浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

力で勝ち取れ!

2015-02-26 02:00:00 | 阪神ベンチ

西岡選手を、サードに?

そんな通達が、彼に発せられた?
真偽のほどは、不明ですが・・・・・
これが本当なら、「上本選手の勝ち」ということになりますね。

で、西岡選手ですが・・・・
彼を起用する前提で・・・・
つまり、「上本も使いたいが、西岡も使いたい」という和田監督の考えだとすれば、
その図式には、私は納得できません。

私の虎友、「Mさん」曰く・・・・
『ポジションは競って勝ち取るものv( ̄∇ ̄)ニラッ』

「上本選手が西岡選手を追いやった・・・・」
そして「西岡選手は、今成選手や新井選手・・・あるいは陽川選手達と争う」
そんな図式でなければならないと思っています。

すべてのポジション・・・・
いや、1軍枠は『競争』して勝ち取るものではないでしょうか?

好き、好みで選択している間は、だめだと思いますけどね・・・・・。

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続く「試行錯誤」

2015-02-23 00:00:00 | 素人考察

この週末から、日曜日まで、ゆっくりさせていただきました。

ベースターズ、ドラゴンズと続いたオープン戦も
録画しながら観たのは観ましたが・・・・
「サラッと」観たというところでしょうか?

藤浪投手も、日曜日の石崎投手も、
課題を持って投げていましたね。

ドラゴンズ戦での石崎投手。
先日、個人的な感想で、「いまいち」と書きましたが、
今日、持った感想は「まっすぐの力」・・・・・
前回と全く違って・・・・
「なるほど・・・評価の高さはこのまっすぐか・・・」と納得した次第です。

この試合では、変化球のデキを中心に、チェックを入れていたようですが、
まっすぐの魅力を、感じることが出来ました。

また、岩本投手が好調をキープしている感じでしょうか?
相変わらず、カーブを投げるときに緩んでしまうのですが、
「大丈夫かな?」と、正直思っています。

この二人が、今のところですが、1軍に残る公算が強いかな?

カーブで思い出しましたが・・・・
土曜日の藤浪投手。
カーブを含む変化球を試した感じでしょうか?

マウンドが固そうだったこと、風がかなり強かったことなど、
投げにくさはあったと思いますが、こんな環境でも投げなければなりませんからね。

話は日曜日の今成選手。
3安打ですね

「うまいバッティング」というところでしょうが、
仮にサードで使うなら、6番以降を打つなら、私は首をかしげます。

レフト方向に打つことがいけないとは思っていませんが、
3安打のうち1本は、ライト線の2ベースとか、右中間を割るとか・・・
サードで、6,7番にテクニックよりも必要なものがあると思います。

去年まで観ていても感じることは、「チャンスを作るタイプ」で、
「試合を決める」・・・・あるいは「状況を一変させる」タイプではないと感じます。

「野球は守りから」という観点から見れば、
サードは今成選手が一番安定していますので、難しいところですね。

正直、西岡選手の公算が強いと思います。
和田さんの考えが、透けて見えますね・・・・
「上本・西岡の同時起用」を公言しているのですから・・・・

私は、サードの守備なら良太選手より(西岡選手を)信用していませんが・・・(笑)
上本選手のサード?彼の肩では、セカンドしか出来ません。
それこそ、肩が強ければ、オフの間に・・・・
「センター・上本」の構想が挙がっていても不思議ではありません。

いずれにせよあと1ヶ月・・・・
打順を含めて、紆余曲折があると思います・・・・

1ヶ月後、京セラDで、オリックスと戦う頃には結論が出ている?
今年も、去年と同じように・・・・
21or22日、ブラッと出かけようかな?

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『覚悟』してかかれ!

2015-02-21 04:00:35 | 阪神タイガース

ちょっと、キャッチャーのこと、書いてみますよ。

長年タイガースは、捕手に関して、他球団からの補強に頼ってきました。
生え抜き捕手が育たないのは、育てるコーチの質の未熟さとも言えると思います。
「捕手として育てる」という概念が失われた球団といえばひどいかな?

