明日から9月です。
8月は広島関連のイベントが何件かありました。
8月6日にはケルンで広島長崎平和祈念集会の後、紙パックで作った灯籠流しがありました。
8月11日はデュッセルドルフにあるお寺の講堂で被爆者のお話しがあり、日独の多くの聴衆者が集まりました。
月末、ケルンの広場では「広島の奇跡」というタイトルの野外劇がありました。
原爆投下後、廃墟の地で銀杏が奇跡的に育つというストーリーですが、鎮魂のおごそかな劇ではなく、スペクタクルな要素が強調されている劇だったようです。私を含め日本人の参加者はいなかったのではないでしょうか。被爆国の日本出身者としてはこのように広島原爆投下を娯楽として捉えている劇には抵抗を覚えます。ドイツ人や外国の若者で賑わったようですが。
8月は広島関連のイベントが何件かありました。
8月6日にはケルンで広島長崎平和祈念集会の後、紙パックで作った灯籠流しがありました。
8月11日はデュッセルドルフにあるお寺の講堂で被爆者のお話しがあり、日独の多くの聴衆者が集まりました。
月末、ケルンの広場では「広島の奇跡」というタイトルの野外劇がありました。
原爆投下後、廃墟の地で銀杏が奇跡的に育つというストーリーですが、鎮魂のおごそかな劇ではなく、スペクタクルな要素が強調されている劇だったようです。私を含め日本人の参加者はいなかったのではないでしょうか。被爆国の日本出身者としてはこのように広島原爆投下を娯楽として捉えている劇には抵抗を覚えます。ドイツ人や外国の若者で賑わったようですが。