浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

ウルフルズではないけれど・・・・

2019-01-31 02:33:35 | 阪神タイガース

役者がそろいました。

メッセンジャー投手が来日、そしてすぐにトレーニング開始。

『生涯虎』を宣言し、今年もチームにとってなくてはならぬ投手です。
確かに、年齢がかさむにつれ、空振りがとれなくなってきました。
その代わり、少しずつ『モデルチェンジ』をしていると思います。

ピンチの際には、力で押したがる傾向もありましたが、
梅野選手が、うまくコントロールしている印象もあります。

彼のカーブ・・・本当に効果的な変化球ですが、
捕手がその球をどこで使うのか?って観ているこちらも楽しみでなりません。

甲子園のマウンド、いわゆるメジャー仕様にするようですね。

宜野座では早くも、新しい土『ブラックスティック』を入れて、
藤浪投手、望月投手が試投したようですね。

阪神園芸さんも、どれだけ水分を含ませるのが良いか、
投手の意見を聞きながら、試行錯誤のようです。

粘土質のようですが、これは好みがあるでしょう。
以前、ラジオで中西清起氏が・・・・
「能見は硬い方が好き、球児は逆」みたいなこといっていたように思うのですが、
(記憶、不確かで申し訳ない)
私個人が勝手に思っていること・・・・それは、
『マウンドの傾斜』も神経を使って欲しいということです。

一般的に昔からいわれていますが、、『甲子園の傾斜は比較的緩やか』だということ。
メッセンジャー投手なんかは、角度がある方が良いと思うのですが、
下から投げる青柳投手なんかは、今のままで良いのだと考えます。

実際はわかりません、本人に聞いたわけではないので・・・・

ナゴヤドームと甲子園は真逆?
土の硬さと傾斜の付け方・・・・

本来プロ野球で使用する球場は、地方球場を含め、
イコールコンディションにしなければならない・・・・
フェンスまでの距離や、外野の膨らみも・・・・

ただ、それぞれの違いが、チームの戦い方が変わり、ドラマが生まれる訳で・・・・

だからこそ、屋根なし甲子園、気温、湿度、風の向きや強弱、
その球場を本拠とするタイガースは、それなりの戦い方があると思います。

そして我々ファンも、球場の雰囲気を一変させるパワーがあります。

近年、『カープがズムスタでの成績が良い』というのは、
戦い方云々以前に、あの雰囲気が大きく影響していると思います。

マウンドの土・・・・
確かに重要なことですから、今後も注目したいと思いますが、
マナー良く、本当の意味で「タイガースファンは一番や!」と他球団ファンからも言われるように、
お互い、声援しようではありませんか!

観戦方法、気持ちの持ち方は自由でよいと思います。
でも、最低限のマナーは守っていきましょう。

私は、宿敵カープのプレー、にっくきジャイアンツのプレーも、
良かったら、称えます、悔しくても・・・・。

それ以上のプレーを、タイガースのプレーヤーが見せて欲しいと念じ、応援します。

球場は間違いなく日本一です。
そこを本拠にするプレーヤーも、ファンも、
その器に似合わなければならないと思いますがいかがでしょうか?

ウルフルズではないですが・・・"変わらない 変わります 変わる  変わる時  変われば 変われ"

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ハードル、高いぞ!マルテさん

2019-01-30 01:00:07 | 阪神野手陣

4番候補としてマルテ選手が来日しました。

以前から、日本でプレーすることを希望していたようですね。

サード、レフトもOKのようですが、ファーストでいくでしょうね。

一塁手・・・
簡単なようで、結構難しいポジションだといわれています。
柔らかく正確なハンドリングが必要ですし、
各ポジションからの送球は、素直なものではありません。
「ブラゼル選手はうまかったな~」といまだに思っておりますが・・・・

マルテ選手の守備・・・・
バッティングと同じように注目していきたいと思います。

ナバーロ選手は『保険』という意味合いが強いのかな。
外野の守備・・・・ちょっとプロのレベルではないと思います。
ファーストの守備は、無難にこなしていましたが。

彼が悪いというわけではありませんが、スタメンに名を連ねるなら、お先真っ暗かな?

