Domのデジカメ見聞録

写真を中心にしたフォトログをつくります
“Domとは、スイス国内最高峰(4545m)の山名です”

インド映画

2019-10-31 12:15:52 | 映画

新聞販売店から貰ったタダ券で、インド映画「シークレット・スーパースター」を見て来ました。
映画の内容についての予備知識なしだったのですが、非常に面白くて2時間半の長編でしたが、居眠りすることなく見終わりました。

インドは映画大国とは聞いていましたが、その名に恥じぬ傑作でした。
歌あり、踊りあり、ラブストーリーあり、男尊女卑や家庭内暴力などの社会問題あり、
そして最後はどんでん返しありの映画の見せ場満載で、涙がでるフィナーレでした。
これからのお楽しみはインド映画だ~!!

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戦艦大和

2019-08-07 09:41:26 | 映画

映画好きの娘から、‟「アルキメデスの大戦」のエンドロールにパパの会社が協力会社として出てたよ”とのメールがありました。
そこで昨日、押っ取り刀で近くの映画館に駆け付けました。
原作は漫画本で、戦艦大和の建造に纏わるフィクションですが、寝不足で居眠り覚悟で出掛けたにも拘わらず、物語に引き込まれて一睡もせず最後まで見終わってしまいました。
特に冒頭のCGを駆使した戦艦大和が撃沈されるシーンは大迫力でした!
また脇を固める熟達のベテラン俳優たちの演技も見応えがありました。

さて協力会社名ですが、戦艦の設計図面作成に協力したのではと思われます。
仕事から離れてしばらく経ちますが、図面や製図用具などを見ると未だ心が騒ぎます!!


東宝WEB SITE より

 

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Sound of Music

2018-12-24 16:26:12 | 映画

今日(12月24日)、BS3で「Sound of Music」が放送されたので、大掃除をホッポリ出して
3時間テレビに噛り付きました。
この映画は度々観ますが、いつ見ても感激します。最近では’11年1月に放映されました。
’95年4月には、この映画の舞台となったザルツブルクを訪れたのも懐かしく思い出されます。

 

♪ Edelweiss ♪

Edelweiss,Edelweiss
Every Morning You Greet Me.
Small and White,Clean and Bright
You Look Happy to Meet Me
Blossom of Snow,May You Bloom and Grow
Bloom and Grow Forever
Edelweiss,Edelweiss
Bless My Homeland Forever

 

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映画「エディット・ピアフ 愛の讃歌」

2017-10-27 17:30:12 | 映画

映画「エディット・ピアフー愛の讃歌ー」を見てきました。10年前の封切上映時に見て感激したので、今回のキネマ旬報シアターでの再上映に駆け付けました。何回見ても素晴らしい映画です。10年前のブログに載せた文章をそのまま下記に転載しました。

壮絶な彼女の生涯を描いたこの作品の素晴らしさに感動しました。10才のピアフが大道芸人の父親に促されて、路上で歌うフランス国歌“ラ・マルセイエーズ”の凛とした歌声に思わず涙ぐんでしまいました。 そして、最後のオランピア劇場公演シーンで歌った「水に流して」“私は後悔していない・・・”にまた涙が出てしまいました。こうも涙もろくなったのは、歳を取った所為なのか?いや、きっと素晴らしい映画の所為です。

映画「エディット・ピアフ 愛の讃歌」ラストシーンより☆「水に流して」  (YouTube より)

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フラメンコ

2017-09-08 14:44:21 | 映画

今週は、スペインのフラメンコ映画2作品を立て続けに観てきました。
1作目は、「パション・フラメンコ」現代最高のフラメンコダンサー:サラ・バラスを追ったドキュメンタリー。
2作目は、「パコ・デ・ルシア」2014年に急逝した天才ギタリスト:パコ・デ・ルシアの軌跡を追ったドキュメンタリー。

思い起こせば、1996年4月21日から5月5日までの15日間の「スペイン・アンダルシア旅行」
フラメンコを堪能して以来、フラメンコ・フリークになった私は、新宿のタブラオ(エル・フラメンコ)や
スペイン舞踊団の来日公演などに度々出向いています。


「パッション・フラメンコ」
現代最高峰のフラメンコダンサー、サラ・バラスを追ったドキュメンタリー。パコ・デ・ルシアやアントニオ・ガデスら6人の巨匠たちに捧げた『ボセス フラメンコ組曲』初演までの3週間と世界ツアーに密着。情熱と魂を“声”にして踊り続ける女王の挑戦に迫る。(Movie walkerより)


「パコ・デ・ルシア」
2014年に急逝したスペインの天才ギタリスト、パコ・デ・ルシアの軌跡を追ったドキュメンタリー。12歳でプロデビュー。フラメンコ界に革命を起こし、ジャンルを超えて音楽ファンを魅了し続けたパコの栄光と挫折を、貴重な演奏映像を交えて映し出す。(Movie walkerより)