現在、山田コーチが頑張ってくれています。
その彼の現役時代は・・・・
正直、打てない選手というイメージです。

しかし現役引退後、野村克也氏の元、楽天で指導者として勉強、経験を積みました。
そして、オリックス経由で、現在のポストに就きました。
コーチとしての適正は、野村氏も評価していますね。

捕手はまず守りから・・・・
当然のことではありますが、セ・リーグ・・・・つまりDHを採用しないリーグでは、
「捕手は、守りが良ければそれでいい」では済まされません。
(守りが悪ければ話にならないのですが)

去年までの、タイガースの打線のことを考えればおわかりですね。
「8番、9番で2つのアウトを簡単にプレゼント」では、
3イニング中、1イニングは「捨てる」に等しくなります。

だから、「打てる捕手が必要」ということになり、
古田選手のいたスワローズ、阿部選手のいるジャイアンツは強かったわけです。

タイガースだって、矢野さんや、城島さんがいた頃の打線は、「厚み」を感じました。

現在、沖縄で頑張っている小宮山、清水両選手は、「山田型の捕手」で、
2年目の梅野選手は、少し違いますね。

ちょこっと話しましたが、1月17日に、下柳氏のトークショーに参加しました。
そこで彼は、「梅野ではなく、鶴岡、藤井を使うべき」と語りました。

「2割に満たない打者で、味方投手に信頼されていない梅野を使う必要はない」

簡単に言えば、こんな感じです。
あくまで、「勝つためには・・・・」という考えであり、育成は度外視の考え方です。
そして、「投手サイド」の見地に立っての発言だと思います。

下さんも、梅野選手の成長を期待しています。
そう、ベテランや中堅を追いやるだけの成長を期待しているのです。

正直、小宮山、清水選手にびっくりするほどの成長は期待できない。
だから、最も可能性が高い「梅ちゃんに期待」ということで、
大方のファンの想いは一致していると思われます。

以前にも書きましたが・・・・
「梅野と心中」という『覚悟』が必要だと思います。

昨年までのように、「だめだったら、代える」という安直な考え方は、
こと、捕手に関してはいかがなものか?と思っています。

藤井選手や、鶴岡選手に頼るようでは寒すぎる。
まるで、小林選手を使わず、相川選手を起用する原監督ではないか?(笑)

走塁面でもそうですが・・・・
今年は特に、和田さんの『覚悟』が試される年ではないでしょうか?

「優柔不断」は命取り・・・・・何も生まないのだと心得よ!

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開幕なんて、まだ早い

2015-02-20 00:00:00 | 阪神投手陣

「メッセ、開幕投手内定」

そんな記事を読みました。

侍ジャパンのメンバーに、
藤浪投手が選ばれたことも影響していると思いますが、
この「理由付け」は、ある意味、好都合だったかもしれません。

私は個人的に、開幕はメッセンジャー投手が妥当だと思っています。

「将来を見据えれば、晋太郎で!」という考えも理解できます。

でも、普通に考えれば昨季、最多勝で奪三振ナンバーワンのメッセンジャー投手でしょ。

今年をこそ優勝を!
そんな機運ですから、勝ちにこだわるのは当然です。

今季の成績を元に来季、藤浪投手が開幕をつとめればいいことです。
来年はメッセンジャー投手に「開幕は晋太郎で決まりだろ!」
といわせればいいことです。

正直、現段階での藤浪投手は、少しばかり・・・・
いや、ぶっちゃけ、大きな成長を感じないのです。

まだ、2月・・・・
そう考えることも出来ますが、
能見投手や、岩田投手の方が進化していると感じます。

試行錯誤は続くでしょうし本人も、ジレンマを抱えているのかもしれません。

進化するために、いろいろ考え、試しているところだと思いますが、
シンプルに考えてもいいのではないかと思います。

いまの藤浪晋太郎の努力は、明日への起爆剤であってほしいと思いますし、
彼ならやってくれると信じてます。

まずは自分のピッチングを確立し、それを無限大に進化させてほしい。

思い切り悩んで、思い切り努力して・・・・
そこから「明日」が見えてくのだと思います。

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さらなる進化を!

