浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

補強について・・・

2019-12-22 00:11:48 | 阪神タイガース

来季へ向けての"課題"ですが、
この年末、外国人選手の獲得が続いています。

補強としては、"ドラフト"や"FA"・・・"トレード"などがあります。
まず、このオフのドラフトで、多くの高校生選手を指名しました。
当然ですが、"即戦力"としてではなく、
言葉は悪いのですが"投資"の意味での指名ですね。

「将来、有望な選手をたくさん指名できた」と、評価は概ね好評です。

"優勝を目指しつつ、将来のことも考える"
そんなオフと言えるかな?と思っています。

ただ、その"是非"については、ここの考えはまちまちではないでしょうか?

最初に書きましたが、たくさんの"外国人の補強"(獲得)に関して・・・
おそらく、"保険"の意味もあると思われます。

まず、ジョンソン投手の引き留め・・・
これはまず無理(契約続行)という前提であること。
(シーズン終了と同時に予想していたと思われます)

ドリス投手に関しては、クローザーとしての資質に『?』をつけたからだと思います。
もちろん、これはフロント(編成部門)の判断でしょう。
ファンの間でも賛否が分かれるところでしょう。

クローザー・・・
藤川投手の"全盛期"とまでとは言わないけれど、
彼の技量を高く評価してのことでしょうし、
島本投手、岩崎投手、守屋投手らの技量を認めてのことでもあるでしょう。

とはいえ、あくまで目標は目先の"優勝"でしょう。
だからこその"助っ人の大量補充"といえると思います。

個人的には"目先の優勝"も大切ですが、
"常勝軍団"を作ることに主眼を置いて欲しいのですが・・・

まぁ、戦う最終目的はあくまでも"優勝"ではあると理解していますが。

外国人の一軍登録数が決まっているわけで・・・
入れなかった選手は、そのモチベーション維持、
あるいは調整の意味でも、ファームで試合で使う必要があります。

ということは、若い選手・・・
とりわけ、今回ドラフトで指名した選手の技量アップ、
並びに、経験を積む意味での試合に出る機会が減るというデメリットもあります。

まず、"体を作る"という事が主眼ではありますが・・・・

このあたりのバランスの取り方・・・
平田二軍監督にも、かなり大きな責任があると思います。

選手を獲得し、チームの基本を作る編成部門と、
現場である、一、二軍の首脳陣の"意思の疎通"はいかがなものか・・・・?

決まってしまったチーム作りですから、
あとは"現場の腕の見せ所"でしょうけど・・・

うれしい悩みであれば良いのですが、
結構、難しい"やりくり"になるかもしれません・・・

あるいは獲得した助っ人が戦力にならない可能性もあるでしょうね。

新入団の選手の動画・・・まだ観ていません。
オフの間、私なりに吟味してみようかな?と、思っております。

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課題ー2

2019-12-08 00:00:00 | 阪神投手陣

契約更改交渉も大詰めを迎え、

個々の選手は"一喜一憂"しているようですね。

金額は"推定"とはいえ、基本的に『当あらずとも遠からず』というところでしょう。

我々ファンの懐には関係ないことではありますが、
「もう少し上げてあげれば・・・」という選手もいればその逆もありです。

今回は、"来季への課題"という面も踏まえて、
島本投手について書こうと思います。

2018年、確か登板数は1だったと記憶しています。
そして今季は、63試合の登板で4勝1セーブ11ホールド・・・
防御率は1,67という成績で、年俸も335%アップの3,700万円に!(推定金額)

オドオドした様子も見せず、
堂々とストレートを投げ込んでいたという印象を持っています。

おそらく、来季も左の中継ぎ・・・
いや、"セットアッパー"として、岩崎投手と並んで活躍してくれると信じています。

高橋投手が引退し、能見投手は連投はしんどい?
というか・・・ビハインドでも投げてくれる投手ですし、
中堅選手、セットアッパーの活躍は必須です。

岩田投手も3、800万で更改していますが、
やはり、島本、岩崎投手に期待するところ、大であります。

そりゃ、岩田投手も正直、崖っぷちと言って良い立場・・・
頑張って欲しいことは確かです、新人の時から・・・
期待している投手ですから。

高校野球を始め、投球数の制限が本格的な時代が来ています。
プロは球数制限まではいかないものの、"分担制"が常識になってきている昨今。

だからこそ、中継ぎ投手の出来、不出来がペナントの行方を左右します。

肘のクリーニング手術をしたこのオフ、
順調にリハビリも進んでいるようですが、
春のキャンプは、いきなりのハイペースな調整を避け、
焦らず行っていただきたいものです。

オリンピックの兼ね合いで、開幕は例年より10日ほど早いようですが、
島本投手に限らず全ての選手が、開幕から逆算して、
きっちり調整してもらいたいですね。

最初に戻りますが、中継ぎ陣の活躍、
その選手起用が、ポイントの一つと言えるのではないでしょうか?

監督、ピッチングコーチの真価が問われます。
もっとも、難しいところですけどね。

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