1996年のスペイン旅行でのマドリッドNo.1の格式を誇るタブラオ“CORRAL DE LA MORERIA”にて


ヘレスのタブラオ。土着的な匂いのするフラメンコでした。出演者も家族ぐるみのような感じで、
観客と舞台との間が実に和やかな交流がありました。
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映画「ひまわり」

2015-11-20 10:31:26 | 映画

先日、近くにあるキネマ旬報シアターで、イタリア映画の不朽の名作「ひまわり」を観て来ました。
この映画はこれまでに数回観ているのですが、冒頭のシーン(一面のひまわり畑)と、
ヘンリー・マンシーニの哀感漂うテーマ曲を聞いただけで、何故か切なくなって涙が零れます。



監督:ビットリオ・デ・シーカ 出演:ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ
音楽:ヘンリー・マンシーニ と云った錚々たる役者揃いですから、悪かろう筈はありません。
私のこれまで観た映画のトップ10に入る傑作です。

【ストーリー】 キネマ旬報H.P.よりcopy
貧しいお針子のジョバンナ(S・ローレン)と電気技師のアントニオ(M・マストロヤンニ)は、ベスビアス火山をあおぐ、美しいナポリの海岸で出逢い、恋におちた。だが、その二人の上に、第二次大戦の暗い影がおちはじめた。ナポリで結婚式をあげた二人は、新婚旅行の計画を立てたが、アントニオの徴兵日まで、一四日間しか残されていなかった。思いあまった末、アントニオは精神病を装い、徴兵を逃れようとしたが、夢破ぶられ、そのために、酷寒のソ連戦線に送られてしまった。前線では、ソ連の厳寒の中で、イタリア兵が次々と倒れていった。アントニオも死の一歩手前までいったが、ソ連娘マーシャ(L・サベーリエワ)に助けられた。年月は過ぎ、一人イタリアに残され、アントニオの母(A・カレナ)と淋しく暮していたジョバンナのもとへ、夫の行方不明という、通知が届いた。これを信じきれない彼女は、最後にアントニオに会ったという復員兵(G・オノラト)の話を聞き、ソ連へ出かける決意を固めるのだった。異国の地モスクワにおりたった彼女は、おそってくる不安にもめげす、アントニオを探しつづけた。そして何日目かに、彼女は、モスクワ郊外の住宅地で、一人の清楚な女性に声をかけた。この女性こそ今はアントニオと結婚し、子供までもうけたマーシャであった。すべてを察したジョバンナは、引き裂かれるような衝撃を受けて、よろめく足どりのまま、ひとり駅へ向った。逃げるように汽車にとびのった彼女だったが、それを務めから戻ったアントニオが見てしまった。ミラノに戻ったジョバンナは、傷心の幾月かを過したが、ある嵐の夜、アントニオから電話を受けた。彼もあの日以後、落ち着きを失った生活の中で、苦しみぬき、いまマーシャのはからいでイタリアにやってきたとのことだった。まよったあげく、二人はついに再会した。しかし、二人の感情のすれ違いは、どうしようもなかった。そして、ジョバンナに、現在の夫エトレ(G・ロンゴ)の話と、二人の間に出来た赤ん坊(C・ポンテイ・ジュニア)を見せられたアントニオは、別離の時が来たことを知るのだった。翌日、モスクワ行の汽車にのるアントニオを、ジョバンナは見送りに来た。万感の思いを胸に去って行く彼を見おくるこのホームは、何年か前に、やはり彼女が戦場へおもむく若き夫を見送った、そのホームだった。

ジョヴァンナと再会したアントニオが呟く、「戦争は残酷なものだ!」とのセリフが心に沁みます。
我が国は戦後70年間、平和を保って来られましたが、世界ではどこかで絶え間なく戦争が続いています。
そして、罪の無い子供たちや一般市民の犠牲が絶えません。
「戦争は残酷なものだ!」と叫び続けねばなりません!

