伊豆高原旅行の帰り、熱海駅で乗り換えて三島駅へ、更に伊豆箱根鉄道で伊豆長岡駅で下車して、
韮山反射炉まで約1.8kmを歩いて往復しました。
韮山反射炉は、2015年7月に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の
構成資産のひとつとして、世界文化遺産に登録されました。
地元では、この機会を逃してなるものかとの意気込みが、ヒシヒシと感じられました。
私は初めての見学でしたが、世界遺産になっただけあって、さすがに見応えがありました。
伊豆箱根鉄道三島駅ホーム
伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅ホーム
世界文化遺産登録で、観光バスがひっきりなしに到着しています。
歩道も整備されています。
「伊豆の国市」H.P.よりcopy
韮山反射炉で造られた砲身
(サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)
韮山反射炉は、韮山代官・江川太郎左衛門英龍が中心となって、安政元年(1854)に起工されました。