今まで、撮りためた静止画・動画の断捨離とデジタル化が、一通り目途がたった。
今、この「なんアラ」ブログを記載している書斎の本棚に詰め込まれていた数々の書籍の断捨離とその部類分けも一通り終了して、デジタル化までは行ってないが、必要と思われる書籍は、ちょっと時間をかけると取り出してくることが出来る。
そして、この書斎と3畳の物置に積み上げられていた、各種書類の断捨離も、数年前に一気に進め、8桁(西暦4桁・年月日4桁)の数字ラベルを施したファイルで整理されていて、今は1年ごとに見直しを継続し、増加しないで、こちらも必要と思われる際に、簡単に取り出せるように工夫している。
一方、懸案であった年賀状の断捨離も、差出人の五十音別整理と共に年毎に並べ、何時でも取り出せるようになっている。
そして、一昨年位から更に断捨離を進め、差出人の顔が懐かしく思い出せるような工夫を考えていたが、既に亡くなられた方や年賀状終いをされた方をどうするかがポイントであった。
そこで、それらの方々は、ほとんど黄ばんで見えなくなっている最初の年賀状と最新版の2枚を軸として気になる数枚を遺すという大胆なスリム化を実施した。
更に、進化さしてデジタル化に取り組み始めた。
こちらは、簡単にいくはずはないが、市販のソフトなどは使わず、エクセルを軸として、それにスマホ写真で表裏撮影したものを出来るだけ圧縮して(数十キロバイト)、エクセルの1セルに張り付けるという離れ業をスタートさせた。
昨日で、ア行のアの4割くらい終了して、最初の7名、合計70枚、表裏で140画像を取り込んだ形で、2ギガバイトである。
さて、この調子で、ワ行の最後まで行きつくには、どれだけのデジタルメディア容量が必要で、時間はどれくらいかかるか、全く見通せない。
ア行が終了した段階で、かなりはっきりしてくると思っている。
果たして、どれくらいのメディア容量と期間が必要なのか、富士山登山の1合目に足を踏み出した気分である。