旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

2016年のサミットの島へ(20180527‐8)

2018-05-31 15:28:47 | 国内旅行+日帰り

今回の旅。志摩観光ホテルで伊勢海老やアワビの海の幸フレンチを頂く事、往路は近鉄観光しまかぜ号に乗車、帰路はまだ関西には2台しかないクラブツーリズム専用バスロイヤルクルーザー四季の郷号乗車が目的の旅でした。で出発はハジメテの経験で京都からでした。京都まではJRの在来線でしか行った事が無く、新幹線で行くと勝手が違いオロオロしました。

10時発の近鉄しまかぜ号は1列3席が売りでゆったり出来ます。他にラウンジや展望車、個室もありでした。12時半に賢島駅到着後、ホテルの出迎え車で志摩観光ホテルに到着。ツアーと称して館内、特にサミットが開催された設備や場所の案内とThe Classic と名付けられた旧館を主体にゾロゾロ見物。

その後はホテル専用のクルーザーで潮風に吹かれて英虞湾のクルージング。ジジは大相撲の千秋楽が気になっていたので大急ぎで部屋に戻り十両以上は全部見て展望ラウンジでコーヒータイム。暮れなずむ英虞湾の景色を見ながらディナータイムまでリラックス。

The Bay suiteと呼ばれる新館見学や同系列の宝生苑の温泉に行かれた方もありました。今回のツアーはバスの定員が18名なので参加者は17名。ジジ以外はすべてカップルでホテル側が気を使ってくれたのか窓際の端っこに一人席が設えられていて嬉しく着席。夕日の落ちるさまを眺めつつ普段は飲まないワインで一人乾杯でした。

「La Mer」の名を持つ大きなダイニングルームは徐々にお客で埋まりいい感じに。以下コース料理と雰囲気は画像でご想像ください。実はキチンとしたコース料理の食べ物をカメラで撮ったのはほぼ初めての経験。最前列隅っこの席でこそ出来たのでここでも感謝。第一日目は満腹、幸福状態で終わりました。

ジジはザ・クラシックに宿泊。いつも使うおひとり様旅ではないので選択の余地はない。室内や調度品はクラシック調かと期待したが、2年前にリフォームされてシンプルモダンでそれはそれでとても感じがよかった。個人の一人旅では多分泊まれないから今回一人参加がOKだったのでラッキーでした。

近鉄京都駅ではセント君が観光特急しまかぜ号をお見送り

しまかぜのロゴを付けて

客席はゆったり仕様でリラックス

ラウンジもあります

展望車です

コレ個室。

近鉄賢島駅前にはサミット記念のモニュメントが

志摩観光ホテル The classic

ロビーではお花がお迎え

メインダイニング La Mer ではサミットの会食場がそのままに

さりげなく藤田嗣治の絵などが飾られて

バーラウンジ

周りは広大な庭園に囲まれて

サミット ワーキングルーム

英虞湾クルージング ドライバーは爽やかなお嬢さん

定期観光船とも行き交います

英虞湾の展望ラウンジ

夕暮れ迫る英虞湾

落日

黄昏

今夜のメニューです

キャンドルに灯が入りました

まずは アミューズ ブーシュが供される

続いて アワビのテリーヌ & 季節野菜のギリシャ風

夜のとばりが開く

伊勢海老のクリームスープ

このパン ホントにおいしかった!普段は控えめのバターをタップリ塗ったせいかな

お待ちかね 伊勢海老料理 身がしっかりと殻についていて音を立てず剥がすのに一苦労

ジャーン お待ちかね アワビのステーキ登場

宴も終わりに

ハイ デザートですよ

最後のコーヒーでお別れ

オヤスミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イヤー 笑いましたわ 宝塚星組公演観劇記

2018-05-25 10:04:33 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

チケット売り場のあたり何だか空いてて、アレッなんだか寂しいなと思いつつ劇場前までくるとギッチリと人の群れ。5月24日の11時開演、客席はほぼ満員。2Fは結構ミニ団体さんが弁当貰ってニッコリと言う図式多かったかも。この宝塚雪組公演、もう笑っちゃいました。ひょっとして彼女の今年最高の当たり役になるかも。声潰さんようにね。

