また我が身の老化現象に気づく

2024-09-15 11:54:35 | テニス
握力がずいぶんと低下してしまった。
あるテニスグループのボールを預かっていて、自分が参加する時はそのボールを持って行って使用する。
今年の夏は旅行やら帰省やらで都合が合わなくて、そのグループのテニスの集まりに2ヶ月参加する事ができず。
先日久方ぶりに参加することになり、前日にボールの状態をチェックした。
ガッと握って潰れるボールは空気が抜けて練習に使えないので外しておこうと思ったのだ。
しかし2ヶ月も置いていたのに潰れるボールはほとんどなく、みなしっかりしている。
おかしいなあと思いつつ練習に持っていった。
しかし打ち合ってみるとやはり飛ばないボールがそれなりにあって、ああこれは自分の握力が小さくなったから潰せなかったんだなあと少しショックを受けた。
そういえば最近は商品によって蓋を開けるのに力のいるペットボトル飲料が増えた気がしていたのだが、これは蓋が固くなったのではなく自分の握力が落ちたからなんだな。
やれやれ。




脱力の効能

2024-08-02 06:18:18 | テニス
猛暑日が続いている。
なにもせずにいても熱中症になる危険がある暑さなのに、テニスバカはテニスする。
土曜日は午前、午後と練習した。
普段より休憩は多くとったものの、よくまあこれだけ動いて気分が悪くならないなと我ながら驚くペースで動いた。
思うに前々日、前日にたっぷりと睡眠を取り、酒もいつもほど飲まなかったことで、体調がとても良かったからなのだろう。
昨年は水はしっかり飲んでいたが、塩分が足りなくて、大して動きもしない内に気分が悪くなった日があった。
今年は水分はできるだけポカリで摂取するようにしてるのもいいのかもしれない。

調子に乗って日曜日も午前、午後とテニスした。
午前中の練習ではバックハンドストロークのコツを教えてもらい、これがうまく自分にハマってガンガン打つ。
しかし土曜日と違って休憩時間が少なかったからか、一度家に帰ってシャワーを浴びていたら気分が悪くなった。
流石にやり過ぎたか。
それでも身体を冷やしていたら復調してきたので午後もコートへ。
好きだなあ。

あんまり頑張るとまた気分が悪くなるので、午後は必要最低限の動きでプレーした。
日差しは暑く身体にあまり力の入らないヘロヘロ状態だったが、それが奏功。
ゲームではいつもミスの多いフォアハンドストロークがスパスパと打てた。
ボレーも、あらよっと面を合わせればいい感じで返っていく。
いつもミスするのは身体に変な力が入っているからなだけで、やる気が空回りしてスイングがうまくできないだけだったのではないか。
と誤解する調子の良さ。
ただヘロヘロなので集中力はなく、普段なら予測して対応できるフットワークには欠けていた。
普通の体調の時、この脱力ショットができれば、なかなかいいプレーが毎回できるのでは。
そんな予感を得た週末だった。


また知らない人とテニスした

2024-07-23 06:20:12 | テニス
先日、テニ友繋がりで交流会的対外試合に参加した。
対戦相手に今回も癖のあるショットを打つ方がいて、なかなかいい練習になった。
そのグループの方達は普段から試合に出ているそうで、試合慣れしてる感じ。
我々は仲間内で楽しんでばかりなので、全然歯が立たず。
試合を横で見ている分には、互いのショットにレベルの差はそんなにあるようにみえないのだが、ポイントを積み重ねると負けている。
やはり決めるべきボールをどれだけ取りこぼさずに決めれるかの差であるようだ。
とにかく我々はつまらぬミスはするは、チャンスボールは決め切れないはでいいところなしだった。

そんな試合でいつも打てなくて残念な思いのする決めのフォアボレー。
少し光明が見えてきた気がする。
繋ぎのボレーの際、体重移動をより明確にするために歩く程度の足踏みをして、軸足に体重を乗せてからボレーするように練習している。
すると決めのボレーの時も身体が前に突っ込まなくなってネットすることが少なくなった「気がする」。
試合で決められないと意味がないから、自分のモノにできたかどうかまだ不明。



