浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

気になる4番の消極さ

2019-03-30 23:15:16 | 素人考察

典型的な『スミ1』での勝利でした。

開幕戦、『特別』と申し上げましたが、
もう少し大きく考えれば、S-GーCと続く最初の3シリーズが重要です。

交流戦までは5割でもOKと言いたいところですが、
ここの9戦での成績次第で、シーズンの体勢が決まるとまでは言いませんが、本当に重要なんです。

だからこそ『内容より結果』だと考えています。
とは言え、内容も良いに越したことはありません。

岩貞投手・・・
2戦目を託されるのは、それなりの実力と信用があるということです。
もちろん、左投手であるということも理由の一つでしょうが。

あの3回、1死後の3連続四球は何だったのでしょうか?
いまだ、バレンティン選手が眠ってくれていますので、事なき終えましたが、
場合によっては、とんでもないことになっていたでしょう。

その3回1死満塁でバレンティン選手を打ち取ったあと、
最後まで1人のランナーも出さなかったことは、称賛されますね。

だからこそ、バレンティン選手、塩見選手を打ち取ったことが、
大変、大きなポイントとなりました。

それにしても・・・・
打てないこと、この上なく・・・・・

一つ、大いに気になったこと・・・・大山選手です。
センターへのヒットもありましたが、6回の打席、
糸井選手の四球のあと、初球を一塁ファールフライ。

「これは打ち損じかな?」と思いました。
本来、レフト側に飛ぶはずの球だったと思います。
まぁ、それは仕方がないことだと思いますが、
8回の裏、またまた四球で糸井選手が歩きました。

相手、大下投手のボークもあり、無死2塁と絶好の追加点を奪う好機です。

大下投手はストレートでストライクだとれず、オール変化球でした。

最後の球は逃げていくスライダーだと思います。
確かに低目にはきましたが、明らかに右狙いの打ち方でした。
右足、引きましたからね。

あれ、引っ張れないかな?(引っ張る気がなかったのか?)
進塁打狙い?
1点でも欲しいから?

その気持ちも、考え方もわかりますが、
4番なら、無理矢理引っ張って欲しかったと思うのは私だけでしょうか?

最初に書きましたが、このあとの7試合・・・・
このような気持ちで打席に立つつもりなのでしょうか?

開幕戦の同点打・・・・
近本選手の3塁打は、外角のチェンジアップを引っ張り込んだものです。
2死からですので、制約なく打てる打席であったのですが、
見事に引っ張った打撃でありました。
監督のいう『積極的に』の意味がわかります。

鳥谷選手も塁に出ることが目的であると言いながら、
少々のボール球にも手を出していました。
つまり、四球狙いではなかったはずです、あの選球眼の良い選手が、
「打ってやる!」という気持ちが表れた打席でした。

なんだか、大山選手の浅いライトフライを観て、がっかりしました。

試合の結果はOK。
ただ、多少は内容も観る必要があるのではないかな?と思います。

3戦目は西投手が万全を期して登板です。
慣れたマウンド(土が変わり多少高くなったようですが)で、
見慣れた景色を見ながらの投球です。

油断は禁物ですが、3連勝が見えてきました。

とはいえ、3戦目はもう少し点を取っていただきたいですよね。

木浪選手、大山選手、福留選手に打っていただきましょう!

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痛感"守備の重要性"

2019-03-30 00:21:24 | 素人考察

矢野監督、首脳陣、球団関係者、そしてファンの皆さん・・・

開幕戦勝利、おめでとうございます。

矢野監督の考えていた野球ができたのではないでしょうか?
少なくとも私は、『理想に近い勝ち方』だと思います。

リーグ1と言えるかもしれない打線を、
犠飛の1失点にとどめたことが、チームを勝利に導きました。

正直、立ち上がりの連打は、肝を冷やしました。
近本選手の返球も良かったのですが、
梅野選手が冷静にプレーしたことが、直接の勝因とも言えます。

7回、1死からでた中村選手。
次打者、小川選手への2球目・・・・
変化球を見逃し(ストライク)で飛び出してしまって一塁で憤死でしたが、
これも梅野選手の肩がいきました