2015-02-19 00:00:00 | 阪神投手陣

少しは、明るいことも書かなければなりませんね。

最近ちょっと、「マイナス方向」の記事を書いていました。
「暗黒時代」を知る私の悪い癖です。

2/17の練習試合ですが、先発の岩本投手が3回1安打と好投しました。
臨時コーチを務めた江夏豊氏も、褒めた内容でした。

まっすぐの走りが良かったことは確かですね。
本人が意識しているというフォークを交えた投球でした。

カーブをどのように使うか?
彼がデビューしたとき、矢野燿大氏も注目していた球種ですが、
この日の制球は、「今一歩」といったところでした。

まっすぐが走り、カーブの制球が上がれば、
当然フォークも生きてくるでしょうし、
先発として、5,6番手を狙えると思います。
若干、カーブを投げる際に、腕の振りが緩むのは気になりますが・・・・。 

昨年、防御率が悪かったタイガース投手陣。
今季は、昨季のようなことがあってはなりません。

中継ぎ陣のデキは気になるところですが、
まずは、先発陣の成績が気になりますからね。

どのチームも、先発陣の陣容は「表ローテ」に当たる3本の名前は挙がりますが、
4人目以降が、安定していないものです。

タイガースの場合、5,6番手の椅子を、秋山投手、金田投手、岩貞投手・・・・
複数の投手が、競い合う現状です。

彼らの課題は・・・・・
私が考えるところ「安定感」という部分です。

岩本投手・・・・江夏氏が絶賛した投球ですが、
「良いときはいいけど、悪いときに悪いなりに投げられるか?」ということ。
岩本投手だけではなく、秋山投手や岩貞投手にも当てはまると思います。

「いきなり試合をぶっ壊す」
そんな可能性を持っていると感じますが、いかがでしょうか?

常に万全なんてあり得ないもの。
ただ、勝てる投手は、試合を作ります。

昨年は岩崎投手が、頑張って試合を作ってくれましたが、
今季は出遅れている現実を踏まえ、
いま、沖縄にいるメンバーにチャンスがあります。

我々ファンも、大変期待している選手達。

「タイガースは、先発陣が豊富でうらやましい」
そう言われる布陣であるために、さらに精進し、
安定した力を発揮できるように、頑張ってほしいもの。

さらなる『進化』した姿を見せてほしいと思います。

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試行錯誤?

2015-02-18 00:00:00 | 阪神タイガース

G.イーグルスとの練習試合を観ました。(2/17)

最初に・・・・
石崎投手の評価が、キャンプ序盤よかったのですが、
私は今のところ、「ピン」ときません。

ベルトより上の球が多いと感じます。
それを、球威で押さえ込むと言うことでしょうか?

実戦登板では、空振りも少なく、逆玉も多い。
今のところは「過大評価」ではないかと感じます。

「本来の力が出ていない」のかもしれませんが、
社会人からのD2ですから、「即戦力」であってほしいものですが・・・・

どうなんですかね?
テレビですからねぇ・・・・・簡単に評価はできませんが・・・・

「わかっていても打てないまっすぐを投げたい」
彼の目標ですね。

もう少し、見守っていきましょう。
私の印象を、大きく変えてください!

新井選手と守屋投手が安芸から、沖縄入りですね。
早速、新井選手は「4番、ファースト」で登場でしたが、
本当は、彼を寄せ付けないくらいの力の台頭を期待したいのですが。

和田監督も、打線に関しては、「試してみたい」ことが多いでしょう。
今日は、こんな並び・・・・・(17日)
鳥谷ー西岡ー福留ー新井ー今成ー上本(DH)ー江越ー梅野ー大和

ここに、マートン選手、ゴメス選手が入ってきます。

ファンはそれぞれ、いろんな考えを持っていると思います。
共通して考えることは、「線」「つながり」という部分でしょうか?

当たり前のことですが、野球のルールとして、
攻撃は、前の回の最終打者(打席終了者)の、次の打者から再開されます。
そう・・・・必ず、1番打者から始まるとは限りません。(初回以外は、)

だから、打線を「直線」ととらえてはいけないと言うこと。
「ループ」しているわけで、「円」ととらえなければなりません。

DHを採用していないセ・リーグにおいては、
投手も打席にたたなければなりません。(代打は別として)

DH制であるかどうか、関係なしに、「9番、大和」も選択肢です。
最も、打席に立つ機会(確率)が少ないのが9番だから、投手が9番。
それも一つの考えですが、それに固執する必要はありません。
9番に足の速い選手を置くのも、ある意味「普通の考え」です。

9人の選手が、左打ちなのか右打ちなのか?
足の速い選手(走塁技術も加味して)や、長打が期待できる選手・・・
そして、基本的に守れる選手なのかどうなのか?

