レインボーブリッジを渡ってお台場側に出てから、“ゆりかもめ”に乗って日本科学未来館に行きました。
たまたま、7月9日は科学未来館の開館記念日とのことで、入場料(600円)が無料でした。ラッキー!
本館は2001年7月9日に開館し、館長は元宇宙飛行士の毛利 衛さんです。
初めての訪館でしたが、ロボットASIMOの実演など見所が多く、お勧めの博物館です。
国立の博物館だけあって、立派な建物です。
エントランス吹抜高さ:25m(一部39m)
特別企画展「科学で体験するマンガ展」が開催中でした。別途入場料が必要です。
宇宙空間に輝く地球の姿をリアルに映し出すGeo-Cosmos(ジオ・コスモス) は、日本科学未来館のシンボル展示。
有機ELパネルを使った世界初の「地球ディスプレイ」です。・・・科学未来館H.P.より
海表面温度の未来予測シミュレーション。 左より1962年、2018年、2040年、2077年
(サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)
こんなシミュレーションを見せられると、本当に地球の将来が末恐ろしくなります。!
海洋酸性度の未来予測シミュレーション。 左より2000年、2040年、2090年、2100年
赤道上空の6つの静止衛星と、北極と南極を結ぶ極軌道を回る衛星が撮影したデータから、
1時間ごとの雲の様子を描きだしたもの。・・・科学未来館H.P.より
地球深部探査船「ちきゅう」 有人潜水調査船「しんかい6500」 ロケットエンジン
帰りの“ゆりかもめ”から撮ったレインボーブリッジ (芝浦側から)
なかなか良いコースでしたね。
すごく立派な建物ですが、入場券は600円はお安いような気がします。きっと助成金が出ているのでしょうね。
海の上をわたるレインボーブリッジ。
お写真も綺麗なこともあって魅力あります。
お勉強ではなく、野次馬道中でした。
子供たちが入り易いように、値段設定しているのでしょうね。
ちなみに18歳以下は200円です。
このような施設に税金を使うのは大賛成ですが、
隣りに立派なビルがあり、何だろうと看板を見たら、訳の判らない独立行政法人でした。
これこそ税金の無駄使いです。
レインボーブリッジ、話のタネにぜひ一度渡ってみて下さい。