その他、フライの好捕や明確かつオーソドックスなリード・・・・
それに応えた投手陣・・・・
「これぞタイガースが勝つための野球」と言えるでしょう。

ヒーローインタビューの鳥谷選手が、目立ちましたし、
実際に、あの三塁打で勝利を確信しました。
が・・・・

やはり、守り切った野球ができたことがすべてだと思います。

2本の三塁打でもぎ取った2点。

逆に敗れたスワローズは・・・・
エラーと三塁打・・・ヒット一本で1失点。
三塁打とワイルドピッチで1失点(サヨナラ暴投)

長打の有効性と、いかに守りが重要かという見本のような試合でした。

派手に打ち勝つ試合は確かに面白いのですが、
しっかり守り勝つ野球が、いかに重要かつ、楽しい試合なのかがわかります。

今年のタイガースはこのような試合が多くなり、
勝ち越すには、こんな試合をひらっていくことが大切だと思います。

私にすれば、『ハラハラ、ドキドキする試合』=『ワクワクする試合』です。

開幕戦は、単なる143分の1試合だとは考えていませんでした。
故に、この勝利は特別なものです。

「メッセンジャー投手に勝たせてあげたかった」という思いを持ったか方も多かったと思います。
ですが、この試合は特別なんです。

特別な試合を『理想的展開』で勝てて本当に良かったです。

スワローズのクリーンアップを封じたことは、
明日にも(土曜日)生かせ事が出来るでしょうし、そうしないといけません。

まず、貯金1です。
元金がないと貯金も貯まりません。

最初の第一歩を踏み出した"矢野タイガース"

『ワクワクする試合』をたくさん観たいと思います。

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矢野監督の考え方ーその2

2019-03-28 21:14:33 | 阪神ベンチ

オープン戦 最終試合終了後・・・・

『矢野監督の考え方』と題して書きましたが、
それは6回以降の継投に関してのことでした。

全体的な『矢野監督の采配は?』どうなるのでしょうか?


昨シーズン、二軍監督としてウエスタンリーグ優勝を勝ち取りました。
『超積極的な采配』とそれを『実行』した選手が得た結果です。

今年、一軍でも同じように積極的にいく方針は、崩さない・・・・
そう考え、開幕を迎えるでしょう。

二軍での基本方針は『目的』です。
そして一軍の基本方針は『結果』です。

二軍での目的は『一軍で戦える技術、体力のレベルアップ』と
それが実行できる『体』を作ることであって、『結果』は二の次です。

二軍で、優勝を目指すために入団した訳ではないはずです。

首脳陣も当然ですが、『育成』が目的ですよね。

一軍は、『結果』が求められます。
あくまで、優勝が目標ですが、毎年優勝が狙えるチーム作りであってほしいものです。

糸井選手がタイガース入団の前年、盗塁のタイトルを獲りました。
しかしその年、オリックスは最下位であり、
糸井選手のプレーの制限はあまりなかったはずです。

一軍の監督になった矢野さん・・・
結果を求めれば、少しナーバスな采配になると思います。

そんな中、どこまで積極的になれるのでしょうか?
長打が今年も少ないでわろう打線です。
走塁にかかる比重は重くなっています。

金本さんはあくまで『打つ事』に重きを置きましたが、
矢野さんはいかがでしょうか?

打ってくれるのを待つだけと言うのなら、采配も楽でしょうが、
そうはいかないと思われます。

例えば、スワローズやライオンズなら、『重量打線』と評されます。
カープは『つながりのある打線』」『ワンチャンスを逃さない集中力ある打線』と評せます。

タイガースは?
正直、私にはいまだに見えてきません
シーズンに入れば、見えてくることを期待しつつ、
楽しみな矢野監督、清水コーチの采配です。

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上本選手の立ち位置

2019-03-28 11:42:14 | 素人考察

攻撃面での話をもう少し・・・

セカンドのレギュラーについて考えていたこと・・・
基本的に糸原選手で行くと思っていましたが、
上本選手の手術後の回復具合によって、考え方は変わると思っていました。

私が普段考えている『守備重視』ということと矛盾していますが、
上本選手がメインで戦って欲しいと思っています。

確かに、上本選手の守備・・・・簡単なミスが多く、
特に送球の安定感がイマイチです。

糸原選手は?
守備に関しては、可もなく不可もないと思います。
打力・・・左投手に対しても問題なく対応でき、
打球の強さは、現場で確認済みです。

したがって、彼がレギュラー選手として起用すること・・・
まったく問題ないと思いますが、なぜ私が上本選手を推すのか?