対外試合で勝てないのが悔しくて、やはり試合慣れしないといけないと、テニ友と意見が一致。
今後もいろいろ試合に出ることになりそうだ。


感覚補正が必要

2024-06-03 06:20:46 | テニス
久しぶりにテニスの話題。
最近のお困りごとをメモしておく。
まずはフォアハンドストローク。
腰の捻り戻しから肩、腕、と力を伝えていく打ち方を心がけてきた。
一番注意してるのが肩だった。
しかしそれがよろしくないらしく、身体が開いてるとの指摘をまた受けた。
前に別のコーチにも身体が開いて腕が前に出ていないと言われたのと重なる。
今回は力が入ると身体が開くとのこと。
肩からスイングするので腕が遅れて「開く」状態になってるようだ。

自分としては力を入れているつもりはなく、反対に腕の力が抜けてスイングが安定する気がするのだが、こう相次いで指摘されるとやはり正しくないスイングになってるということなんだろうと思うようになった。
今の打ち方に改造するきっかけとなったきれいなスイングをするお母さんプレーヤーのスイングイメージを変容させて覚えてしまったのかもしれない。
やっとあれこれ考えなくてもスイングできるようになってきたのに、また改造しなければ。

次はボレー。
先日すごいパワープレーヤーとボレストした。
自分はボレーで、相手の強力ストロークをボレーしたらバアンと弾かれてしまって、為す術無しな状態になった。
弾かれないようにするにはこちらもパワーで対抗するしかないのか?
今からそんなパワーは手に入れられないよなあと悔しく思っていた。
しかしあることと紐付けることで、力がないことが原因ではないのでないかということに気付いた。

そのパワープレーヤーのショットでもパワー負けせずに返すことのできたボレーがあったのだ。
それはローボレー。
なんでだろうと考えた。
ラケット面を上から下に差し込んでボールを押さえ込むように打てれば力はいらないのではないか。
弾かれたのは胸くらいの高さに飛んできてミドルボレーしたボールだった。
グリグリのスピンという訳でないが順回転はかかっているので沈んでくるだろうと低めにラケットをセットしたのが良くなく、勢いがあるので自分の予測より沈むことなく伸びてきてラケットを下から迎えに行ってしまっていた。
上から押さえられなかったから弾かれたのではないか。
そう思い至った。

だから、相手のボールがこちらが思った以上に直進してくる想定で高い位置にラケットセットし、どれだけ伸びてきても上からラケットを入れられるようにすればいいのだ。
そうは思うものの、このボールの伸びを掴むのが自分は苦手のよう。
これまでもフラットでストロークする女性プレーヤーとボレストすると、思うよりボールが伸びてきてミスヒットしていた。
昔から対応できずにいる要改善事項なのだ。
どうやってものにしていくか模索中である。
伸びのあるボールを打ってくれる人に相手を頼んで慣れるしかないのかな。


試合するといろいろ分かる

2024-03-26 06:26:09 | テニス
先日、テニ友の属する別のテニスグループに混ぜてもらい、グループ内の大会に参加させてもらった。
日頃4ゲームしてメンバー交代する試合?しかしていないので、6ゲーム先取の試合は久しぶり。
6試合して2勝4敗だった。
昔は試合となると緊張してしまって普段のプレーが全くできなかったのが、このところ緊張することなく楽しめるようになった。
良くも悪くも今の実力が発揮できたと思う。
大会を終えて思ったところを書き記しておく。

今回参加するに当たっての個人的な目標は、チャンスボールを有効な場所に決めること、だった。
自身のチャンスボールの決め方でできていないのが、ワイドに打って決めるということ。
浅くなったボールをクロスコートに角度をつけて打てば一発で決まるのに、アウトしそうで必ずセンターに打ってしまう。
相手のラケットが届く可能性が高く、しばしば返されてしまうので、この癖を直したい。
センターに決めるのさえミスする事が多いので、日頃から失敗していることが試合でできるとは思えない。
目指したのは試合であっても臆せずコースを狙うことができるか、その心構えの植え付けである。
しかし今回、そういったチャンスボールの来ることがそれほどなく、残念ながらできたのかどうか印象に残っていない。