全編落語からとったストーリーが大阪弁で演じられ役のあるほぼ全員が三枚目って宝塚の歴史始まって以来の作品じゃないでしょうか。キャラの合う主演の紅さんに充てられた作品ですが、組子もよくそれに合わせてハジケタ演技をうまくやってました。ただ関東等では皆さんよく判るのかな?とちょっと心配が。ただ紅、礼の絡みがもう少し強ければ更に良し。

今回スタッフの皆さんを先に紹介しますね。

ハイ ポスターですよ 6月4日までやってます。見て損はない!見なけりゃ面白さは判りまへん

Another World って、つまり「あの世」の事。で蓮の葉に乗ってあの世へ参る。

三途の川を渡るのもこんなにニギニギしく これじゃ地獄でも極楽でもどっち行きでもいいかも

閻魔大王の前でも弾けっぱなしで踊るー

あの世で再会お二人様 やっぱりキレイやわ

幕開けは初舞台生のご挨拶に始まり、暗転からパッと灯が付く豪華春景色で舞い踊りで始まりますが…

RAKUGO MUSICAL 『ANOTHER WORLD』 作・演出/谷 正純(宝塚公式HP参照)

落語噺「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」「朝友(あさとも)」「死ぬなら今」など死後の世界を舞台とした作品をちりばめ、“この世”と“あの世”を行き来して繰り広げる純愛冒険物語。個性豊かな星組メンバーによる、抱腹絶倒の落語ミュージカルをお届け致します。
大坂の両替商「誉田(こんだ)屋」の若旦那・康次郎が目覚めると、そこは“あの世”……康次郎は高津神社の境内で大坂の菓子屋「松月堂」の嬢(いと)さん・お澄に一目惚れ、だが何処の嬢さんか判らぬままに恋患い、それはお澄も同様……恋患いで“あの世”へとやって来た二人。せめて“あの世”で結ばれようと、互いに愛しい人を探しての“あの世”旅が始まった。艱難辛苦の末に巡り逢った二人。だがあろう事か、閻魔大王がお澄に横恋慕、康次郎ひとりに地獄行きの沙汰を下すのだった。果たして康次郎とお澄の恋の顛末は……。さて皆さん見てのお楽しみですよ。
 
 
台湾公演狙いの?開幕前ディスプレイ
 
 
「killer Rouge」見てのと通り、紅さん Another World で弾けまくって本領発揮した流れで、
前作のブーケ・ド・タカラヅカとえらい違い。これで台湾公演成功間違いなし。
 
 
礼真琴さんも、前作ブギウギパリで少し物足りなかったが今回思い切った髪型で2周りも3周りも大きくなった。
チョット残念なのはカワイイ「綺崎愛里」さん、最初折角銀橋にパッと現れたのはいいが周りの赤マント軍に押され気味。
若いトップで無理もないがショー場面では可愛いだけではダメ、もっとダイナミックなパンチが必要と思う。
 
タカラヅカ・ワンダーステージ 『Killer Rouge(キラー ルージュ)』 作・演出/齋藤 吉正(宝塚公式HP参照)
 
“Killer”とは、「素晴らしい」や「格好良い」、「魅了する人」等を意味する英語のスラング(俗語)。“Rouge(紅色)”をテーマカラーに、星組トップスター・紅ゆずるのエンターテイナーとしての多彩な魅力に迫ると共に、宝塚歌劇ならではの華やかでゴージャスな世界をお届け致します。チョットどの場面もキンキラ過ぎて目が疲れるが台湾を意識したからなのか。
 
礼真琴さん立派な2番手に急成長。それとジジが今回アレっと気付いたのが桃太郎サンの「極美 慎」さん(若し間違いだったらゴメンナサイ)。日本物でも笑顔がとにかく可愛く素敵!ショーでは黒髪と笑顔でどこにいてもすぐ見つかり目立つ存在。踊れますねー。今後の飛躍期待します。
 
専科のお二人初め、ハチャメチャに見えつつしっかりした稽古の後を残した星組皆さんの三枚目役者ぶりに脱帽。ショーでも素敵な若手が一杯で楽しみな組ですが名前が判らず書けないのでお許しを。ラストで素敵だった十碧さんお疲れさま。船頭さんの天寿さん、怪演阿漕な夢妃杏瑠さん良かったです。七海さんも思い切った演技で秀逸。思いきった役作りの有紗瞳さんにもビックリ。
 
