少し心配です

ドイツでも新型コロナヴィールスの初感染者が出て、今朝はバイエルン州の保健大臣などが出席して記者会見が開かれていました。

この感染者も日本のバスの運転手さん同様、中国に行ったことはなく、会社で中国人講師(上海出身のこの女性が中国帰国後、検査で陽性となりました)の講習会に参加した方だそうで、ヒトからヒトの感染です。

ドイツではマスクを着用する習慣が無いのですが、これでマスクを付ける人が増えてくると良いと思います。

私も外出時はマスクをしたいのですが、私のような「アジア顔」がマスクをしたら武漢出身者と思われて、周囲に不安を与えてしまいそうです。

それに昨日からは時折、空咳が出るようになり少し心配です。

まだ感染源は特定できていないようですが、コウモリ説もあります。

バリ島ではコウモリ寺にも行きましたし、レストランの入り口にいたコウモリ君🦇を至近距離から撮影もしましたしね。

明日で帰独から12日間が過ぎます。

発症までの潜伏期間は最長でも12日位と言われていますので、まぁ大丈夫だとは思いますけれど。

大相撲と父のこと

今日はとても良いお天気でした。

梢に止まる鳩はちょっと寒そうですが。

何しろインドネシアとは寒暖差３０度以上なので、このところはほぼ冬眠状態です。


徳勝龍関、初優勝おめでとうございます。
インタビュー時にご両親に対して「恥ずかしくて普段は言えませんが、生んで育ててくれてありがとう」と述べられた時には感動しました。
私も両親が生前中、言ってあげられたら良かったのにと思いました。

海外在住で大相撲観戦は覚束ないのですが、それでも相撲への関心があるのは父の影響が大きいと思います。
以前にも綴ったことがありますが、父は高校時代、相撲部に所属していました。
それで相撲に詳しく、父とテレビで相撲観戦すると色々解説してくれました。
「今のはなかなか難しい手だ」とか相撲のきまり手を教えてくれ、私と弟二人はそういうことを知っている父をスゴイと思いました。

それから将棋も父は強くて、弟はいつも負けて泣いていたのですが、それでも何度も挑戦していました。
私は初めからあきらめていました。

私と弟が父より若干強かったのは麻雀です。
私と弟が麻雀を覚えたのは私が大学生、弟が高校生の頃で、私が大学時代の休みに帰省する度に家族麻雀を楽しみました。
弟が大学受験の頃も構わず麻雀卓を囲んで、母は随分心配したようです。
下の弟が一浪したのは麻雀のためではないと信じたいのですが。
ともあれ、父は麻雀で負けがこんでくると「お前たちを育てるのに苦労したんだぞ、少しは手加減しなさい」とかなり理不尽なことを言っていました。

徳勝龍関の親孝行な言葉で、２０年前に亡くなった父のことが思い出されました。

ふるさとの味？

この間スーパーで「芽キャベツ」を見て、「食べたい！」と思い即購入して、早速調理しました。

昨日はザウアークラウト(酢漬けキャベツ)も食卓にあがり、

旅から戻ってからは「ドイツめし」が続いています。

インドネシアの旅行中、何度か和食を口にする機会があったことも理由なのかもしれませんが、

帰独後「ドイツ料理」が続いているのは、今年「滞独40年！」を迎える私の「ふるさとの味」は「ドイツめし」になってしまったのかしらと思ったことでした。

このままでは旅行中少々「夏バテ」気味で食欲がなく、3キロ体重減少して喜んでいたのも束の間、すぐ元どおりになってしまいそうです（涙）。

追っかけ

サッカー王国ドイツでバレーボールの話題がテレビで報道されることなどほとんど無いのですが、先日はそのバレーの話題でした。

フランクフルトでプレーしている日本人選手「柳田将洋」さんの「追っかけ」の日本人女子のことでした。

日本では「バレーボール界のベッカム」と呼ばれているとか→チートモ、知りませんでした。

確かにイケメンではあるけれど、わざわざドイツまで来るかしらねー？

どうも日本の旅行社がこの「追っかけツアー」を企画しているようです。

今月のツアーが好評だったので、3月には第2弾ツアーがあるようです。

昔(今から50年以上前)田舎に住んでいたから「追っかけ」はできなかったけれど、

当時友人とグループ・サウンズ(友人はジュリー、私はショーケン)のことで盛り上がっていたことなどを思い出しました。

コーヒールワック

武漢の新型肺炎が拡大しないことを願っています。

インドネシアで最後に滞在したバリ島にも大勢の中国からの観光客が訪れていました。

バリ島のお土産品として中国や日本からの観光客に人気なのが「コピ・ルワック」と呼ばれるコーヒーです。

マレージャコウ猫の排泄物の中に消化されずに残っているコーヒー豆を焙煎したコーヒーで世界で最も高いコーヒーとして珍重されているのだそうです。

バリ島のスーパーでも売れられているそうですが、一般のコーヒーの10倍の値段なのだとか。

(バリ島在住の方のネットのお写真を拝借しました)

私はコーヒー通ではないので、高価なコーヒーには興味がないのですが、

空港の免税店で余ったインドネシア・ルピーで「話のタネ」にルワック・チョコレートを一枚だけ購入しました。

感想は→ウーン🤔、不思議な味でしたね。