 

 

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シコふんじゃった

2015-03-23 17:43:52 | 映画

周防正行監督の「シコふんじゃった。」が、近くのキネマ旬報シネマでリバイバル上映されました。
1992年公開の時に、話題になったのですが、観に行く機会がありませんでしたので、早速駆け付けました。
才気溢れる監督の作品だけあって、久し振りに腹の底から笑わされました。
特に、江本明や竹中直人などの助演陣の演技が目立ちました。
周防監督が1996年に作った「Shall we ダンス?」も来週末から上映されますが、これは公開時に鑑賞しました。
この作品も面白かったですが、主演女優・草刈民代さんと結婚するなど、公私とも隅に置けない監督ぶりです。


(シアターのパンフより)

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映画「ネクスト・ゴール」

2014-07-31 16:24:48 | 映画

新聞販売店から貰った映画鑑賞券で、サッカー映画を観て来ました。
W杯ブラジル大会が終ったばかりだし、柏レイソルの地元でもあるので、夏休みの子供たちで
さぞや混んでいるのかと思っていたら、私達を含めたった5人の観客でした。
朝9時30分の上映開始だったせいもあるでしょうが、これでは電気料金にもならないのではと、映画館に同情してしまいました。

「映画は2013年イギリス製作のドキュメンタリーである。
2001年、FIFAワールドカップ予選にて0対31でオーストラリア代表に、国際Aマッチ史上最多の得点差で大敗、
公式戦で200ゴール以上の失点と全敗、10年以上FIFAランキングで最下位という、世界最弱の米領サモア代表。
そんな彼らのもとに、新しくオランダ人監督トーマス・ロンゲンがやって来た。
初勝利を目指して2014年FIFAワールドカップ予選に挑む熱狂と興奮のドキュメンタリー。」・・・ウィキペディアより

サッカー好きの私には、とても見応えのある面白い映画でした。日本公開時に何故話題にならなかっのか不思議です!




W杯ブラジル大会地区予選第1戦でトンガに2-1で勝ち、FIFA加盟から17年、31試合目で歴史的初勝利を挙げた。

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ローマでアモーレ

2014-02-07 12:09:41 | 映画

新聞店から映画入場券を貰ったので、駅前の映画館に行って来ました。
この映画館は数年前に名画座として再開し、三つのスクリーンで8作品が上映されていました。
この中からわたしが選んだのは、才人ウディ・アレン監督の「ローマでアモーレ」です。
ローマを舞台に、関連の無い4組の家族orカップルが同時進行で目ぐるましく場面が替わり、
ボケ頭では少々混乱させられますが、随所にウディ・アレンの才気とウイットが散りばめられていて、
上質なコメディでした。(お色気もタップリありますよ!)
ローマの名所旧跡や、オペラのアリアもたっぷり聴けて大満足でした。
座布団4枚!

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無声映画

2013-06-30 10:57:30 | 映画

先日(6/27)、新聞店主催「女弁士による無声映画上映会」の招待券を入手したので、行ってきました。
数年前に閉館したステーション・シネマが、名画座として最近復活して、座席もゆったりと豪華になっていました。
国内外の名画を専門に上映するので、これから楽しめそうです。

今回のプログラムは、「猛進ロイド」(1924年公開)と「キートンの鍛冶屋」(1922年公開)の2本でした。
チャップリンに並ぶ二人の喜劇役者ですので、90年前の作品とは思えない現代に通じる面白さでした。
そして、「猛進ロイド」の自動車・電車・馬車を使った追っ駆けシーンは、現在の特殊撮影顔負けの素晴らしさでした。
元恋人の結婚式に駆け付けて、花嫁を奪い返すシーンは、ダスティ・ホフマン主演の映画「卒業」のラストシーンそっくりで、「猛進ロイド」のアイデアを真似したのではと思われるほどです。


女弁士は、それぞれアテレコで活躍する声優さんで、見事な弁士振りでした。

「猛進ロイド」のあらすじ ・・・“映画.com”より
“婦人の前に出ると恥ずかしく口もロクにきけないはにかみやのロイドが、婦人を研究して書き上げた「恋愛の秘訣」の草稿を持って都の出版社に来る。途中の列車中で知り合いになった大家の娘さんに恋したが、例のはにかみのために打ち明けることが出来なかった。出版会社の社長は折角の苦心の草稿を見てもくれなかったので、無論金も手に入らぬ、そこで総てをあきらめて田舎へ帰って来ていると、出版会社から思わぬ送金、加えて彼の令嬢が悪い男に欺されて結婚することを知り、一目散に式場めがけて馳せつけ、花嫁を奪って直ちに新婚旅行に上った。”

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オペラ座の怪人

2011-11-25 10:55:46 | 映画

家内が映画「オペラ座の怪人」を観て、とても良かったから“ぜひ行け”と強く勧めるので、昨日(24日)、4年振りに映画を観に行きました。
前回は、「エディット・ピアフー愛の讃歌ー」でしたが、これもとても感動させられた映画でした。

映画は生の舞台公演ではなく、初公演から25周年記念として、ロンドンの“ロイヤル・アルバート・ホール”での記念公演を収録したものです。
総勢200名以上にのぼる出演者およびオーケストラ、そして特別ゲスト。記念公演のために特別に用意された舞台セットや特殊効果による豪華絢爛な舞台の映像です。