個々の調子や、球場の特性も考えなければなりません。
バランスを考えてね・・・

「猫の目打線」なのか、「固定」なのか?

なかなか「ベスト」は見つからないと思いますが、
「ベター」はあるはず。

さてさて・・・・「あなたならどうする?」♪(*´○`)o¶~~♪

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相変わらず「ぬるい」紅白戦

2015-02-17 00:08:53 | 阪神タイガース

観ました・・・・ 紅白戦。

主力4投手が登板・・・・
そりゃ9.500人、入りますわな。

能見投手が、「開幕は藤浪」といい、
鳥谷選手が、「自分が目立つようではだめです」というように、
頑張らなければならない選手が・・・・
今ひとつ、アピールできていなかったように感じました。

アピール出来ていないこと以上に、目を疑うシーンが二つ。

伊藤隼太選手・・・・レフト前の打球を捕球できず。
風がどうこう言う以前の問題で、私が指導者なら、交代させます。
それくらいのレベルの話ですから。

それと小宮山捕手・・・
インハイのまっすぐを「捕逸」

確かに、「逆玉」です。
藤浪投手の抜け玉で、テレビ画面で観るより、シュートしてると思います。
しかし、それでも後ろへそらすのは、許されないと思います。
盗塁を許すこと以上に、「致命的なミス」といえます。

藤浪投手も悪かった・・・・
相変わらず、「暴れまくり」でした。
課題にしていた「制」ですが、『制御しきれず』といったところか?

「脱力」というキーワードもあるようですが、
これほど難しいことはありません。

私自身、「脱力」を意識して生活しています。
右手の「脱力」なんですが、この課題・・・・すでに8年目に突入しています。
8年かかっても、寝ているとき以外、この課題が突きつけられていますが、
そう簡単にできるものではないのです。

脱力も大切・・・・必要なことだと思いますが、
「この一点に力を集中」と考えた方が早いと思います。

「ここぞ」で力を集約するためには、「その前に脱力」が必要です。
発想を変えてみるのも、一つの方法ではないでしょうか?

マエケンが言ったことを鵜呑みにせずに、
「自分なりに消化吸収」してほしいと思います。

この時期・・・・この登板の内容について、深刻に考える必要はありませんが、
「脱力」を意識するあまり、「力が入る」という・・・・
『本末転倒』状態のように、私には感じました。

それにしても・・・・・
レギュラークラスと、それを脅かす選手のレベル差を改めて感じました。

和田監督、血圧が高いとのことですが、
しっかり養生してほしい・・・・・

高血圧は、重篤な疾患につながります。
今年53歳の彼も、体調管理を怠らないでいただきたいもの。

って、私が言うのもね・・・・説得力ゼロです。

主力組は、「ボチボチ」
それを追いかける選手・・・・

必死さを感じないと言うことが、残念でなりません。

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寒い試合

2015-02-14 04:33:54 | 阪神タイガース

韓国、三星ライオンズとの練習試合を観ました。

今年初めて、じっくり一試合を観たんですが・・・・・
結果は5対5とはいえ、内容は「がっかり」というのが本音です。

14くらい、残塁があったと思いますが、
決して「攻めきれなかった」という内容ではありませんでした。

先発の岩貞投手ですが・・・・
いい球と、悪い球の差があるのは、テクニカルな問題だと思うんです。

彼の特徴は「後ろが大きい」ところなんですが・・・・
テイクバックが大きな投手で、体重移動と腕の振りとのバランス、
とりわけ、肘の高さで投球の善し悪しがわかりやすい投手です。

よい球が続かない・・・・
1イニングの中で、好、不調の差が出るということは、
本当の意味で、自分の形が完成されていない証ではないでしょうか?

