浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
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竜の首根っこに噛みつく虎

2017-08-21 00:00:00 | 素人考察

カープに負け越して、名古屋にやってきたタイガース。

この3連戦、ドラゴンズは『ブルーサマーシリーズ 2017』ということで・・・
タイガースでいう『ウル虎の夏』という感じでしょう。

多くの集客を見込めるという中日営業サイドの計算があったと思いますが、
我が軍は、3連勝で江戸に下ることが出来ます。

その前に・・・
高山選手が抹消されました。
ファームの試合で、それなりの結果は出しているようですが、
映像を観ていないのでなんとも言えません。

打撃の復調が目的とはいえ、抹消に踏み切った原因の一つは"守備"であって欲しい私にすれば、
「そこんとこ(守備)はどうなの?どんな練習をしてるの?」って気になります。

少なくとも、"守備に対する意識、興味"を持って頂きたいと思っていますが。

ドラゴンズ3連戦に話を戻します。

秋山投手の復帰登板、ここは正直かなり気にしていました。
現状、『先発の柱』として頑張ってもらわなければならず、
彼がこけたら、本当に大変だと思っていましたから。

攻撃陣が初回に点を取り、楽な展開になったことも良い方向に向かいましたね。
それにしても秋山選手自身のホームラン・・・エグかったですね。

2戦目の青柳投手。
彼も初回失点しましたが、結局3安打しか許さず、いつもより抜け球も少なかったですね。
そして何より、勝ちパターンの投手を温存できました。

今のところ「投げてみないとわからない」投手だと思っていますが、
より"安定感のある投球"を目指していただきたいものです。

3戦目、この試合だけは拙攻続きで、上位チームとの戦いであれば敗戦濃厚だったと思います。
5番に入れた大山選手にことごとくチャンスが巡り、凡退の繰り返しになってしまいました。

したがって、6番の鳥谷選手・・・
2回表から10回表までの偶数回、すべて先頭打者でした。

6番ですから、基本的に「還す打者」の役目という配置なのですが、
皮肉にも「還る打者」として、チャンスメーカーになりました。


まぁ、私はこれが『本来の仕事』だと思います。
寅之助さんに教えてもらいましたが現在、出塁率セ・リーグ1位です。
筒香選手、丸選手を抑えてね。(あるデータサイトで私も調べてみました)

先日、『大山選手1番』というのがありましたが、逆ですけどね、普通・・・
それなりの目的があったとは思いますが、その目的が見えてこないので、私は困惑しております。

試合に戻りますが延長戦、勝ち越しの場面にも大山選手に打席が巡ってきました。
差し込まれ気味のこの日の大山選手。
金本監督は中谷選手を代打に送りました。

勝ちにこだわるなら当然の代打だと思いますが、
5番に入れたのは、調子がいいことと、「還す選手」として育てるという意味だと思います。
ならば、腹をくくる起用も選択肢でしょう。

このあたりは『賛否両論』でしょうね。

最終的に、「還す打者」として金本監督が、頑として動かさない『6番サード鳥谷』が功を奏したわけですが。

"連勝継続"を素直に喜んでいますが、日替わりオーダはまだまだ続くのでしょうか?
日替わりでもいいと思いますが、「どのような打者に育てたいのか?」「どんな投手を目指して欲しいのか?」
ちょっとわかりにくいところ・・・私が首をかしげるところです。

東京での6連戦、これが終われば聖地に戻ってきます。

ベテラン、中堅選手が存在感を見せる中、若手の『挑む』はまだまだ続きます。

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