単純に右打者であり、ホームランも期待できるから。
そして、走力ね・・・・

間違っても対戦相手の左右で、起用法をツープラトン方式にはしないで欲しいです。

ましてや、「キャプテンなんだから」というのは無しにして欲しいです。

『左打者偏重打線』ということも当然、打者 上本選手を推す理由です。

中堅と呼ばれる上本選手や俊介選手達が、もっと躍動すべき時期なんです。
そこまで、レベルアップできていないこと・・・ゆゆしき問題ではありますが、
経験もまたトレーニングでしょう。

仕事には『慣れ』が大切なこと、社会人のお方ならおわかりでしょう。
もちろん、『慢心』はいけませんけどね。

エースは藤浪投手、4番は大山選手、セカンドは上本選手・・・・
この3つの条件が、優勝への最短距離だ・・・・

そう、キャンプ前に考えていました。

当確は結果はともあれ、『4番 大山選手』だけです。

期待・・・当然あります。
応援しがいもあります。

あとは、楽しみなんです、今季は。

次回、矢野監督について私が考えていること、書きますね。

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やはり4番が大事

2019-03-26 23:33:58 | 阪神野手陣

矢野監督、オープン戦最後の試合のオーダーで開幕に臨むようですね。

『妥当』と言えばそれまでですが、
大山選手、梅野選手、メッセンジャー投手以外は左打者です。

正直、マルテ選手の離脱は計算外。
『昨年以下』というのが実状です。
一番の誤算ですね。
活躍する、しない以前の問題です。

それに代わって中谷選手がレベルアップしてくれれば、問題はなかったのですが。
ナバーロ選手を入れようが、サード鳥谷選手で起用しようが、(ファースト大山選手)
長いのが期待できない左打者です。

ナバーロ選手・・・・
昨年よりパワーアップしていそうですが、
本拠の甲子園では、左への打球以外、ホームランは期待できません。

神宮、横浜、東京ドームは別ですが・・・・
それでも6番に入るなら、やっぱり長打も期待してしまいます。
基本的に『アベレージヒッター』でしょうけどね。

残留が決定したときは「なぜ」?という気もありましたが、
結果的には『残留』でよかったと言えるのではないでしょうか?

『ファーストはマルテ選手』と決めつけていました、正直。
オープン戦の前、仕事中に思いついたことをメモしていたんですよね。

その一部を書き出すと・・・・
⑥ー1,2,0
⑧ー9-25-5-60ー68
④ー00-33

このあたりの競争かな?と思っていました。
○番号はポジション、それ以下は背番号です。
そう、こだわっていた『センターライン』です。

あと、投手部門で『スターター』『中継ぎ』『クローザー』も書いているのですが・・・

とにかく、"甲子園では負けない!"というのが大テーマである以上、
長打が必要であることは確かです。(どの球場も同じですが・・・)
簡単にヒットは続かないでしょうし(チーム打率3割は無理)
間にFc、エラー(バッテリーエラーも含む)、四死球、が絡まないとね。
相手から頂く『接着剤』がありがたいのですが・・・・

ルーキー2人の活躍に期待ですが、143試合は続かないでしょう。
不調の時間をできるだけ短く願いますが、そんなときこそ、
中堅選手がなんとかして欲しいものです。
本来、彼らが中心にならなければならないのですから。

矢野監督は「注目選手は?」の問いに「みんな」と答えたようですが、
やはり4番が機能するか否か?
オープン戦最終戦も、第一打席のホームランだけで、課題も残しています。

状況にもよりますが、ドンドン引っ張って欲しいですね。

6番も重要だと思います。
1,2、3,5番が期待できますので、4,6番は試合を左右するでしょう。

先制点がとれるか?

「まずは守って、早く得点したい」

当たり前ですが、その当たり前をやっていただきたいものですね。

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矢野監督の考えは?

2019-03-25 23:43:12 | 素人考察

オープン戦、終了しましたね。

とりあえず、最終戦は勝利しました。
金曜日まで試合がありませんので、負けるより勝つ方が良いのですが、
その内容は、決して褒められるものではなかったというのが私の感想です。

とにかく今季も、打てない(得点力の低さ)という結果ですが、
そのことはまた、開幕までに書きたいと考えています。

どうしても、まず『守備力』を重視してしまいますので、私・・・

前回、投手陣の『柱』(軸)について考えている旨を書きました。
先発投手の『イニング数』にこだわっています。

西投手は、それなりのイニングをこなしてくれるでしょう。
「故障がない限り」という前提がつきますが、
彼が故障なんて事があったら、ちょっと大変です。

『先発ができる投手』はたくさんいますけど、
中継ぎ以降の投手にかかる負担は、かなり大きくなると思います。

このオープン戦を観て、信頼できる中継ぎ投手は、
能見投手とジョンソン投手くらいかな?