この試合、歳内投手も投げましたが、彼もちょっとひどい!
SFFを武器にする彼ですが、「まっすぐありきの変化球」です。
決して、彼だけに当てはまることではなく、すべての投手に当てはまることですが。

一見、躍動感のあるフィニッシュを見せていましたが、
投じるまっすぐは、指にかからず、押し出しているだけです。
力めば力むほど、球は走らず・・・・

小宮山捕手も、変化球中心になりがち。
外角に変化球、カーブとSFFを多投して、
何とか追い込んで、小宮山得意の「ズバッとインコースのまっすぐ勝負」を試みるも、
肝心の歳内投手は、「押し出すようにしか投げられない現実」
棒球、抜けまくり・・・・・

岩貞投手と歳内投手に関しては、ファームで久保コーチと香田コーチに
「手術」してもらった方がいいと感じました。
特に、歳内君ね・・・・

秋山投手も投げましたが、今日はまずまず。
いいときの秋山投手でしたが、彼も続かない?
メンタル面で、「弱さ」を感じさせる彼ですが、今年はどうでしょうか?

毎年、期待されている彼も、今年は「崖っぷち」だと思います。
指にかかったまっすぐと、カットボールの制球。
彼に関しては、まずそこを観るようにしていますが、
緊張する場面、しびれる場面での投球を観てみたいと思っています。

さて・・・・・
打線なんですが、これがまた「寒い」内容でして・・・・・・

1番に入った、江越選手。
とりあえず5の4です。
ラッキーなあたりもありましたが、タイムリーはきれいな三遊間。

とにかく、小細工なしに振りまくってほしいと思ってます。
振らなければ始まりません。

当てに行くような打者にだけはなってほしくないです。

今成選手、伊藤隼太選手、中谷選手・・・・・
結果がほしいのはわかりますが、あまりにも「小さい」

素振り、真剣に振ってないと思いますわ。
今成選手も、仮に西岡選手と争うことになっても、絶対に勝てませんよ。
少なくとも、この試合を観て、「1軍も無理だろうな~」って感じました。
みんな、「危機感」がないんじゃないだろうか?

レフトフライで1塁からタッチアップで2塁を盗まれる・・・・
こんな恥ずかしことをやってるチームに、明日はあるんでしょうか?

レフト(#51)もレフトですが、ショート(#2)も中継の位置に向かわない・・・・。
レフト線にヒットを打っても、2塁を伺うこともしない選手(#49)にも閉口・・・・。
無理だとしても、最初から行く気のない走塁は、
すべてにおいて、「意識の低さ」から出る行動だと思います。 

隼太選手今成選手も深刻ですが、中谷選手は・・・・・特に言うことなしです。
もう、論外です。
書く気にもなりません。 

ベンチの和田監督、平田ヘッドはどう感じているのでしょうか?

キャンプの始め、「わくわく感」があったのですが・・・・・・・

「聖域化の撲滅」と、「公平な評価」を期待しているこのキャンプですが・・・・・
和田さんが起用したいという選手が、あまりにも少なすぎると思います。

結果が出せなかった選手・・・・
追試は残りわずかでしょう。

「お試し期間」は、そんなに長くないと思いますよ。

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些細なことが結果を左右する

2015-02-07 05:29:05 | 阪神タイガース

第2クールに突入です。

昨日、録画していたものを、深夜2時前から観てました。
すべてではないですが、「はしょって」ね。

『投内連携』において、気になったことがあります。

和田監督が見つめる中、高代コーチの指導の下、
シチュエーションごとのバント処理練習です。
ランナーは外野手がつとめ、内野手が各ポジションに散ります。

陽川選手がファーストに入っていました。
確かに、打撃を生かすためには、複数のポジションを守れるということは、
選手にとっては「アドバンテージ」があるかもしれません。

新井選手(お兄ちゃん)がいなくなった今、
ゴメス選手の「リザーブ」として本来、三塁手である彼が、
ファーストを守る意味もわかります。

タイガースは、チームの「傾向」として、『打撃重視』として、
安易(?)に「コンバート」する傾向があると思っています。

確かに「適材適所」があります。
選手の魅力を最大限に生かす「コンバート」には意味がありますから。

また、『危機管理』という観点から、
「複数のポジションOK」という選手を育てる意義も理解できます。

ただ個人的に感じるのは、「安易すぎではないか?」と思うこと・・・・。

「名人」こと『辛口評論』でおなじみの寅之助氏は、
「今成を捕手として・・・・」という話を私にしてくれたことがあります。
(2013年シーズン時、一緒に観戦したときにね)