反対に攻められることが多く、如何にボールを散らして決められないようにするか腐心していたように思う。
ロブでかわそうとするのだが、そのロブが浅かったりオーバーしたり。
これも日頃うまく打てないショットだから、練習あるのみだな。

一番記憶に残ったのは、ラリー中、相手との力関係が拮抗している時、あるいは少し押されている状態の時、平時のショットが打てなくなったこと。
変に突っ張って正しいスイングができなかったり、反対に入らないかもと力を抜いて打ったり。
それでミスしたり決められたりする事があった。
決め球や凌ぐ球の練習も必要だが、一番基本となるショットにもっと自信を持てるようにならないといけない。
ベースとなるやりとりがあった上での組み立てだと思うので、土台がしっかりしていないとその上にプレーを構築しようとしても足元が崩れて何もできない。
緊張していたらそもそもプレーにならないので、上記のことが気付けただけでも収穫ありと考えておこう。


そろそろ買い替え

2024-02-27 06:19:53 | テニス
YouTubeのテニス関連の動画に、新作ラケットの紹介や試打報告のコンテンツがあるのだが、これが今年に入って多くなった。
ラケットの新作発表がどういったタイミングで行われるのか詳しくないが、2024年モデルが相次いで発表されているらしい。
自分のラケットは7年くらい使ってるはず。
もうそろそろいいかな、と何かの拍子に買い換え欲がフッと湧く。
買い換えるなら試打をして決めたい。
でもテニスショップにわざわざ借りにいくのが面倒で、そのうち買い換え欲は消えてしまう。
そんなことを何度か繰り返していた。
ところが今回はスクールの試打ラケットにそんな2024年モデルが立て続けに置かれて、たっぷり試打する機会を得てしまったものだから、買い換え欲は膨らみ続ける一方である。

使いこなせないのに上級者用の難しいラケットを使ってきたので、楽ができるかなと黄金スペックと言われる奴を試してみた。
おー、簡単に飛んでいくぞ。
ネットのすぐ上を狙ってるのに、はるか上の方に飛んで行ってしまう。
これまでネットしないよう下から振り上げていたんだなと気付く。
それでテイクバックの位置を高くし、ほぼ水平にボールを打ち出してみたがネットしない。
その上スイートスポットを外してもネットしない。
とっても楽ちんである。

ただ、打感がとても軽い。
自分のラケットは315gと重めなので、借りたラケットの300gはとても軽く感じられた。
びっくりしたのは、ちょうどその時相手をしてくれた強打者のストロークをボレーした時である。
いつもの力加減でグリップを握ってバックボレーしたら、バァーンとラケットが手前に弾かれラケット面が90°左を向いてしまったのだ。
過去に経験したことのない押し込まれ方に、どれだけガッチリ握らないといけないのか不安になった。
腕に変な力が入らないか心配だ。
バランスポイントのせいもあるのかもしれないが、15gでこんなに違うんだと驚いたのであった。

あと、打感が軽いと軽い球が飛んでいくような気がするのだが、これは自分の思い込みだろう。
ボールの重さは同じだから、打球の質はスピードと回転量によるはず。
であれば軽いラケットを速く振ってスピードと回転量を求めた方が良いのは分かる。
けど、もう速いスイングを追い求めると怪我をしそうで怖い。
やはり今追い求めている、体重をボールに乗せて打つやり方で戦っていくしかないのかなと思う。
速く振ってるように見えないから、大した打球は来ないだろうと思わせて、実はきゅっと伸びのあるボールでミスしてくれるのを狙うのだ。
そうすると、やっぱり新しいラケットも今のと似たスペックのものに落ち着きそうなのである。


腕をどう走らせるか

2024-01-20 18:15:56 | テニス
スクールのあまり行かない時間のクラスに振替に行ったら、そこのコーチに新たな観点で今のスイングの修正点を教わった。
今取り組んでいるフォアハンドストロークに関することだったので、ありがたく拝聴。
スイング開始時に身体が開いてしまっているせいで振り遅れてしまっているとのこと。
身振りで示してくれたのは胸を張って右腕が後ろにある状態。
ラケットはどこかで体幹の回転を追い越して前に振り出さないとボールに勢いを与えられないのに、ラケットが前に出ていないそう。
上半身を起こして体重移動でボールに勢いを与えようとする動きと、肩主導でスイングを開始する動きにばかり意識がいっていたのでそんな状態になっていたんだなと理解。
別のコーチの言っていた打点はもっと前というのと改善すべき箇所は一緒なのだろう。