極端にいえば、ファーストを守れる選手はたくさんいますが、
やはり、固定するのが望ましい訳で・・・・

打順はともかく、マルテ選手は中軸を任せるべく獲得した選手です。
4番なり、5番を任せる選手として多くの打点を望みたいところです。
100打点オーバーをね。

ベイスターズのロペス選手のような『勝負強さ』
スワローズのバレンティン選手くらいは本塁打を・・・・
20本くらいなら私は満足しませんよ!

選球眼はいいとのことですが、こればっかりは実戦で観てみないとわかりません。

『生きた球』の選球眼を・・・・

とにかく、マルテ選手にそれなりのモチベーションと結果を与えるためには、
前後を打つ選手・・・つまり打線としていかなるつながりを持たせるか?
どんな打線を組むのか?

まずは・・・・
マルテ選手のパフォーマンスをキャンプレポートを観てどう感じるか?
楽しみにしています。

でもな・・・背番号31って・・・
タイガースの31は、特別な意味がある番号ですからね。
助っ人が31番を背負うのって・・・
私は「モンジロー」こと、カークランド選手を思い出しましたが・・・

右打者が背負うのは広澤克実氏以来か?
いや、確か濱中さんもつけてたな。

なんか、違和感を感じますが、気にならないくらい打ってくれればいいですけどね。

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祈 復活ッ!

2019-01-29 00:35:39 | 素人考察

タイガース躍進のキーワードは『藤浪投手の復活』だと思っています。

彼は今季、イニング数にこだわっているようです。
規定投球回数(143イニング)のクリアーはもちろん、
180~200イニングを目指しているようです。

その目標がクリアーできれば、必然的に勝ち星も上がり、『復活ッ!』といえると思います。
それはそのまま、ペナントレースにおけるタイガースの好位置も保証されたようなもの。

彼は試行錯誤し、頑張っているようですがどうでしょう?
いろいろ考えすぎるのもいかがなものか?

まぁ、考えた上で「やってみる」(試してみる)という感じなのでしょうが、
まずは、自分のやってきた事を信じて、投げ込んで欲しいと思うのは私だけでしょうか?

彼は基本、練習では投げ込む投手ではありません。
岩田投手とは真逆でしょう。

昨日話した鍼灸医の先生に、私が話したことがあるんです。
「藤浪は体幹が弱い」と・・・・

先生曰く、「その通りですよ、長い手足を存分に使えていないと思いますよ」

ものすごく私は単純に考えています。
精神的なこと、確かに影響しているでしょう。
イップスという方も大勢いることも確か・・・

でもね、まず技術的に『身長の割に角度がない』とずっと感じてます。

『横振り』でしょう?長い腕が。  

だからインステップの方が投げやすいのですが、
肘や腰に負担がかかりすぎるので当時の中西コーチは矯正しました。

この矯正が昨年まで、不完全だったと私は思います。

体幹の強化、そして精神的な割り切りが出来れば、違った結果が表れ、
『藤浪晋太郎の進化』につながると思います。

技術的に不完全でも、あのストレートが投げられる。
恐ろしいポテンシャルを秘めています。

今季は本当に大切なシーズンです。
彼にとっても『正念場』です。

"彼の復活なくして、タイガースの上昇はない!"

そう、言いきってもいいでしょう。

それだけの投手だと思うのですが・・・・

大きな『期待』と若干の『不安』・・・・

正直、今の心境です。

でも、やってくれるはず!