「オペラ座の怪人」についての予備知識が全く無く、ストーリーが良く理解出来ませんでしたが、実演の迫力に圧倒されました。


                                            (公式サイトより)


 近くにある“シネマ・コンプレックス” 10スクリーンあります。

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雨に唄えば

2011-06-16 17:04:29 | 映画

今週のBSプレミアムは、ミュージカル映画が毎日放映されています。
月:「メリー・ポピンズ」 火:「雨に唄えば」 水:「オズの魔法使い」 木:「巴里のアメリカ人」 金:「ヘアスプレー」

「雨に唄えば」と「巴里のアメリカ人」は、映画館で観ていっぺんにミュージカル映画ファンになってしまいました。
今回、「雨に唄えば」を久し振りに観て、ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中で、主題歌を唄いながらタップダンスを踊るシーン以外、何も覚えていなかったことに気付きました。
映画の筋書きも面白く、60年前の作品にも関わらず現代にも通用する、映画史に残る大傑作であると再認識しました。

(BSプレミアム画面からコピー)

 

 

 

“楽しくなければ映画じゃない!!”

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エーデルワイス

2011-01-05 20:05:25 | 映画

昨夜、地デジ7chで私の大好きなミュージカル映画 “Sound of Music”が放送されました。
45年前に公開されたのですが、何回見ても新鮮で感動ものです。
何と言っても、リチャード・ロジャースの音楽が素晴らしい!
劇中歌はそれぞれ名曲ですが、私の一番好きなのは「エーデルワイス」です。
銀座のビヤホール「音楽プラザ」に行った時は、必ずこの曲をリクエストするほどです。
16年前、映画のロケ地:ザルツカンマーグートに憧れて、訪れたことが懐かしく想い出されます。

 

 

 
映画では、ナチから逃れるためザルツブルグから山越えしますが、実際の地図ではドイツ領に入ってしまいます。
笑い話みたいですが、映画ですからご寛容を! 
列車でイタリアに入り、イギリスを経由して米国に渡ったのが実話です。

♪ Edelweiss ♪
Edelweiss,Edelweiss
Every Morning You Greet Me.
Small and White,Clean and Bright
You Look Happy to Meet Me
Blossom of Snow,May You Bloom and Grow
Bloom and Grow Forever
Edelweiss,Edelweiss
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カルメン

2009-09-09 17:04:04 | 映画

野いちごさんのブログで紹介された“DVDオペラコレクション”の創刊号(カルメン)を、書店で見つけたので購入しました。
創刊号特別価格990円はお値打ちです。次号以降は1990円になります。
全65巻を揃えるのは、ちょっとキツイので、難しいオペラは敬遠して、聞き慣れた曲を選んで揃えたいと思っています。
差しあたり、第2号の「椿姫」や「こうもり」,「トスカ」など買おうかな!


ミカエラとドン・ホセ

カルメン

ラストシーン

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映画「東京タワー」

2008-05-22 14:57:30 | 映画

新聞販売店から「東京タワー・オカンとボクと、時々、オトン」映写会の招待券を頂いたので、見に行ってきました。最近は映画やTVドラマを殆ど見ていませんので、この映画が昨年度日本アカデミー賞の最優秀作品賞や主演女優賞などを獲得したことなど、知りませんでした。勿論、原作や放送されたTVドラマも見ていません。
今回は全く予備知識もなく鑑賞したのですが、昭和40年から50年代の人間模様を力みの無いごく自然体で描いた作品に好感を持ちました。オカン役で主演女優賞の樹木希林の演技は、勿論素晴らしいものでしたが、若い頃のオカン役を演じた女優(内田也哉子)の演技をしない演技に魅かれました。樹木希林に似ていると思ったら、彼女の実の娘とのことでした。納得!
それから、名前は知っていましたが、ドラマなどの出演作を殆ど見た記憶のない松たか子が良かったです。好みのタイプでした。
この作品が描かれた時代の私達は、住宅ローンや子供の教育費で決して楽ではなかったのですが、懸命に仕事をし遊びにも精を出して、イキイキと生活していたように思います。そして世の中はドンドン良くなって行くものだと、信じて疑わなかったものでした。しかし、現状を見ると・・・


つくばエキスプレス駅前のショッピングモールに出来た映画館に出掛けました。新しいだけあって、椅子は上質で大きく、シートピッチも広くて昔の映画館のイメージを一新しました。
つくばエキスプレスの駅舎は各駅ごとにデザインが異なっていて、興味を惹きます。この駅舎は他の駅に比べると、ちょっと平凡でした。


鉄道が出来る前、この付近は畑ばかりでしたが、いまや高層マンション建設ブームになっています。地価も高騰中です。


ショッピングモール内のグルメ・エリア


ショッピングモール3階テラスにあるフリークライミング練習スラブ。

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