浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

一級品のストレートと気になったこと

2018-04-12 04:50:37 | 素人考察

"高橋遙人投手がカープ打線に挑む"というカード第2戦。

正直・・・開幕戦以上に楽しみでした。
打者目線で、投じられる球を見て判断する監督が惚れまくった投手ですからね。

期待通り・・・いや、それ以上の投球に惚れ惚れしました。
一気にファンが増えると思います。

まずストレートがすごい。
切れていて、重さも感じるもので、カープの打者がことごとく差し込まれていました。
あの丸選手ですら、差し込んでいましたね。
ストレート待ちでも差し込んでいけるすごい球です。

ファームの安藤コーチも「ストレートもそうだが、変化球でも差し込める」と語っています。
スライダーも、ブレーキがかからず変化するとのこと。

私が一番いいと思ったのは『左打者のインコースに強い球を投げることができる』ということ。
先日対戦したベイスターズの東投手、ドラゴンズの小笠原投手は、それがほとんどないです。
ちょっと食い込んでくる?明らかなシュートという感じではないと思いますが・・・。
打者としては「やっかいな、目障りな球」だと思います。

それとテンポもよくて、バックも守りやすかったと思います。

やはりよい投手は、フォームも安定していて、制球もいいし・・・
それを思うと、藤浪投手の1球1球でフォームが変わるのとは雲泥の差。

残念ながら、肩、腕の筋力がイマイチのようですので、
焦ることなく、じっくり起用して欲しいと思います。

投手がよければ、打線が多少湿っていようが勝つことができます。
とはいえ、初回も1点で終わりはちょっと残念です。

1死2塁で4,5番ですからね。
もう1点は欲しかったところですが・・・

それとね・・・
やっぱり気になる高山俊くん・・・。
個人的に好きなだけに、いろいいろ気になって仕方がありません。

3回裏の攻撃・・・
先頭の高橋投手が四球で出塁しました。

まずはここで一言。
今の時期、たとえ短時間でも投手が塁に出たら、ウインドブレーカーを着るようにしなければなりませんよ。
ベンチがしっかり管理すべきです。
途中で着ましたが、最初から強制的にでも着させるべきだと考えます、ドームではないのだし・・・。

話、戻しますが・・・
無死で出塁したのですが、基本的にここでの作戦はありません。

ただ、常識的に・・・高山選手はゴロを打つべきだと考えます。
併殺崩れでもいいです。
『ランナー入れ替わり』を考えないと・・・

低めの球をうまく右中間に打ち返し、よい打球でしたが、場面的にはそれはいらないです。
そこまで打つなら、オーバーフェンスにして欲しい。

仮に引っ張ってゴロを打って併殺でも、私はいいと思いますけどね。

結果、高橋投手はこの回終了まで塁にいて、無得点だったから言うのではなく、
プロセスとして「どうかな・・・・?」って思いました。

そういうことを考えた上で、フライアウトになってしまったというのか、
とにかく打って、後ろの打者につなごうと考えたのか・・・・?

『ランナー入れ替わりで、盗塁を企画する』というのが筋ではないでしょうか?

その盗塁、ようやく決まりましたね。
まず、企画自体なかったわけで・・・・(糸井選手が失敗していたかな?)

盗塁を決めた梅野選手・・・・
ヒットエンドランの打者空振りの結果だったと思いますがwwwww

外角高めのボール球を空振り。
鳥谷選手ですからね・・・・当てて欲しかったのですが、元気ないですね。

正直言って、記録がなければ起用すらされない状態でしょう。

スロースターターですが、ちょっとひどいですね。
4打席立つことで、状態は変わる可能性はありますけど、そんな余裕はありません。

少ないチャンスでアピールするしかないのです。
このままではやばいですよ・・・・鳥谷さん。

とはいえ、上本選手のところにゴロが行けばハラハラし、
センターにフライが上がっても祈らなければならないし・・・・
投手が頑張っていて、投球には左うちわですが、打球処理はこちらも緊張します。

大山選手だけか?安心できるのは・・・・捕ってしまえば安心ですね、少なくとも。
スローイングの安定感は抜群です。

福留さんを休ませ、ルーキーが快投。
カード勝ち越しが決定し、3戦目はメッセンジャー投手の登場です。

3つ、充分 狙えます。

カープも今、打線が湿っているようですし、何より本拠地では大きく勝ち越さなければなりません。

優勝するチームの共通点は『本拠地でガッツリ勝つ』というところです。

3戦目・・・
打撃陣の奮起にも期待ですね。
まだ今季、甲子園でホームランなし!