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打の大黒柱は・・・

2019-01-28 00:44:33 | 素人考察

センターラインを中心に書いてきましたが・・・

あまり騒がれていない『サードとファースト』についても書こうと思います。

まずは今回、サード・・・『三塁手』です。

鳥谷選手が遊撃手としてチャレンジするという事で、
基本的には大山選手だ筆頭候補だと思います。

三塁手、ホットコーナーと言えば、『守備力よりも打撃』と考えます。
ですが、大山選手の守備・・・・問題ないと思います。

一時期、ショート、セカンドをやらせるという私に言わせれば「愚の骨頂」という案もありましたが、
『三塁手一本』でいいと考えます。

一昨年、鳥谷選手がサードでGGを獲得しました。
評論家になった関本賢太郎氏が試合前に「トリ、サードはどうや?」と質問した際
鳥谷選手は「ヒマですわ~」と答えたそうな・・・・

二遊間と違って、サインプレーが少なく、カバーリングも極端に少ないポジションです。
当然と言えば当然ですが、だからこそ打撃に集中できるのです。

知り合いの鍼灸師の先生、同じ歳なんですが、彼もタイガースファン。
鳴尾浜に足繁く通い、横田選手が大好きなのです。

大山選手のこと・・・・好きとか、嫌いではなく、
私と同じ意見・・・・

『大山選手は、4番で固定すべし』

今シーズンのことを考えても、この先を考えても・・・

マルテ選手がガンガン打ったとしても・・・

以前にも書きましたが、新戦力ではなく、
打では大山選手、投では藤浪投手がやってくれなければならないと思ってます。

キャンプ、オープン戦などでの状態を確認した上での判断になるでしょうが、
個人的希望では、「我慢と覚悟」をもって欲しい・・・・矢野監督には・・・・

そして、大山選手も期待に応えて欲しいと祈っております。

好不調の差・・・できるだけなくせるかどうか?
それが課題でしょうね。

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宿命を使命に変えて・・・

2019-01-25 00:00:00 | 強打者列伝

今回は、藤浪投手について書こうと思っていましたが・・・

24日夕方、職場の私のデスクの上に置いているスマホ・・・・
なんとなく、ニュースを見るべき開いたのですが、
原口選手の大腸ガンの記事が飛び込んできました。

第一印象・・・
「そういうことか・・・・」

なぜ、沖縄組に入っていなかったのか、解せませんでした。
その理由が・・・・

彼のバットのヘッドが立ったバッティング、好きです。
軸回転でも打てます。
軽く振っているようで、飛距離も出ます。

間違いなく、『貴重な戦力』です。

「プロ野球選手という立場でこの病気になったことを自分の"使命"だとも思えます」

この言葉、なかなか言えませんよ。

私も大病を患い、生死の境から生還しましたが、
彼の境地になるのに、3年はかかりました。

彼自身しかわからないつらさ、葛藤・・・・

それを"使命"として受け入れた原口文仁に、「待っているぞ!」と言うしかありません。

「頑張れ!」とは私は言えません。

だって・・・
彼の心は、「言われなくても、頑張りますよ」だと思います。

背番号94から変更を球団から打診された際、固持した彼・・・・
彼の人柄が感じられます。

「頑張れ!」といわなくとも彼は、早期に復帰してくれます。

虎ファンは皆、そう信じているでしょう。
確信しているでしょう・・・・・。

戦い続ける原口文仁を、我々は見守り待ちませんか!

聖地のウグイス嬢の・・・・・
「バッター原口、背番号94」というアナウンスを・・・・

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本塁打だけが長打ではない

2019-01-23 02:46:54 | 素人考察

攻撃面における持論ですが・・・・

現在のタイガースの課題・・・
『得点力不足』ですが、「本塁打数の少なさが大きく影響を与えている」といわれています。

確かに本塁打は少ないです。
しかし『本拠地が甲子園だから』という"いいわけ"は通らないことだと思います。

特に右打者は、『浜風』という味方をつけています。
その右の強打者を育成せず、(結果的に出来ず)
左打者・・・それも『好打者』(アベレージヒッター)を重宝してきた経緯があるのだと思います。

掛布選手しかり、バース選手しかり・・・。
金本選手、福留選手、糸井選手もそうではないかな?