 
フィナーレでスターさん勢ぞろい
 
 
皆さんステキ
 
 
カッコいい!わ
 
 
ラインダンス、衣装も振り付けも、それをこなした104期生に乾杯!
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

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OSK日本歌劇団 春のおどり 観劇記

2018-05-22 15:41:56 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

「春のおどりはヨーイヤサー」で舞台全体に灯が入る定番の幕開け。春のおどりより夏のと言った方がふさわしい暑い昨日大阪松竹座で見てきました。OSK観劇は何年振りだろうか。舞台はトップスターの高世麻央さんのサヨナラ公演とあって本人はもとより盛り立てようとするOSKメンバーの熱気がムンムン伝わってくる素敵な舞台でした。

第1部は「桜ごよみ 夢草紙」という名の西川箕之助構成、演出振り付けの日本物舞踊ショー。華やかな幕開けは平安朝の総踊り、続いて高世麻央さんのおどりを3人の踊り手が同じ振りで踊る趣向、楊貴妃と平安貴族の早変わり見せたり、OSKの名場面から抜粋された高世麻央さんのキャリアーが判る場面が続く。

第2部は名倉佳代子さん作、演出、振り付けの洋物ショー「One step to Tomorrow」。全員が踊る幕開けから白と黒の衣装に帽子を使った小粋なフィナーレの群舞に至るまで息をつかせぬダンスの連続でラテンあり、ジャズあり、ロックありロケットありの盛りだくさんなシーンが1時間の上演時間に詰め込まれたダイナミックなショーでした。

サヨナラにふさわしい高世さんを全員が送る場面に続いてフィナーレ。一旦幕が下り、再度開くと全員が桜色の衣装で小さな傘を開閉しながらOSKの団歌ともいえる恒例「桜咲く国」の大合唱で客席も共に盛り上がり幕が閉じられた。そのあとこの日は特別イベントがあり高世さんと作者の女性に松竹座の副支配人のトーク番組のオマケがついた。高世さんのトークも素晴らしく人柄がにじみでた素敵な締めくくりでした。

OSKは古くは千日前にあった「大劇」で当時のトップスター、秋月恵美子、芦原千津子、勝浦千波さんの舞台を見ました。映画と併演される形式で、当時東京のSKD(松竹歌劇団)や日劇、大阪の北野劇場等が同じ形式でした。宝塚のみずっと舞台一本で公演し、毎月公演しているのは今や宝塚だけ。

TVに圧されて衰退した映画や舞台は苦難の道を辿り、OSKも例外でなく一度は閉鎖。近鉄傘下で遊園地のアトラクションや地方公演で細々と生き永らえてきたが近鉄が手放して解散。しかし団員の熱意や熱心なフアンや応援企業の後押しで自主公演で復活、後に再び松竹の後援で年数回大劇場での公演をするようになっとか。

その苦難の時期を乗り越えてきたのが今の高世さん達世代で、多分次期トップになるだろう二番手の「桐生麻耶」さん達中心団員は皆そうだった。OSK日本歌劇団は現在の団員が52名。養成所を持ち卒業生が舞台を踏むのは宝塚と同じ。昔は歌の宝塚、ダンスのOSKとも言われて、前述の秋月、芦原コンビがダンサーとしても有名でした。

ジジの私見ですがOSKやSKDには娘役だけでなく、女役として巾のある大人のダンサーが多くいて、舞台でもソロで一場面を持ったり見せ場が沢山あり大人の男性フアンも多かったとか。その伝統は今でも残り今回でも勿論主演の高世さんや桐生さんの出場が多いのですが、その間女役さんの活躍できる場面が健在でした。又女役さんも存在感のあるソロで見せられる方がいます。

来年は改装なった南座や大阪松竹座、新橋演舞場での公演も決定とかでまずは目出度し。高世さんの後を継いで益々発展されんことを祈ります。それからフアンの方も熱い方が散見されます。

高世麻央さん

パンフから

裏には全員の顔写真と名前も出ています。

 

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白井大町藤公園ってご存知?