浜風が強い甲子園。
ロサリオ選手や大山選手が大きいのを打って欲しいと思います。

球場が盛り上がり、メッセのテンションも上がりますからね。

そうそう・・・テレビ、ラジオ観戦の我々ファンもテンションアップ間違いなし!

試合開始、楽しみですが、その前に本日の業務・・・・頑張りましょう!皆さん!!

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聡文の好投、遥人に繋げ!

2018-04-11 01:10:04 | 素人考察

「普通のことを普通にすれば・・・」

監督がご立腹ですが、確かにそうですね。

初回、2者連続四球でしたが、糸井選手が進塁打も打てず・・・
いや、打ったんだけど、高山選手は3塁に到達できませんでした。

足の速さがあっても、状況判断ができなければ何にもなりませんね。

仮に、無得点で終わっても、「やるべきことを普通にできれば・・・」
それは明日につながります。

もちろん、失敗しても明日につないでいかなければなりませんが・・・

この試合、敗れていればまた叩かれるところでしたよ!
守備と走塁に、もっと意識を傾けていただきたい。

大山選手、ちょっと右方向を意識しすぎているように感じます。
意識するということは、調子は良くないということでしょう。

チームプレーも大事ですが、個人の調子もあげていかなければ、
そのチームプレーもできません。

福留選手も、お疲れ気味のようですので、誰かがカバーしなければなりません。
大山選手や糸原選手に期待するのは当然ですからね。

なんだかんだいっても、まずは甲子園初戦の勝利を素直に喜びましょう。

伊藤選手がヒーローですが、
小野投手を継いだ、藤川投手、桑原投手、高橋投手、ドリス選手の力投があったればこその勝利ではないでしょう。

藤川投手、先頭のエルドレッド選手を1-2と追い込んでからの死球。
これはもったいないです。
というか、とても危なっかしい展開でした。

フォークがすっぽ抜けた?
イマイチ、変化球の精度が上がってきませんね。
まだ、気温が低い状態だということを加味しても、
もう少し制球をあげていってほしいものです。

桑原投手・・・・
最初は心配でしたが、今夜はまずまず。
少しずつ、回復傾向にあると感じました。
まっスラ・・・いい感じになってきましたしね・・・

で・・・・
今夜のヒーローは、8回表、3番からの攻撃をきっちり抑えた高橋聡文投手。
私はそう思っています。

ここを抑えたことで、ゴールが見えてきたといっていいはずです。

しっかり引き締めた彼の投球を称えたいと思います。

たくさん歩かせていただきありがとう!
エラーしてくれてありがたや!

ですが、そうそう甘くはありません。

リセットして、頑張っていただきましょう!

2戦目は高橋遥人投手。
メチャクチャ楽しみです。

まずはミスなく、そつなく先制して欲しいですね。

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『積極性』の定義

2018-04-10 03:21:49 | 素人考察

初球からどんどん振っていく高山選手や、大山選手たち。

積極的なスタイルの選手たちが打線に名を連ねています。
ただ多少のボール球、あるいは難しい球でも手を出すのはいかがなものでしょうか?

甘けりゃ問題はないです、初球から行っても・・・
極端な話、空振りならまだいいです。
しかし、凡ゴロやポップフライになると大変もったいないですよね。

対戦投手の球数が少ないのは、間違いなくこの積極性が起因していると思います。

状況にもよると思いますが・・・
『なんでもかんでも行ってまえ!』は違うと思います。
 

逆の立場で・・・
自軍がピンチになったとき・・・
例えば、1死満塁でビシエド選手を迎えたとします。

「初球から狙ってくるぞ!全球勝負球のつもりで投げろ!」って思いませんか?

そう、チャンスで初球に甘いボールがくる確率は極めて低い!
それを振りに行くなら、打たなければ(結果が良くなければ)なりません。

同点の8回裏・・・投手は又吉投手としましょうか・・・
2死でノーランナー・・・打者は大山選手。
何を期待しますか?