右打ちの強打者って、あまり頭に浮かんだ来ない・・・・
岡田さん、城島さん・・・・ブリーデン・・・・wwww

だからこそ現在、中谷選手、陽川選手、大山選手、江越選手に期待が集まる・・・。

さて、ここからが『私の持論』の本質・・・というか言いたいところです。

本塁打数が多いに越したことはありません。
甲子園でのタイガース選手の放ったホームランは、
球場の雰囲気を一変させ、自軍優位の展開に持ち込むことが出来ます。

そのホームランに、左右の打者の違いはありません。

がしかし、私はホームランではない『長打』が欲しいと思うのです。
具体的に言えば、『二塁打』『三塁打』です。

シングルヒット2本では得点になりません。
その二本目が生まれる前に、四死球、野選、エラーが絡まない限り。

ただ、連打のどちらかが『二塁打』以上だったら、得点になります。(確率アップ)
そして、シングル安打2本でも、そこに足が・・・・盗塁や、
すきを見た走塁で、状況は一変します。

カープの強みは、攻めるにしても守るにしても、状況判断が速いいうことです。
判断して、即座に行動できるというところではないでしょうか。

意識、集中力の問題だと私は単純に思います。

とにかく、『二塁打以上の長打』と先の塁を奪う『貪欲さ』が必要だということ。

『ダイナマイト打線』は派手で、かっこいい。
でも、『マシンガン打線』も優勝は狙える。

聖地甲子園は、左中間、右中間の膨らみが半端ないです。
その『地の利』を生かさないと・・・・

もちろん、「浜風に吹かれ・・・・」飛んでいく飛球・・・・たくさん見たいけどね。

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センターライン(抑え)

2019-01-22 01:08:07 | 素人考察

ちょっと体調が優れなくて・・・

しばらくブログ、休んでました。
まだ完全復調とはいかないのですが、
キャンプインまでに書きたいことを書いておこうと思います。

『センターライン』としてまだまったく書いていない『抑え』ですが、
藤川投手が、自分が進化し続けるために、『挑む』意気があるようです。

その心意気、大いに喜ばしいことです。
しかし、中継ぎとしても年間を通して頑張れるか?
実際、私はそう危惧しております。

彼は基本的に『変化球投手』だという認識を持っております。
色んな変化球、投げることが出来ますが、
山口高志氏のコーチングにより、『火の玉ストレート』を投げることが出来るようになりました。
したがって、変化球を投げる必要がなくなりました。

『火の玉ストレート』=『魔球』でしたからね。
時折、フォークを見せるだけでよかった訳で・・・・

現状はどうでしょう?
昨年、私が持っている印象とすれば、
変化球の精度、制球が悪くフォークが甘くストライクになっていた。

それもこれも、ストレートの勢いが落ちたからだと思うのです。
ストレートの切れ、初速と終速のの差が大きくなると、変化球も見極められます。

藤川投手がクローザーになるには・・・・?
ちょっとしんどいかもしれません。
私の予想に反し、ストレートが復活する事ができれば良いですが・・・・

ただし、経験は豊富です。
ドリス投手の方が、正直・・・私は怖い。

先頭打者の結果で、大きく状況はかわりそうです。

昨年の7敗は多すぎるように思います。
同点、あるいは勝っている状況で登板する・・・・
しかも基本、イニングの頭ですから、敗戦数が多いのは、引っかかります。

ランナーを出したときの精神状態、
ここに、一抹の不安があることは確かです。

ただ、非常に明るい性格、藤川投手を慕ってるナイスガイ。

そして、なんだかんだ言っても彼は間違いなくリーグを代表するクローザーであること。

藤川投手、ドリス投手・・・・
高いレベルでの争い、期待せずにはおれません。

次回、攻撃面のこと・・・・
私の持論・・・書こうと思います。

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センターライン(中継ぎ)