桑原投手・・・
正直、彼のコントロールはいかがなものか?
ブレークした年、球威といわゆる『マッスラ』の切れが抜群だったと思うのです。

対戦相手も、なれてきた部分もあるでしょうし、
「打ってください」と言わんばかりの、抜けた変化球も多くなっています。
矢野監督が期待する守屋投手・・・
私はまだ「一軍で投げるレベルに達していない」と思いますし、
飯田投手もしかりです。

この中継ぎに関して、先発からあぶれた投手を起用するのか?
基本、左右2名ずつの投手登録が必要で、
後は8回とクローザーですよね。(あくまで基本的考えです)

開幕シリーズは、投手3名を登録せずにいけるのですが、
ジャイアンツ戦からは、フルメンバーという形になると思います。
これ、攻撃面で意味が出てくるはずですよね。
ましてや開幕はスワローズ戦ですから、
完封勝利の可能性は低いとみていいです。

打線の話しに行ってしまいましたが、
先発投手が6回を最少失点で切り抜けなければ「やばい」と考えます。

試合の後半、『6~9回までの継投』・・・・・・・・
『矢野監督の考え方』がわかるのではないでしょうか?

記録や実績、ましてや『好み』で選手起用は避けていただきたいものです。

これってどういう意味?
それは、ファンの皆様ならわかっていただけるでしょう。

"私の考えていること" を・・・

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誰が投手陣の柱になる?

2019-03-23 11:24:03 | 阪神投手陣

体調を崩して、更新できませんでした、すみません。

開幕直前となり、真剣に感じたこと、
また、私なりの考察をしていきたいと考えております。

今季も、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、オープン戦も今週末の3連戦で終わりです。
練習試合、オープン戦と順調に消化できたことは、良かったことですよね。

ただ、監督や首脳陣が確認したかったところが、できたでしょうか?
チームのエースと呼ばれる選手、4番打者の固定は、
優勝を目指すための必須条件です。

そこんところの見極めは、かなったのでしょうか?

現状、4番打者に関しては内容にかかわらず、大山選手で開幕を迎えるでしょう。
開幕投手・・・・本当はその投手が今季の『柱』になるはずですが、
今季に関しては、その限りではないように思います。

つまり、メッセンジャー投手が、1年を通じて『柱』になりうるのか?
オープン戦最後の昨日の投球・・・・
彼らしい角度のある球筋でしたが、
どちらかといえば、『制球重視』の投球だったと思います。

これは、昨年来からの傾向であり、いわゆる『パワーピッチ』ではなくなりました。
年齢と共に『老練』になってきたとも言えますが、
ファールの数が増えてきていると思います。
つまり、空振りを取る球数が減ってきたと言うことでしょう。
まぁ、狙って空振りを狙っているとは限りませんが。

そういう理由で、イニング数も彼の目標には達しないのでは?と思っています。

だからこそ、私は昨年末より藤浪投手に『柱』になってもらいたかったのです。
また、なれるだけのポテンシャルは持っているとい思うのです。

『無期限ファーム行き』とのことですが、その方法が良いのか?
あるいは、他の方法が良いのか、私にはわかりません。
「結果が良ければそれが良い方法」としか今は言えません。

一つ、間違いなく言えることは・・・・
『精神的要因で不調なわけではない』ということです。
私はそう思っています。

以前テレビで桑田真澄氏が藤浪投手との会談で・・・
「精神的要因で不調ではない、精神的に問題があるなら、
  甲子園では優勝できるはずがない!と断言していました。
あくまで『技術的な問題』である、と・・・・

先発投手の消化イニング数って、今季はかなり大事だと思います。
中継ぎ以降の投手の高齢化・・・
あるいは、中堅投手のレベルの低さが大きな影響を与えるのではないか?

そんなことを踏まえ以降、開幕まで更新していきたいと思っています。

改めて、今季もできるだけ更新していきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。

いつも、読んでいただき、ありがとうございます。

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