まずランナーに出て、糸原選手につなぐ?
違うでしょ?「一発放り込め!」と思いませんか?
狙ってよい場面ですよ・・・

当然投手も、『長打警戒』になります。

初球から、高めのまっすぐでストライクなんて基本的にはあり得ません。
160キロならともかく・・・
リスクは最低限になる投球が基本です。

大山選手の考えることは、追い込まれるまで、ホームランになる球だけ待つのが基本。
私なら、「スライダーが真ん中に抜けてこい!」と思います。

捕手に読まれてもいい。
追い込まれるまではそれ1本待ちでもかまわない。

監督が言う「一振りで決める確率を上げる」というのは、
初球から振ることではなく、1球目から集中して、甘い球を一振りで決めるということ。

高山選手が試合開始後、いきなり初球を打ってアウト・・・・
これは『積極性』とは言いません。
初球から振るなら、「ヒットにしろ!」ということ。
先頭打者に求められるのは、ヒットを打つことではなく、『出塁すること』

その打席の持つ意味・・・考えているのかな?と思います。

繰り返しますが、『積極性』とは必ずしも初球から振ることではありません。
振るからには『根拠』がいると思います。

3ボール(0ストライク)から1球待ちますか?
福留選手は振ってきますね・・・・それが積極的な打撃、
それを一振りで決めるかどうか?
「ストライクを取りに来る」という『根拠』があってのフルスイングでしょ?

タイガースの若手全般に言えることです。
感覚だけで仕事はできない、するものでもない。

個人的に、高山選手の打撃が好きな私。
俊介選手より高山選手をチョイスした金本監督です。
それは私にとってうれしい限りですが、
彼の考え方やプレーに関しては首をかしげます。(だから残念で仕方がない)

私のブログにコメントを頂いた「はやぶささん」の想い、考えから、このブログを書きました。

ボール球を振らないという基本を教えるのが、指導者の役割のはずなんですが、
積極性という、耳障りのいい言葉にすり替えられていることに、
多くの野球人が気付いていない様な気がします。

闇雲に振るのが『積極的な・・・』ではない・・・
私も、そう思います。

追記:
はやぶささん、コメント・・・ありがとうございました。
また、飲みに行きましょう!wwww

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残念!アジャストできず!

2018-04-08 23:59:59 | 素人考察

今日の試合を観ていて、つくずく思ったのですが・・・


私は基本、タイガースブログに関しては、決まったブログしか読みません。
リンクさせていただいている方々のものです(右側にリンクしています)

私が更新した後、じっくり読み、「違う見方してるなぁ~」と思ったり、
「あら・・・・かぶったわ」と思ったり。

兄貴と慕う雨男の寅之助さん、函館の自転車屋の釣りバカ、酒飲みの配球オタクねえちゃん・・・・
そして、焼きば大好きの高血圧兄ちゃんwwwww(最近、調子エエみたい、よかったな!)

その中で『虎心不動』の管理人、渡邊正悟氏が『硬いマウンドが得意の能見投手』と書かれているわけですが・・・
確かに今季初登板も、球数は多いといえど、よいピッチングだと思いました。

球、切れていたと思います。
そして、制球もね。

昔はこのドームで開幕を迎える際、阪神園芸の方がこられて『能見仕様』にしていた記事も見たことがあります。
今年はどうだったのでしょうか?

ドームの横は『大阪ガス本社』・・・彼はそこ出身ですね。
まぁ、それはいいとして・・・

まず間違いなく、マテオ投手はこのマウンドが大嫌いなんだと思います。
高橋投手も同様ではないでしょうか?
マテオ投手とは『回転が違う、角度が違う』ことで抑えられましたが・・・
藤川投手も全盛時でも、ここは苦手にしていました。

関西ローカルでは、タイガースOBの評論家の話を聞く機会は多いのですが、
私個人としては、打者では関本賢太郎氏、投手では下柳剛氏の話が興味深いものがあります。

その下柳氏が以前話していたこと・・・・
マウンドの堅さ、踏み出した足や、プレート前の掘れ具合が・・・・
「好き嫌いがあって、球場によってまったく違うので、微調整しながら投げる
すぐにアジャストできるか否か・・・結果はそれ次第」というニュアンスの話をされてました。

