惹かれて変幻自在に狐忠信が静に絡むという筋立て。

2幕目は本物の佐藤忠信が静警護に怠りがあったとの疑惑を受け尋問されている間に、狐忠信に早変わりした愛之助さんが軽妙にかつ哀愁を帯びた演技で小鼓の親を慕う風情をコミカルに且つ早変わりとケレン味タップリな闘技も見せてアッという間に終幕へ。孝行な狐忠信に義経(中村門之助さん)は小鼓を与え、狐忠信は喜びの内に退散すると言うオハナシ。

愛之助さんはCMとかで見るよりキリっとした武士らしい佇まいで佐藤忠信を表現し、軽妙で且つ哀愁も感じさせる狐忠信では歌舞伎特有の立ち回りやトンボ、ギバ等力量ある歌舞伎俳優としての実力をいかんなく発揮。兵庫県出石の永楽座で座長公演を長年続けているのも兵庫県に所縁のある所。脇に回った俳優さんや立ち回りや奥女中衆の皆さんもご活躍。本格的な歌舞伎に大拍手でした。

 

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宝塚月組エリザベート観劇記&美弥るりかさん休演

2018-09-22 10:53:25 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

イヤー ビックリしたね。月組男役2番手でエリザベート準主演のフランツヨーゼフ役美弥るりかさんが体調不良で22日から休演のニュースがHPに出た! ジジは18日に観劇しましたが、何となく元気がない感じでした。観劇の感想で月城かなとさんとダブルキャストでもよかったのではと書こうと思ったので、代役が月城さんと知り観たくなりました。結果ルキーニは風間柚乃さん、ルドルフが暁千星さんが代役と発表されてます。復帰時期は未定とか。

1996年の初演以来、独創的なストーリーと、美しい旋律で彩られたミュージカル・ナンバーで多くの人々を魅了してきた『エリザベート』。上演回数は1000回を超え、観客動員数240万人を記録するなど、名実ともに宝塚歌劇を代表する人気ミュージカルとなりました。(公式HPより)

毎回エリザベートは「ベルばら」や「風と共に去りぬ」などと並んで人気演目でチケが取りづらい公演の一つ。今回も一般販売日は惨敗で諦めてライブビューを見る積りでしたが、その後「クラブツーリズム」のバスツアーで観劇募集したので応募しました。

観光バスで宝塚へ行ったのは生まれて初めてで近くへ観光バスで行くなんて変な感じ。男性はジジ一人でした。間もなく閉鎖される歴史ある「宝塚ホテル」のランチがついていたので初めて宝塚ホテルの中を見た。座席は2階の7列61番でしたが、前に遮るものが何もない席でセンターに近く見やすく聞きやすかった(耳が遠くなりつつあるジジにはこれ重要)。

 

オリジナルのエリザベートはウイーンfで初演の珍しいウイーンミュージカル。勿論主役はエリザベートでCDで聞いた限りはオペレッタのような歌唱。トートはむしろ脇役でロックミュージッシャンが演じている。宝塚版は男役世界の宝塚に合わせて改訂されトートが主役。主題歌も宝塚の為に新曲が作られたとか。 

三井住友VISAカード ミュージカル 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』2場 

脚本・歌詞/ミヒャエル・クンツェ 音楽・編曲/シルヴェスター・リーヴァイ 

オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会 宝塚版 潤色・演出/小池 修一郎

宝塚歌劇において記念すべき10回目の上演となるこの度の月組公演では、作品毎に着実な進化を遂げている珠城りょうがトート役に、この公演での退団が決まっている愛希れいかがエリザベート役に挑み、新たなる『エリザベート』の歴史を刻みます。  

オーストリー=ハンガリー帝国皇妃エリザベートが殺害されてから100年あまり経ったにもかかわらず、煉獄の裁判所では暗殺犯ルイジ・ルキーニへの尋問が続いていた。ルキーニは、エリザベートは死と恋仲だった、彼女自身が死を望んでいたと主張。それを証明するためエリザベートと同時代に生きた人々を霊廟から呼び起こす。最後に黄泉の帝王トート(死)が現れ、エリザベートを愛していたと告白する。

時は1853年に遡る。バイエルンの王女として自由を謳歌していたエリザベートは、ある時綱渡りに挑戦しようとして落下し、意識不明の重体に陥る。冥界へ迷い込んだエリザベートの生命力溢れる眼差しに一目で惹きつけられたトートは、彼女の望むままその命を返してやる。そしてエリザベートの愛を得るまで、どこまでも彼女を追い続けることを決意するのだった。