2018-05-17 15:51:17 | 国内旅行+日帰り

兵庫県朝来市白井大町藤公園について

山陰随一の規模を誇る藤棚公園で、約70アールの敷地に総延長500mの藤棚があり、5月上旬から中旬にかけて花が咲き乱れ、幽玄な空間を創りだし、訪れる人の目を楽しませています。5月上旬に開催される「藤まつり」では、さまざまなイベントが行われます。ジジが行ったのは20150508で快晴。藤って色だけでなく香りも素晴らしい。近くに竹田城や生野銀山もあります。

アクセス

自動車

播但道・春日-和田山道路、和田山I.Cより国道312号線を北進一本柳の交差点直進し、和田山中学・フジッコの信号を右折し、突きあたりの信号を左折、2㎞程度道成に走り次の信号を右折、後は道成に4㎞程度で到着
京都方面からは国道9号線「ドライブインやくの」の手前の道を右折ロータリーを左折しお寺の前の三叉路を斜め右方向へロードミラーのある十字路を右折し、峠を下ると到着。

JR

JR山陰本線/JR播但線 和田山駅下車、駅前よりタクシーを利用して下さい。

所在地

〒669-5220 兵庫県朝来市和田山町白井1008 ℡ 079-670-1636

白井大町の集落と藤公園

花比べと鯉のぼり

ピンクの藤

輝く藤

白い藤の滝

藤シャワー 香りも素敵でした

藤と鯉のぼり

噴水と藤の色比べ

近くには古くからある大歳神社の千年藤が有名でしたがこの年はいまいちでした。

 

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鳴門秘帖3-4回 NHK BSプレミアム放映

2018-05-12 15:24:14 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

最初にジジの写真入賞に関しGreen,Rokuzan,宮ちゃん、にしやんさん、ありがたいコメント感謝です。

あらすじ(NHk公式HP参照)

法月弦之丞(山本耕史)は、甲賀屋敷で世阿弥の娘千絵(早見あかり)と再会するが、旅川周馬に阻まれ周馬が放った猛火に包まれて、千絵のゆくえを見失う。怪我を負った弦之丞は、見返りお綱(野々すみ花)の家にかくまわれる。千絵を我がものにして甲賀の跡目を継ごうと企む旅川周馬(武田真治)は、弦之丞が敵であると言葉巧みに千絵の心を操ろうとし、千絵の父・世阿弥(中村嘉葎雄)を探しに、阿波へ旅立とうと誘う。心乱れた千絵は、阿波へ向かうという文を弦之丞に託す。公儀隠密となった弦之丞もまた、鳴門秘帖(徳川を倒す西国大名の血判状)と世阿弥の行方を追って阿波へと旅立つ。弦之丞を慕う見返りお綱は、岡っ引きの万吉とと共に中山道へ向かったと言う弦之丞の後を追う…。

 

中山道下諏訪の宿で、弦之丞(山本耕史)は、阿波原士(地侍)の刺客・天堂一角(渡辺大)らに襲われるが、大坂の料理屋の一人娘・お米(武田玲奈)にかくまわれる。お米は弦之丞を慕うようになるが、弦之丞の心の中には、千絵(早見あかり)がいることを知る。ろうがいを病んでいるお米は、前途を悲観して首をくくろうとするが、見返りお綱(野々すみ花)に救われる。お綱はお互いに弦之丞を慕う関係とは知らずに、お米の恋を励ます。お綱と岡っ引きの万吉(梨本謙次郎)は、関谷孫兵衛(袴田吉彦)に捕らわれ、危機に陥るが、間一髪で弦之丞に救われる。

 

膨大な吉川英治原作を10回に分けて放送するのだから、どうしてもダイジェスト版的になるのは否めないが、途中から出てくる大坂屋のお米が弦之丞に急接近するくだりはいかにも唐突でよく判らない。まあ大昔の大活劇風チャンバラと思えば理屈抜きに面白いとも言えるからこれからを楽しみにします。皆さんも興味があればご覧を。HPに荒筋や画像が出ています。元宝塚宙組のトップ娘役だった野々すみ花さん。キリリとして仇っぽいがまだまだ可愛い系の名残を残して好演。なんだか立ち居振る舞いに宝塚の男役を参考にしてるみたいに思うのはジジだけでしょうか。

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