マウンドの傾向は決まっても、投手は10回投げれば10回、微妙に体の切れ、感覚は違うもの。
つまり、アジャストは毎回必要だと言うことですね。

それを単に『調子』という一言で付けてしまうファン・・・・もちろん私も一人のファン。

マウンドの傾斜、着地した足の位置(掘れ具合によって変わる高さ)が仮に1センチ変われば・・・
18.44メートル離れたところでは、それ以上の差が生じます。
低目に投げたと思っても、ボール一個分、高くなったり低くなったり・・・・

その一個分で、結果はまったく違ってきます。
サイド気味に投げる石崎投手やマテオ投手、青柳投手、横振りになりやすい藤浪投手・・・・
抜けたり、引っかかったりしやすいものでしょう。
なんせ、足下がしっくりこないのですから・・・

そう考えれば、2戦目とこの試合のマテオ投手の不安定さは、必然だとも思えます。

この試合が荒れ出したきっかけは、記録上は能見投手のエラーですが、
そのピンチをさらに拡大してしまった石崎投手・・・・

高橋選手への『パスボール』(記録)
確かにワンバウンドしていますので、今までの例でいうなら『ワイルドピッチ』です。

その後の福田選手の四球になった球も同じですが、捕手は捕球できていません。

これ、ミットは動いていますが、体は動いていません、
いや、動かそうとしていません。

体を寄せ、右肩を前に出しつつ、上体を前へ倒すのがセオリーであり、
梅野選手は見事にやっています。

石崎投手、マテオ投手、藤浪投手など、荒れつつ変化球のはね具合は素直ではありません。

止めるか止めないか・・・・リードだけが信用を計る材料ではありませんよ。

打撃では坂本選手、原口選手ですが守りでは梅野選手がリードしていると私は見ています。

私は漠然としていますが、この『パスボール』(ワイルドピッチかもしれませんが)が、
そもそもゲームが荒れるきっかけになったような気がします。

能見投手のエラーがきっかけとは思えないのですが・・・・

いずれにせよ『投げてみないとわからない投手』というのは、
微調整に時間がかかるのだと言うこと・・・理解しておかなければならないと考えております。

それにしても・・・・
又吉投手が勝ち投手になったことが釈然としないというか・・・・
それが野球なんだけど・・・・

それ以上に、岩崎投手の好投が報われなかったことが残念でなりません。

今季ここまで、敗戦した試合は「勝っていて不思議ではない試合」だということは、
ちょっと『もったいない感』でいっぱいであり、消化不良気味だと感じていますが、皆様はいかがでしょうか?

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投手陣の頑張りで連敗阻止

2018-04-08 04:57:34 | 素人考察

連敗しなかった!

4安打 2四球で2得点。
それでも勝ったのは、投手陣の踏ん張りと言うことですね。

2度の満塁で踏ん張ったこと、これがすべてかもしれません。

秋山投手・・・
ド真ん中の球をボールと判定されたり、飯塚さんも結構ひどいね。
まぁ、梅野選手がボールゾーンに構えてやつが、真ん中に入ってきたわけですが・・・

相手、福田選手のあたりがとまっているのか、
打順も7番に下げられている訳ですが、満塁で秋山投手には三振、
マテオ投手にはサードゴロ併殺と、彼が完全にブレーキになってしまいましたね。

カーブとフォーク・・・そしてストレート。
制球の良さも、四球の少なさで実証済です。

高校の時は速球が武器でしたがプロでは制球が命。
球速がなく、若さを感じない投手でしたが、
制球を鍛えてきた上で、球速が増した昨年。
そして今年も、彼のピッチングには大きな期待がかかります。