私とは全く違った考えであり、いろいろ話をした記憶があります。

今成選手は、サードだけではなく、右翼手としても、
器用にこなすことができますが、私はあまり好きではありません。

まず、『守備重視』という観点から、
「便利屋」的な扱い方はするべきではないと思っているからです。

「中途半端」になりがちだと思うので。
そつなく、ハイレベルでこなす選手もいますね、確かに・・・・

オリックスに戻った平野恵一選手などは、その典型です。

あくまで『保険』として、『緊急事態』に備える程度にとどめていただきたいものです。
私は、平野恵一選手が外野を守ること・・・・反対でした。
それをしたのは、最初のオリックス時代、中村勝広氏がやったことですが・・・・

それと・・・・
この投内連携の練習の際、筒井投手の「判断ミス」や、
歳内投手が、続けて悪送球したのですが、和田監督は厳しい顔をしただけでした。

高代コーチの指導(管轄)ですので、あえて、口出しはしなかったと思われますが、
我々が見えないところで、しかっているかもしれませんね。

確か、マスコミに対して、苦言を呈することもあったようですが、
厳しさも「愛」ですよね。

練習で出来ないことは、試合では絶対出来ないと思います。
今は失敗が許される段階ですが、本番では文字通り「命取り」です。

「些細なこと」とはいえ、おろそかにすれば「しっぺ返し」が・・・・

チーム力に差が出るというのは、
こういうところ(些細な部分)から生まれるのではないかと考えます。

秋に笑うか、泣くか・・・・

そういうことではないでしょうか・・・・

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自分のカラーを出していけ!

2015-02-06 01:08:21 | 阪神タイガース

昨夜、紹介したブログの中で・・・・

#30石崎投手の「インローにズドーーーン!」に惚れたという翔子嬢。

目の前で観たその剛球は、他の投手の球より「凄い!」と感じたということですね。
そういうこと・・・・差は、テレビで観る以上に感じるものがあったのでしょう。

テレビ画面でも、差を感じることはできますが、
やはり、『空気感』というのか・・・・
言葉で表すことが難しいものってあるでしょうね。

で・・・・
前から思っていることですが・・・・

タイガースの投手って、「まとまってる」と評される選手が多かったですよね。

私が個人的に感じていたことは、「ひ弱い」投手ばかりという印象です。

メッセンジャー投手は別格として、
藤浪投手は、「球威で勝負できる」久しぶりの投手。

相対的に、「まとまっている」投手が多かったというのは、
「制球」に重きを置いた指導がなされたと言うことでしょうが、
そうしなければ生きていけないという、現実もあったと言うことではないでしょうか?

秋山投手は、その代表的な投手かもしれません。
彼の高校時代は、「パワーピッチャー」そのものでしたが、
それだけでは生きていけない・・・・・
「力で押し切ることができない」という、『中途半端さ』があったともいえます。

新人の石崎投手や、金田投手がクローズアップされるのは、
その、「力強い魅力」があるからではないかと思います。

「闘争心」むき出しの投球も、何か引きつけるものがあります。

また、全く逆のタイプですが、
昨年、岩崎投手が頑張ってくれました。

彼は、「剛球タイプ」ではありませんし、
「精密機械」というほどの制球もないです。(制球が悪いとは思いませんが)

ただ、「球持ち」がよく・・・・
「リリースポイントがわかりづらい」という『特徴』を持っています。

球威にせよ、制球にせよ、『特徴』を持つことって、
大切なことなんだと感じます。

確かに、「標準以上」の力は必要ですが、
その中で、秀でるものがなくては、プロの世界ではやっていけません。

はっきり言えば・・・・・・
鶴投手や、二神投手は、まとまっていますが「それだけ」といえないか?

決して、悪い投手ではないが、「セールスポイント」がね・・・・・

打者だって、言えることです。
我々、普通の社会人としてもそうです。

「セールスポイント」は必要です。

当たり前のことを、当たり前にしつつ・・・・
その中で「個性」を発揮する。

「自分の個性って・・・・?」

『セールスポイント』って、「生きるために必要なもの」なのかもしれませんね。

タイガースの選手たちは皆、自分しか持っていない何かを発揮して頑張っていただきたい。

そして私も、「個性豊かなおっさん」でありたいと思っております。ヽ(^o^)丿

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