2019-01-16 00:00:00 | 素人考察

「先発ローテがお楽しみ」

昨日はそう書きました。

では中継ぎ陣は?
開幕直後の布陣ですが、予想として・・・
能見投手、藤川投手、岩崎投手、桑原投手そして抑えはドリス投手ですよね。普通に考えれば。
ただ、これもどうなるかわかりません。

ここまでで、先発を足せば11人。
正直、これが限界の数と思われます。

『打者・原口選手』を考えれば、捕手は絶対3人制でしょう。

福留選手、糸井選手の年齢や古傷を考えれば、
外野手、絶対リザーブしておきたいです。
まして、センター高山選手なんていう布陣なら、3人はリザーブ?

内野手の控え、足の速い選手のことを考えれば、ベンチ入りは結構限られてきます。

『投手陣11人』と書きましたが、ビハインドで投げる選手がいない。
ということは、先発ローテを5人で回す可能性もあるでしょう。

とはいえ、メッセンジャー投手も年齢を重ねてきて、
そのピッチングスタイルも変わりつつあります。

中継ぎの4人ですが、岩崎投手が27歳ですが、後は・・・
能見投手は今年で40歳で、藤川投手が39歳。
桑原投手が今年、34歳です。

能見投手、藤川投手が常によいコンディションとは考えにくいと思うのです。
その時、思い切って休ませることが出来るか?
ここ、結構重要だと思います。

先発ローテの話の時・・・・
必ず漏れる投手がいます。

その投手・・・・結構パワーピッチ出来る投手がいると思います。

そして、高橋聡文投手の状態はいかがか?
そうそう、高橋遙人投手の回復具合は?
島本投手の状態は?

高橋投手にしても『登板過多』は避けたいところです。

島本投手ははっきりって『崖っぷち』でしょう。
2017年は登板なし、昨年は1試合2イニングのみ・・・・

彼はよい投球をしても、登板間隔が密になると明らかに切れ、制球が悪くなります。

『切れで勝負する投手』であり、投げっぷりがよいのに、スタミナ不足が懸念されます。
好きな投手なんですけどね。

投手全般に言えますが、とにかく『余計な四死球』だけは避けたい・・・
中盤以降の試合の中では重要だと思います。

守っている選手も、我々ファンもしらけますからね。

才木投手、小野投手の制球はレベルアップしているのか?
投げるときに少し頭が上がる傾向があるので、
一旦、球が浮き出すと連打を浴びますよね。

先発であれ、中継ぎであれ、ストライクが入らないと意味がなく、
ストライクをそろえすぎるのも問題があります。

ここんとこのさじ加減・・・・『適当に荒れる』って、そんなに都合よくいかないよ。

とにかく・・・・
能見投手、藤川投手だけで7,8回を1年通じては抑えられないと考えるのが普通です。
ファームとの頻繁な入れかえ・・・・あるいは状況を正確に把握する仕事は、
監督、投手コーチ、バッテリーコーチの手腕の見せ所だと考えています。

次回、『守護神 ドリス投手』について書こうと思っています。

追記:中継ぎの能見投手・・・・
     あの美しいワインドアップ・・・・しばらく見ることが出来ませんね。

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センターライン(先発投手)

2019-01-15 00:00:00 | 素人考察

『センターライン』ということであれば、まずは投手。

もちろん、『扇の要』である捕手も二遊間も、センターも大事ですが、
今季のタイガースにおいて、先発投手の『勝利数』もこだわるべきではないかと考えます。

いわゆる『クオリティースタート』にこだわり、『イニング数』にもこだわる必要があるでしょう。
『責任投手が先発投手』っていうのが大事かな?と思っています。

中継ぎ投手陣に、負荷をかけすぎないこと・・・

今年のローテですが、現段階ではメッセンジャー投手、西投手、ガルシア投手までは決定でしょう。
残り、3人の枠を多くの投手が争います。

左投手・・・もう一人は入れたいですね。
最短距離にいるのは岩貞投手でしょうね。

能見投手が中継ぎに専念するわけですから。
そして中継ぎの左腕のもう一人・・・岩崎投手が有力かな?