昨夏お手本にした若いお母さんのスイングはだいぶ記憶が薄くなってきていて、自分の中で理想が一人歩きし始めているかもしれない。
肩主導で開始してラケットを前に追い越させるには腕力がいる気がする。
腕の力でなく打てるイメージがあったのだが、そうでは無かったのだろうか。
と分からなくなってきている。

YouTubeでトッププロのフォアハンドストロークをスロー再生してくれる動画を見つけたので、参考になるかと見てみた。
確かにみんなしっかりラケットを前に降り出して、勢い余って身体に巻きついている。
男子選手なのでとても力強くパワーを感じる。
あんな風に腕を使ったらすぐに痛めそうだな。
アルカラスのスイングなんて爆速である。
ヒットする瞬間はスロー再生のスイングでも我々のスイングスピードより速いんでないか?

降り出しの時、肩の出方を注視してみた。
肩が先という感じではなく肩と腕を同時に出している感じだ。
自分は肩に腕がついてくるイメージだったので少し違う。
それで振り遅れ感があるのかもしれない。
今のスイングは肩を意識することで自分のストロークに安定性をもたらせてくれたので、ダメダメだったスイングを改善するポイントとしては正しかったのだろう。
今後はそれにプラスして腕の振りにも意識を向けていかないといけないということか。
フォアハンドストローク完成への道のりはまだまだ遠いようだ。


間違っていないと信じて進もう

2023-12-24 16:05:11 | テニス
フォアハンドストロークの打ち方を改造してずいぶん経つ。
だいぶ自分のモノに出来つつあると思うのだが、いくつか気付きがあったので記載しておく。
まずはいいことから。

ストロークしていて自分でも訳の分からないミスが無くなったのが嬉しい。
これまできちんとスイングしているつもりなのにネットしたり大きくオーバーしたりする事があり、なんでそうなってしまうのか理由が分からない時があった。
なんでもないボールなのに打とうとする時、あっこれはミスるな、と打つ前から分かったりしたし。
つまりスイングがバラバラで返れば儲けものって感じのショットだった。
それが、正解のスイングがイメージでき、そう打てれば思う通りのボールが行くようになった。
ミスった時は何がいけなかったのかまずまず分かるし、自信を持ってロングラリーを続けられるのが嬉しい。

次に新たな課題。
肩から先導してスイングするようにしているのだが、そのイメージばかりが頭を占めると、ボールを捉えた後のスイングが小さくなってしまうようだ。
そうした時はボールに力が伝わっていないのでネットすることになる。
フォロースルーをもっと前に押し出すよう注意された。

それに関連するのかどうなのか、最初気付かなかったのだが、このタイプのスイングにすると打点の位置が変わるようなのだ。
今までボールを引き付けて打っていたのだが、打点をもっと前にするよう言われるようになった。
確かに自分でもこれまでのタイミングで打つと差し込まれる感が強く、何よりボールを捉えるポイントが視界の後ろになり、ボールがラケット面のどこに当たろうとしているのか見る事ができない。
それで少し前目で取るようにしたら 今度は体重が上手く乗せられなくなった。
以前悪いクセとなっていた上体が前に突っ込むスイングになってしまう。
ボールを引き込むことで上体を起こしていたからなあ。
先のフォロースルーを大きくしようとする事も上体が前に行こうとすることを後押しするし。
これらの課題解消が目下の取り組み事項である。

