単なる"連敗脱出"ではなく・・・
『チームとしての正念場はここからだ!』と題して書いた前回のブログ。
聖地 甲子園に帰ってきての勝利は、特別なものになりました。
鳥谷選手が放った2000本目の安打・・・
前日の最終打席で放った1999本目に続き、一発で決めたところはさすがだと思います。
多くの方が、彼の偉業を称えています。
私がだらだら書くこともないでしょう。
金本監督が、「2500本を目指せ」という励ましの言葉を贈っていますが、
いや・・・それ以上は打って欲しいと思っています。
金本知憲氏の生涯安打数は2539本だったかな?。
それ以上の安打・・・彼の体、精神力なら十分可能だと思います。
確か、1000四球まで後8つか?
もっと早撃ちなら、もっと早い段階で2000本に到達していたと思います。
出塁すること、チームの勝利の為になるプレーを優先してきた彼らしい記録だと思います。
その上で達成された2000本安打。
本当に、おめでとうございます。
個人的には『背番号1を永久欠番に!』と思っています。
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2000安打が最終目標となった選手がちらほら存在した中、鳥谷は脚腰膝に全く衰えが見られないので、まだまだ数字を積み上げてくれそうですね。
当初は、球団内での特待生扱い、温室栽培ぶりに全く肩入れ出来ない選手でした。特に守備、走塁面での淡白さにイライラさせられたのも懐かしいです。金本、下柳は公然と批判してました。
岡田監督の去った2009年から急に確実性が増して、頼もしい、誇れる選手になりました。真弓監督、久慈コーチとの出会いが転機だったでしょうか。
鳥谷のような選手があと3人、レギュラーに定着した時、広島より強いチームになるでしょう。