そんな彼もまずは『1勝』を望んでいたはずです。
内容よりも結果・・・ローテ投手は勝ち星がすべてといっても言いすぎではないでしょう。

桑原投手、昨年の状態とはいかないようです。
まずは制球・・・正直、観ていてヒヤヒヤしてました。

マテオ投手もビシエド選手への四球が余計でした。
ランナーがいて2点差ですから、慎重になるのはというのは当然ですけどね。

無死満塁、最初の打者が肝心です。
高橋周平選手をショートフライに打ち取ったところで
「油断しなければ大丈夫」とは思いつつ、やはりハラハラしていました。

ドリス投手、大島選手に対してストレートの四球はいただけませんね。
ランナーを気にせず、京田選手に集中していとのは良かったです。
足は速いが、長距離打者ではなかったので、それが出来たのでしょう。

先制打の福留選手、前日のことがあったので、先に得点できたのは本当に良かったです。
そして大山選手のホームラン。
これは本当に効きましたね。

相手、ジー投手もカーブやチェンジアップを駆使してよい投球をしていたので、
少ない得点を、投手陣が守った試合になりました。

こういうチームが強いチームだと思います。
まぁ、『強いから勝つ』というのではなく、『勝つから強いチーム』なんですけどね。

なにはともあれ、秋山投手に勝ちがついたことが何より喜ばしいことです。

日曜日、能見投手の先発・・・
日曜日は基本的に投手をつぎ込みやすいので、早めの継投がよろしいかと・・・・
そういう意味もあって、『能見投手、満を持しての今季初登板』でしょう。

気温が下がっている大阪です。
ドームでの試合は、選手・・・特に投手にとってはよいことです。
とはいえ、やはり聖地での試合を観たい!

カードを勝ち越して、聖地での試合に臨んで欲しいと思います。

追記:藤浪投手のこと、書いたのですがちょっと文章がわかりづらくて、
自分で書いてて訳がわからんことになり、投稿は延期しました。
月曜日、書き直します(予定)
試合のないとき、書こうとしている内容がもう一つありますので、
ちょいと頑張ります(これも予定wwwww)

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一貫性なき超消極的采配

2018-04-07 07:08:59 | 素人考察

まぁしかし・・・なんと申しましょうか・・・・・・・・・・

この試合を書くとすれば・・・
『藤浪投手』『6回、無死2,3塁で無得点』で・・・
『9回裏の采配』ということになります。

「この3つのテーマの中で1つだけ選んで書け!」

そう言われたら私は『9回裏の采配』を選択します。

金本監督曰く・・・
「あそこで決めないと・・・メンタルが・・・」

それ以前の問題だと思いますけどね。

最終回、大山選手からの攻撃で、何が何でも塁に出ること、
ある日は一振りで同点にすることが要求される中で、
『2塁打』という素晴らしい結果を出してくれました。
そう、シングルヒットではなかったと言うこと、
そして次打者が、左打者の糸原選手であること・・・。

私個人的には、糸原選手に対しては普通に打たせますけどね。
少なくともバントは考えません。
糸原選手も、「とにかく引っ張る」と考えるでしょう。

うまくいけば1点・・・
いや、無死1,3塁ができ、悪くても1死3塁・・・・
最悪でも1死2塁・・・・

糸原選手を下位に据えている意味は?
左投手でも代えない意味は?

ここでのバントは「一貫性に乏しい」と私は思います。

仮に、『まずは同点、だからバント』を認めたとしましょう。
同点狙いだから、バントですか?梅野選手に・・・・

伊藤隼太選手がスタンバっていたと思います。

代走に植田選手を起用し、お膳立ては整っていたはず。
で・・・4球続けて『セフティースクイズ』って、そりゃないわ!

それを『メンタル』だといわれても困りますよ。
原口選手を使ってしまったから、代打を出せなかった?
それならそれでその采配が間違っていたと言うことになりますよ。
捕手3人制の意味がなくなりますよ。
最悪の最悪・・・ロサリオ選手もいるわけで、
普通に考えて、梅野選手に代わって代打、伊藤選手。
どうしても捕手のリザーブをキープというなら、梅野選手のバットに賭けるのが普通ですよ。

兄貴金本信者の方からの批判覚悟で・・・
「監督として、自分の采配に触れず、選手を批判するのはやめた方がいい!」

ベンチ雰囲気・・・悪くなることは避けなければなりません。
上司たるもの、職場の環境を整えることも大切な任務ではないでしょうか?