そんなこんなで課題はありつつも前進している感はあるのだが、本当に正しいスイングなのか疑問に思う事態が発生した。
プレー後、利き腕の前腕外側が重だるくなるようになった。
いわゆるテニスエルボーになる部分がである。
まだ痛みはないが2~3日は夜寝るとき腕のだるいのが気になり眠りを妨げる。
これまで長くテニスしているが、二の腕や肩が痛くなったことがあるくらいで、テニスエルボーになった事はない。
正しい打ち方をしていればテニスエルボーになることは無いと思っているので、エルボーになりかけている今の打ち方は実は間違っているのではないか。
そんな不安を覚えている。
筋力の衰えと使い慣れない筋肉に負荷がかかってるからなら納得できるが、やっぱり痛いのはいやだな。


各ショットの精度を上げよう

2023-10-23 06:19:04 | テニス
暑さが去って、力一杯テニスしても身体に熱がこもらなくなった。
つい先日まで熱に浮かされたような思考状態でやっていたから、うまくプレーできなくても「まあいいか」と流していたが、ここに来てひとつひとつのショットに集中できるようになった。
スポーツの秋とはよく言ったものだ。
レベルアップの時期である。

今の重点ショットは引き続きフォアハンドストローク。
腕より先に肩からスイングする肩主導のスイングを身体に覚えさせるべくリターン前に素振りを繰り返している。
で、そうしていると上半身にばかり気が行き、下半身がおろそかになる。
だいぶオープンスタンスになっていたようで、そう打つなら腰をもっと入れないとボールを押せないぞと指摘を受けた。
上半身を捻っているつもりでいたが、上半身だけでは駄目で腰から捻らないといけないらしい。
腰を意識してスイングすると、ワンテンポ遅れるようで、今までのタイミングで振り出すと振り遅れるようになってしまった。
なかなか難しいですな。

しかしバックハンドストロークには好影響が。
同じように腰を入れるとこれまで引っ張り過ぎて狙いより右に飛んでいったボールが思ったより左に飛ぶようになった。
ははあ、肩が入っていないから身体が早く開いて右に行くのだと思っていたが、腰が入っていなかったのか。
思わぬところで解決策が見つかりそうだ。
こちらはもう少し試行が必要。

ボレーはショートバウンドしそうな低いボールが来た時、ラケットを腕で前に出してボールを拾うような形でボレーしないよう意識中。
その打ち方になるとまずミスするので、どうせミスるなら身体に引きつけた場所でボレーできるよう打点を覚え込ませ中。
バウンド前に打ちたいなら歩いて(フットワークで)前に行き、腕でなく身体ごとラケットを前に進めるのだ。
うまく捉えられるとグリップを握るだけで丁度いい深さにボールが返る。
ちょいと押したりするとエンドラインをオーバーするから、ボレーにスイングは不要だと思うようになった。

最後はサーブ。
いっときダブルフォルトが激減していい気になっていたのだが、この夏またおかしくなった。
今まで見つけた自分用対応策をあれこれ処方。
その中で最近最も気を付けるポイントがやはり肩。
トロフィーポーズをとると当然右肩が後ろになるが、これを前に持っていきつつスイングする。
コーチは左肩と右肩を入れ替えると表現する。
ネットする時は大体肩の入れ替えができていない時。
脱力して肩の入れ替えを意識すると途端に飛びが良くなるので今度はサービスボックスにどう収めるかに意識を移す必要がある。

昔はミスしても何が原因か分からずストレスを溜めるばかりだったが、今はなんでミスしたのか直後に把握できる。
そのたびこうすべきだったと正しいスイングを思い出し、次に備える。
テニスを楽しめてるなあと思えるようになった。


合宿という響き

2023-10-05 06:17:40 | テニス
仲間内でテニスの合宿に行ってきた。
淡路島のとあるテニスコート付きの宿泊施設で一泊二日。
テニススクールのメンバーにそのことを話したら、いいなあと言う。
それで社会人にとっての合宿というものの捉え方を気付かされた。
学生時代は合宿なんてしんどいだけで、一年で一番嫌な行事だった覚えがある。
社会人になってからの合宿は酒を飲みにいくのだか、テニスをしに行くのだかよく分からないからな。
スクールのメンバーの頭の中も、きっと同じようなモノなのだろう。
でもテニス好きばかりだから、遠出したからって観光するわけでもなく、晩に酒を飲んで騒いだ以外はテニスばかりしていた。
真面目なグループなのだ。