その頃ウィーンの宮廷では若き皇帝フランツ・ヨーゼフが母親である皇太后ゾフィーの助言と指示のもと、広大な国を治めていた。ゾフィーはフランツと彼のいとこにあたるヘレネとの見合いを計画するが、フランツが見初めたのはヘレネの妹エリザベートであった。

1854年、二人の結婚式が執り行われるが、まだ幼さの残る新皇后に周囲からは呆れと不満の声が上がる。そんな周囲の思惑をよそに、幸せに満ちた表情でワルツを踊る二人。そこへトートが現れ、“最後のダンスは俺のものだ”とエリザベートに語り掛ける。
トートとエリザベート、果たして二人の愛と死の輪舞の行き着く先は……。 

メインキャスト 黄泉の帝王(死神)トート珠城 りょう、皇妃エリザベート愛希 れいか 皇帝フランツ・ヨーゼフ 美弥 るりか 暗殺犯ルキーニ月城かなと 皇太子ルドルフ風間柚乃(暁千星とダブルキャスト)ここまで公式HP参照

まず幕開きのルキーニが狂言回し役で死の世界を見せて最後に黄泉の帝王トートの珠城りょうさんが現れた時、まずこれはいけるなと思った。彼女はどちらかと言うと明るくて元気一杯なのが持ち味だと思っていたので果たしてトートとどう向き合うのかと期待していたが、見事にトート役になりきっていて歌唱も演技も扮装も何もかも良くて、歌唱力抜群だった姿月あさとさんに負けるとも劣らずの演技で、3月公演の時と余りにも出来が違い、やはり脚本演出音楽のレヴェルが全然違うと、それに応えた努力の結果だったと思います。

今回退団の愛希さん、最後にエリザベートと言う大役で卒業本当にオメデト。今の宝塚で一番好きなスターさんですが、得意のダンスの見せ場がないこの役をどう見せるのかと思いましたが美しさと歌唱では先ず適役だったかな。少女の頃の場面は適役、ただ皇后になってからはチョット人(にん)に合っていないと思う場面もあったが、老年期は美弥るりかさんとの息もピッタリで歌唱も素敵でした。

今回休演になった皇帝の美弥さん、若い皇帝時代に何となく元気がないなと思ったし、役柄もピッタリでないように感じたし、ルキーニ役の月城さんとダブルキャストでも面白かったのではなかったかなと思いました。ただ老年期の演技歌唱は抜群でした。ルドルフの風間柚乃さんは若手なのに演技力も歌唱力もアリでしたが、暁千星さんのを観たかったが団体さんなのでシカタガナイ。

ある時期実質的に宮廷を支配していた皇太后の幢花ゆりのさんもう少し意地悪く貫禄があれば、皇帝に対する力関係がよく判ったのではないかと思う。若い革命思想家達、エルマー・シュテファンは暁千星、蓮つかさ、風間柚乃さんのトリプルキャストだったが、どちらかと言うと軽い役で暁さんの見せ場が無く残念。

後ウンディッシュ嬢の海乃美月、マダム・ウオルッシュ白雪さち花、リヒテンシュタインの晴音アキさん、夫々怪演、好演でした。ヘレネ役の叶羽さんもう少し強く演じても良かったのでは?

フィナーレ・やはり珠城・愛希コンビ最後のデュエット、華やかで力強く、たおやかで軽やか、余りにも息ピッタリで素晴らしくイヤもうこれで見納めなのが残念な思いで一杯でした。これで少々の不満は雲散霧消して「観てよかった」とルンルン気分で又バスで帰りました。

ここでお恥ずかしい事件発生。バスの座席についてから大事な大事な「敬老パスと健康保険証」の入ったケースを紛失した事に気づきました。親切なツアーガイドさんのお蔭で客席に落としていた事が判明。21日無事に送り返して頂きました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。イヤ 忘れ物に落とし物に転倒事故、これ高齢者の3鬼門です。

ポスターです

神戸三宮の観光バス乗車集合場所 マリーナ像前 こんな所があるなんて知らなかった

宝塚ホテル前

旧玄関ホール 宝塚スターの写真が一杯

現在のトップスターさん達のキレイなパネルです。

これってもしかして古い緞帳?