さすれば・・・残り二枠あるローテ投手・・・・
藤浪投手、秋山投手、才木投手、小野投手、青柳投手ら、人材は豊富です。
とりあえず、『先発が出来る投手』はたくさんいます。

開幕投手においても矢野監督は「白紙」と強調していますが、
これはある程度の候補は絞っているはずです。

その候補の中から、キャンプやOP戦の投球を見て決めていくと思います。

それと日程も影響してくるでしょう。
まずは京セラドームでスワローズと3連戦・・・・

その後、東京ドーム、ズムスタと続きます。
この最初の9戦・・・・一気に走るか否か、かなり重要だと思います。

そのことを含めた『ローテーションの組み方』は大変興味深いものがあります。

おそらく『裏ローテ』、つまりジャイアンツ戦に誰をぶつけるのか?
ありがたいことに、ここでは菅野投手の登板はないと思います。

ジャイアンツに比較的相性のよい岩貞投手が順当でしょうが、あくまで現段階での話ですからね。
藤浪投手という手にしても、秋山投手も気合いの入った調整をしてくるでしょう。

才木投手、小野投手、青柳投手なども当然、黙ってみているわけではないですからね。

今年のローテ、楽しみにしています。

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選手だって人間です

2019-01-14 00:08:21 | 他球団

いや~、さすがに年始めの最初の1週間は疲れました。

ということで、少し更新はお休みさせていただきましたが、
本年も多数の方々のご愛読、誠にありがとうございます。

引き続きよろしくお願いいたします。

さて・・・
センターラインを中心に、タイガースが勝つために・・・
特に聖地、甲子園で勝つためにはどのようにするべきか?

私なりに考察しているのですが、なんと言っても選手、首脳陣、球団編成が一つになって、
勝利にこだわっていかなければならないと考えるわけです、が・・・・・

他球団の事ではありますが、
ジャイアンツはこのオフ、思い切った補強を断行しました。

その見返りに、内海投手と長野選手という功労者を失うことになりました。
そしてその事実に対し、球団が発したコメント・・・・
私には、素直にうなずけない言葉と読み取りました。

この両選手は、ジャイアンツに入りたい一心で、内海投手は1回、
長野選手は2回、ドラフトの入団拒否をした選手です。

いわゆる「ジャイアンツ愛」に満ちあふれた選手です。
だからこそ、「アンチジャイアンツ」の私をはじめ、
多くの人が「憎たらしいやつ」(表現悪くてごめんなさい)と思ってたんですよ。

その二人が、他球団にかっさわれていくことを容認したジャイアンツ。

確かに、「まさか」という思いもあったかもしれません。
私は素直に、「この二人をプロテクトしてなかったんや」と思いましたよ。

単純に、「生え抜きの功労者」だけではなく、
若手、中堅選手の「兄貴分」として人望があった選手と聞き及んでます。

原監督は、チームの変革を求め、若手選手を手厚くプロテクトした訳で、
年俸の高い・・・・まして年齢も積み重ねた選手のプロテクトを後回しにした・・・

これ・・・・
しっかりどこかで割り切って、残った選手達が理解し、
気持ちを切り替えなければ、今年のジャイアンツは崩壊しますよ。

よほど原監督の統率力が長けていなければ、ボロボロになると思います。


在阪のスポーツ新聞の記者曰く・・・・
「能見を獲られ、鳥谷がいなくなった」というに等しいと・・・・

プロ野球は『仕事』です。
割り切る必要はあります。

ただし、生身の人間がやっているのです。

気持ちの切り替え・・・割り切り・・・プロフェッショナルとしての誇り。

今現在、ジャイアンツのユニフォームを着た選手はどのような気持ちなんでしょう?

いつも、読んでいただき、ありがとうございます。

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