大敗でしたね。
1回表裏で決まったような・・・・
上本選手を1番で起用しましたが、
その初球、これが全てだったかもしれませんね。
高めのストレート、ボール球でしたがハーフスイング。
それがバットに当たりピッチャーゴロ。
相手はプロ初先発の投手です。
単純に私でも素直に『ストレート一本待ち』ですよ、追い込まれるまで。
だから、ボール球でもバットが出かかった。
それに当たってしまった・・・。
投手は、初球でアウトが取れただけでも相当、楽になったと思います。
糸井選手の2塁打のあと、大山選手の打席。
さすがに高橋投手も・・・・いや、炭谷捕手も警戒しますよね。
普通に考えて、スクリュー中心の配球・・・・
甘い球、ありましたね、2ストライク目の球・・・・
それで決めて欲しかったんですよね。
この球をファールにした段階で、「こりゃダメだ」となりました。
あとは、スクリューの残像がある間にストレート勝負は目に見えることです。
6球目、インハイのストレート。
7球目は見送って四球。
7球目、スクリューだと思っていたでしょう。
ストレートをイメージしていれば、手が出てても不思議ではないコースでした。
「よく見た、見切った」という感じではなかったです。
福留選手に対して・・・
初球、インコースにスライダー。
これがストライクになったことで、状況が変化したようです。
4球目もインコース低目にスライダー(ボール)
基本的に左打者に対して、スクリューはないです。(あくまで基本ですが)
「アウトコースにストレートとスライダーを出し入れ」が基本・・・。
2球、インコースにきたスライダーが福留選手の脳裏にあったと思われます。
それでなければ最後のスライダー・・・ファールにしていると思います。
一方、浜地投手。
まずはストレートで押していきましたが、力みかな?
高めにいってましたね。
2番の坂本選手に対し、その力みを取る理由もあったのか?
カーブから入りました。
が・・・2球目も同じ球。
少し甘くなりましたが、同じ球を続けるのはいかがか?
丸選手にはフォークがアウトハイに抜けた球で、
正直、ラッキーな三振でした。
岡本選手に対して・・・・
初球はストレートをアウトローに。
2球目・・・・私でもカーブ待ちですわ。
実際は、スライダーかもしれませんが、しっかりためて打ちに行かれました。
さてさて、3点目ですが、これが情けないとられ方でしたね。
岡本選手に打たれたから?ストレート中心の配球になりましたが、
それもしっかり読まれていたと思います。
「浜地投手はストレートの切れで勝負する」
G打線にはその情報が、周知徹底されていたようです。
2死1,3塁・・・打者は田中選手の折、重盗。
その直前に1-2と追い込んでいます。
したがって、捕手の坂本選手もブロックサインを出しています。
「1塁ランナーが走ったら」(走者 ゲレーロ選手)
にしては、もたついて2塁に投げています。
いい球がいっても、余裕でセーフだったでしょう。
「走ったら2塁に投げますよ!」というサインだったでしょう。
ならば、1球だけでも牽制球を投げさすべきですよね。
2塁に投げたら3塁ランナーの亀井選手はGOです。
先制の2点が入っている。
しかも打順は7,8番と続きます。
北條選手も、あんなの・・・・投げてもセーフですよ。
自分にエラーが付いただけです。
3点目は、とられるべくしてとられたと思っています。
ちょっとタイガースの選手・・・・元気なさ過ぎ!
暗いと感じませんか?
空元気でも、ガンガンいかなければなりませんよ。
6戦 戦ってすでに正念場です。
次のG戦・・・・
甲子園でやり返してください。
ファンはそれを望んでます。
まずは広島で頑張って!
いつも、読んでいただき、ありがとうございます。
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