攻撃に重きを置く布陣で臨むタイガース。
あまりに消極的な野球に感じて仕方がありません。

大山選手の2塁打が出たとき・・・
「一気にサヨナラや!」というチーム作りをしているのではないか?

一旦ここでこの記事は閉じます。
ちょっと頭を冷やします。
早朝、起きて試合前半のリアルタイムで観られなかった部分を観て、
もう一度最終回の攻撃を観ましたので、怒りより、「呆れた」とい感情が渦巻いております。

藤浪投手のこと・・・
書きたかったので、後ほど書くかも・・・

デーゲームが始まる14時までにね。

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エースの貫禄

2018-04-06 06:17:00 | 素人考察

きっちり連勝、おめでとうございます!

相手投手がD1の東投手。
7回投げきられて1点しか奪えませんでしたが、
メッセンジャー投手の好投で、
いわゆる『投打の歯車が・・・』という好ゲームになりました。

東投手について少しだけ書きますが、
身長170センチということですが、
切れの良い球を投げる投手でしかも左腕。
よい投手ですね、間違いなく。

「背筋、強そう!」って思って観ていました。

次回対戦時も苦戦必至?
いや、なんとかしていただかないといけませんね。

左打者の内に強い球と、抜き球が基本、来ない感じかな?
ならば、左打者の方が攻略しやすいのかも・・・・

糸井選手、福留選手、糸原選手・・・・彼らとの対戦を注視しようと思います。

高山選手?
彼は初球からガンガンいくタイプで四球も少ない打者です。
今は、ファールだ打てる状態ですから、それなりの結果が出ていますけどね。
少なくとも、1番打者ではないと思いますよ・・・。

さてこの試合・・・
2点しか奪えませんでしたが、ゆったり観られたことは確かです。

それもこれも、メッセンジャー投手の好投につきます。

パワーピッチではなく、多彩な変化球を駆使した投球であり、
梅野選手の好リードのたまものでしょう。

しっかり意思の疎通が出来ていて、メッセも気持ちよく投げられたと思います。

8イニングで投球数96と少ない割に、奪三振が11。
打線に調子が出ないベイスターズの今の現状を考えれば、その成績もうなずけますね。

ロペス選手、宮﨑選手らが当たってくれば、やっぱり破壊力のある打線。
叩けるときはしっかり叩くというのが、基本セオリーですからね。
この連勝、内容的にもOKかと思います。

順序、逆になりましたが・・・
左投手に対し、鳥谷選手はベンチスタート。
しかし、高山選手はそのまま1番で起用されました。

調子の良し悪しもあると思いますが、
将来的にも、糸原選手と高山選手は、中心選手として考えているということなんでしょう。

私はそれで良いと思います。
ただし、先にも書きましたが高山選手は四球が少ない選手です。
要は『出塁率』の問題ですが、クリーンアップの前を打つ選手なのか?
それとも後ろを打つ選手なのか?
塁に出る選手なのか?ランナーを還す選手なのか?
このあたりの判断で、試合結果も変わってくると思います。

今後、もう少し様子を見ていこうと思います。

それにしても2点目は大きかったですね。
高山選手のヒットの後、上本選手の送りバント。
結果、きっちり決めましたが、『ピンチバンター』に俊介選手を考えられましたが・・・。
そのまま、高山選手に代わって守備固めに起用できますが・・・

1戦目もそうでしたが、高山選手は最後まで起用。
上本選手に対し、守備固めを起用するのとは逆パターンです。

これもまた、高山選手を中心選手(将来も)と考えてのことと思います。

勝利を目指しつつ、中・長期のビジョンも考えているのだと思います。
これはこれで、必要なことですね。

さて、ようやく準本拠、京セラDに帰還してドラゴンズ戦です。

相手投手は、表ローテです。
ここ・・・特にジー投手には苦労するかも・・・

その前に、小笠原投手です。

いや・・・・注目は藤浪投手!

特にランナーを出した後の投球に不安定さを感じた前回。(去年からですが・・・)
テンポも考え、自分の投球をすることが大前提かな?

ベイスターズと同じく、調子の出ていないドラゴンズです。
取りこぼしたくないカードです。

楽しみな週末・・・TVの前で応援します!

