グラスハウス

2020-02-18 06:37:40 | その他旅行き
神戸布引ハーブ園には温室があった。
ロープウェイから見えた透明な建物である。



寒さに震えて園内を下って行くと、行く先に現れた。
当然寄って行くべし。



建物に入った所は展示室で、ハーブを活かした暮らしを提案していた。



温室へのドアはその奥にあり、開けて中に入ると、おお、暖かい。
湿り気と温室独特の匂いが身体を包んだ。



これはしばらく出られなさそうだ。
この気温の恩恵に預かるには冬に来ないとね。



ハーブ園内に温室があるとは知らなかったので、うれしい出会い。
凍えに来ただけで終わるところだった。



夏に来る温室にその気温は寄与しないが、冬の温室は身体の芯からホッとして、植物観察を楽しめる。
規模はそんなに大きくはないが、やはりここも例に漏れずきれいに整備されていて、流れる水も濁っておらず、気持ちよく過ごせた。



温室で育てられている植物は、ハーブ園のイメージから外れないものばかり。
私好みの奇妙奇天烈な見た目のモノは少なかったが、南国の庭を模した造りが良くできていて、いろんな角度から覗いて写真に納めた。



やはり園内で一番面白かったな。





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