昨日の「なんアラ」ブログで記載した、高齢者移動手段の順位付けの続きを述べたい。
昨日までは、自力で出来る事を主体に記載したが、徒歩ではなかなか行けない場所には、公共交通又は自家用車を使用するしか手段は無い。
まずは、そのためと言って良い、ドアトゥドアを実現できる最高の手段は、自家用車である。
我が家のアクアは、それに如何なく威力を発揮してくれる。
天候に有無に係わらず、玄関ドアを開けると、直ぐそばに駐車しているアクアが目につく。
よっぽどの豪雨でない限り、傘を差さないで乗り込める。
これが、公共交通のバスとなると、そうはいかない。
我が家から徒歩1分の所にバス停は有るが、やはり雨だと億劫だ。
そのバスの本数がどんどん少なくなり、新松田駅の最終便も20時前、更に土日になる18時が最終となる。
そのバスに入れ替わり、昨年末にのるーと足柄が登場し、ドアトゥドアが実現し、最終も21時を超えても運行している。
そのメリットが、僅か半年で崩壊しようとしている。
予想通り、乗車人数の少なさから、運行車両の減少、運行曜日時間の短縮を考えているようだ。
これだと、従来のバスと何ら変わらず、ユーザーメリットが全くなくなる。
明後日に説明会があるらしいが、当方からの提案に耳を貸す余裕が有るかどうかが、鍵であると考えている。
ここまで、徒歩以外の移動手段を述べてきたが、肝心な、高齢者運転に関する意見を述べていないので、これは別の機会にしたいと思う。
やはり、そろそろ朝食の時間なので・・・。