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消極的な試合展開での勝利

2018-04-05 06:14:03 | 素人考察

昨年、勝ちに恵まれなかった小野投手。

今季初登板、初勝利・・・おめでとうございます。

変則日程でこのカードは2連戦。
互いに開幕カードは1勝2敗だったことを踏まえて、
1勝1敗ではなく、連勝したいところです。
よって特に初戦は、何が何でも勝ちたかったと思います。

それが初回の鳥谷選手のバントにつながったと思います。
そしてこの段階で、彼の打撃の調子が上がっているとは言えなかったのもその要因でしょうね。

その作戦について・・・
鳥谷選手を2番に据えてる意味を考えると「どうかなぁ~?」と、正直思います。

梅野選手のスクイズ・・・
これもイニングを考えれば、『賛否両論』でしょうね。

小野投手の打撃を考えてのこととは思いますけどね。
どうしても先制したかった・・・・ということですが、
それにしても怪しいバントで、大山選手もよく走りましたね。

風の強い状況で、狭い横浜・・・・
戦い方とすれば、1,2点で逃げ切る展開には無理があります。

現実には、ロースコアーになりましたが、
逆に言えば、飯塚投手を打ちあぐねたことが、シビアな戦いになった理由でしょう。

いや・・・打ちあぐねたというのは間違ってるな・・・
打ってはいるけど、得点できなかったということ。

調べてみると『四球』がない。
4,5番に安打がなくここで分断された格好です。

『四球の怖さ』を改めて感じ、『打線を分断する』という意味がよくわかります。

さて、タイガースの継投について・・・
良い形でマウンドを降りる・・・・その方が良かったと思います。
結果論ではなく『7回完了』で充分でしょう。
無失点ということが、続投につながったと思いますが、8回はヒヤヒヤものでした。

繰り返しますが、結果論ではなく、
調子が出ていないとはいえ、中継ぎ、抑えに託すのがタイガースの野球ではないでしょうか?

まして、6回ではなく7回まで投げた小野投手です。
この1イニングの差って、かなり大きな差だと私は思います。

とにもかくにも、初戦をとりましたので、連勝しかありませんね。
まして、メッセンジャー投手を中5日で登板させるのですから・・・

ハマスタであること、現在の打線の状態、
相手投手の状態などを考え、強気に攻めて頂きたいと思います。

今日は、『横綱相撲』での勝利を!

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これから これから!

2018-04-03 23:14:34 | 素人考察

開幕シリーズ3戦目についての備忘録・・・

最も厳しい戦いになると予想していた初戦に勝利。
最も勝算が高いと思われた3戦目に敗戦。

野球は本当にわかりません。

高山選手のエラー(記録は二塁打でもあれはエラー)
正直、キツかったのですが、こういうことは想定内です。

最も危惧していたことが、大事な場面で出たということですね。
いつか出ると思っていたことが、いきなりでました。

彼の守備に対する意識は、上がっていると思いますが、
結果は何も変わっていません。
これは意識の問題ではなく、感覚・・・センスの問題でしょうね。

それでも彼を起用するのは、打撃に非凡なものがあると監督が認めているからでしょう。

この試合も、勝利していれば、彼に対する風当たりは弱くなっていたはず。
結果がすべてですから・・・

先に書きましたが、この3戦目が一番勝算が高かったはずです。
しかし敗れたのは、野上投手を攻略できなかったからでしょ?

ソロホームラン2本と2安打だけ・・・
初回、高山選手の二塁打の後、鳥谷選手が引っ張れず転がせず・・・

移籍後初登板の投手に対し、いきなりの長打を浴びせたのに、
簡単に1死を与えてしまったこと・・・
せめて進塁打であれば、状況は変わったと推察します。

正直、鳥谷選手のレフトフライは失望しました。
鳥谷選手の2番の効果・・・・まったく生かされず!
結果は同じですが、私は「三振の方がまし」だと思います。

初回の攻撃がすべてだったと感じています。
あのレフトフライはいただけませんよ。

秋山投手も、試合を潰したわけでもなく・・・
3失点ですからね・・・・

でもあの岡本選手への入りは・・・
一発長打厳禁の場面で、いきなり「つり球」は・・・

その後、低目への投球で抑えていたことを考えれば、
リスクの高い配球ではなかったか?と思います。

悔いの残る配球ではなかったのかな?梅ちゃん・・・

次、甲子園で戦うとき・・・きっちりお返ししてもらいましょう!