イヨイヨ開幕です。

黄泉の帝王 トート 珠城りょうさん

皇妃エリザベート 愛希れいかさん

皇帝フランツヨーゼフ 美弥るりかさん

皇帝がエリザベートを皇妃に選ぶ

若き革命家たちの中にも何故かトートが???

始めてトートを見たエリザベート

トートとルキーニ(月城かなとさん)

若い皇帝を誘惑する宅配ショーガール?

エリザベートの死によってトートと結ばれ黄泉の国へ旅立つ

思わず息をのむ最後のデュエット

フィナーレ

フィナーレ

 

 

 

 

 

 

 

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初南米旅行(1992年3月9日ー4月14日)アルゼンチン&ブラジル④

2018-09-16 12:55:41 | 海外旅行

6. Iguacu Falls (4/1--4/3)

今回の旅の目的の一つ「イグアスの滝」観光の為イグアスへ移動。ジジはチョット考えて空港へ着く前にきっとイグアス上空を旋回するに違いないと思い、サンパウロ空港でどちら側がいいのか聞いたら、係の女性は行ったことがないから判りませんと、調べようともしないで愛想の悪いこと。で丁半かけて右にしたら正解でした。

最初はきちんと管理された広大な農園が続く 日系人も在られるとか

密林を蛇行するイグアス川が見えてきた。

眼下にイグアス滝 右側の席でOKでした。

違った形のイグアス滝。

ハッキリと立ち上る水煙が見える 

今回は間違いなく空港でガイドさんが待機してくれていたが…23才の若いブラジリアンで英語はダメ。もちろん日本語も。まあ初めてではなさそうだし人が好さそうなので身振り手ぶりで何とかイグアス観光は出来そうで一安心。何でも両親と同居していて9人兄弟だとか。 

シャイなガイド兼運転手さん

イグアス滝はアルゼンチン側とブラジル側に分かれているが今回は結果としてブラジル側だけの観光。パラナ川との合流点より23km上流のイグアス川にあり、季節で変化する水量により150から300の瀑布が出現する。最大の瀑布である悪魔の喉笛は高さ82m、幅150mのU字型で長さ700mに亘る。玄武岩からなるパラナ高原の端にあり、100年で30cm削られ上流へ後退している。(WEB参照)

密林の中 豪快な漣なる滝がみえます 

この時はガイドブック頼りに言葉の通じないガイドさん頼りにそれでも密林の中にあり豪快かつ野性的なイグアス滝のさわりは見る事が出来たようだ。ナイアガラよりは数等豪快。ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3国が国境を接する「友好の橋」を渡ってチョットだけ「パラグアイ」を覗けたのは収穫でした。

奥の方が「悪魔の喉笛」

滝だらけ

近くでは水しぶきと轟音で怖い位

この時は雨期ではないがそれでもこの迫力

佇むジジ

間近かで大迫力

虹も出ました。

滝の上流は穏やかな流れ

 

何故か地上に蝶が密集

勿論飛び交ってもいました

橋の上の国境には検問所があるが見た目フリーパス。ガイドさんは車で国境は超えたくなさそうでついてこないので、何かあり帰れなくなったらどうしようかと一瞬迷ったが2度と来られないだろうと思い「エイヤット」行って来ました。パラグアイの国境の町 "Puerto Stroesner" へ。パラグアイと言ってもイグアスとそう街の見た目は変化なし、ただしスペイン語。まあブラジルは兄弟言語のポルトガル語だけどね。

 中央遠くに見える3国友好の橋

気が付いたのは殆どが免税店でその他はレストラン、お土産店、地元産品のお店。中を見たらレジ又はオーナーらしき人は殆どが中国か韓国系らしき人々。辺境でもどこでも自国流を通す彼らのタフさに脱帽。2時間ほどぶらりとして無事帰ったらガイドさんは車の中で寝ていました。

パラグアイの街角A

パラグアイの街角B 

ホテルで夕食を頼んだら一人なのに次から次へと大皿が運ばれ食べきれない。それでも値段は大したことが無いので文句は付けず。夜は"Plaza Foz"でショーを見ました。アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの民族舞踊やダンスがホトン殆どで最後はサンバ。ローカル色豊かなショーでした。3日にはもうアルゼンチンへ帰国。

ホテルデ-ス

これで一人前と言われてもねー

ショーのオープニング

最後は サンバ

 

 

 

 

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