まずは、ベイスターズを撃破していただかないとね。

横浜に移って、気持ちを切り替えて・・・
これから これから!

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継投ミスというよりは・・・

2018-04-01 07:08:40 | 素人考察

間違いなく『継投ミス』なんですけど・・・

監督が言うように「追いつかれても跳ね返して欲しかった」ということ。
藤浪投手が同点に追いつかれたことはこの後書きますが、
桑原投手が負け投手になり、藤川投手が致命的な3ランホームランを打たれたことも痛手です。

元々コントロールがアバウトな桑原投手。
一昨年までの彼に・・・いやそれ以上に球が走らず、
オープン戦から危惧していたことが、現実になっています。
私個人の感覚、考えですが、現状は石崎投手の方がはるかに上ではないでしょうか?

藤川投手に関しては、変化球の制球でしょうね。
打たれた球も、変化球が真ん中付近に抜けた球でした。

さて・・・・藤浪投手について書きましょうか・・・

継投ミス・・・
5回、勝利投手の権利をつかみ、球数は92球。
球数以前に『内容』ですね。

ストレートはかなり走っていましたし、球威も充分。
何も考えずに、真ん中付近に思い切り投げれば、勝手に球は散らばる投手。
それで良かったのですが、打たれた球は変化球が多かったと思いますよ。

まぁしかし、ストレートでもベースのかなり前でワンバウンドしたり、
引っかけるわ、抜けるわ・・・梅野選手もすごいわ!
まさしく『ゴールキーパー』でしたね。

話を戻しますが・・・
問題にしたいのは6回表・・・
そろそろ追加点が欲しい時期でした。
そして、「藤浪投手をどうするのか?打席がまわってくるが・・・」という興味。

先頭の糸原選手がレフト前へ・・・
このチャンスは「どうにかしたい」とベンチも考えたはずです。

田口投手用に1番俊介選手、2番に上本選手を配した布陣で挑んだ試合。
そして、上本選手がその起用に応えてここまで3安打。

で・・・梅野選手にはバントの指示が出されました。
この時点で「藤浪の代打は誰か?」と考えた私・・・。

私は、このバントがわかりません。
代打を出さなかったこと・・・6回裏も藤浪投手に任せたことではなく、
「なぜバント?続投なら強攻でいい」というのが私の考えです。

「併殺?」併殺が怖くて野球は出来ませんよ。

そもそもですが・・・

なぜ開幕2戦目に藤浪投手を起用したのでしょうか?

メッセンジャー投手に続き、タイガース投手陣の軸になってもらいたい。
数多く投げて欲しいという想いがあったからでしょ?
監督がはっきり「責任を持って、チームを背負って」と言っていましたよね。

普通に考えれば、開幕第2戦目は秋山投手が投げるべきです。
それをあえて覆すということの意味を考えたとき、
6回も藤浪投手に託したこと・・・私は理解できます。

ただ、今の藤浪投手にとって何が大切なのか、何を得れば彼のプラスになるのかを考えれば、
長いイニングを投げることより、目先の1勝の方が大事なのではないかと思うのです。

本人は否定していますが、多分にメンタルな要素もあると考えます。
成功体験、良い結果の積み重ねで、輝きを取り戻させるという手段もあるのではないでしょうか?

チームを背負って欲しいという願望、それが優勝への条件かもしれませんが、
いまだ、彼はその域に達していないというのが現実ではないのでしょうか?

 

打線に勢いがある今、バントは消極的に映ります。
上位に高山選手、鳥谷選手、俊介選手、上本選手を配し、
7番に糸原選手を起用・・・
8番の梅野選手も、2試合で1本ずつの安打を記録しています。
打線の切れ目を感じない今、投手が試合を潰さない限り、勝利の確率はかなり高いと思います。

今日は、カード勝ち越しがかかった大切な試合です。
そして、満を持して秋山投手の登板です。

打ち勝って欲しいですね、気持ちよく・・・
大丈夫でしょ!今の打線なら・・・そろそろロサリオ選手のホームラン・・・観たいですね。

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