思い込み

2014-09-29 22:44:08 | テニス
にしこりくん、マレーシアオープン優勝おめでとう。
これまで優勝しても注目度は低かったのに、今回は違いましたね。
TVのスポーツニュースで写真でなく動画で報道されてた。
テニスする身としてはうれしいが、現金なマスメディア…。
それはともかく、にしこりくん楽天オープンもがんばって。

さて、にしこりくんは好調だが私のテニスは絶不調。
先日の対外試合以降、サーブに始まりストローク、ボレー、全てが狂ってしまった。
どうしたんだろ。
打つ前から相手コートにボールが入るイメージが全く持てない。
これは最悪の状態。
サ-ビスゲームではダブルフォルトを2回、3回するのは当たり前。
サービスキープなんて随分とご無沙汰している。
チャンスボールに対するボレーも、ふかすはネットするは。

そんななか、3時間続けて練習する機会を得られ、復調のヒントを得た。
1面を試合コート、1面を練習コートにして、試合番でない人は練習用コートで自由に練習できるという恵まれたコート環境だった。
練習用コートでストロークやボレストの相手をしてもらい、少しづつスイングを修正し、ひとつひとつの動作を掘り下げていく事ができた。
サーブ(トス)は重症で簡単には修正が効かなかったが、ストロークとボレーはだいぶ調子を戻すことができた。

やっぱり反覆練習は効果があるんだ。
いつも練習を早々に切り上げゲームばかりしているから身につかないのだな。
問題は私は練習ばかりでも気にしないが、相手してもらう方がゲーム好きだとそうもいかないということ。
練習用コートがあるような贅沢な状況もそうは無い。
どうしたもんかな。
まあ、不調打開の方策が見つかったのだからとりあえず良しとしよう。

サーブについても気付きがあった。
2本とも同じ1.5サーブを打っても微修正出来ずダブルフォルトを量産するので、試しにとにかくサービスボックスに入るよう、理想のセカンドサーブよりさらにゆっくりなヘナチョコサーブを2本打つようにしてみた。
それでも一度ダブルフォルトしたのでクサったのだが 、それはさておき、そんなヘナチョコサーブでもダブルフォルトが無いゲームはキープできたのだ。
先の練習コートでの練習のおかげもあって、相手のリターンに耐えてファーストボレーできた事が大きいが。

昨年の対外試合でサーブは入っているがブレイクされくやしい思いをしたので、サーブを攻撃的に打てるようにならねばとの強い思い込みがあった。
攻撃的に打つが故、ダブルフォルトの危険を常に横に置きプレーしてきた。
実際、1ゲームで2度3度とダブルフォルトする。
キープ出来ないのはダブルフォルトのせいだと思っていた。
それはその通りなのだが、本当の問題はダブルフォルトしないサーブを打とうとしない事に変質してしまっていたようだ。
より上に行くには攻撃的サーブを打てねばいけないが、不要な相手にも攻撃的サーブを必須としたので自滅していたことになる。
サーブを入れねば何も始まらない。
まずはセカンドサーブを2本打って、1本目で9割方入れれるようになることからだな。


スイート?・リカー

2014-09-26 23:50:28 | お酒
涼しくなると濃い酒を飲みたくなってくる。
ビールはワインに、焼酎はウイスキーに移りゆく。
家に残っていたウイスキーを飲み干してしまったので、久しぶりに趣きの違うハードリカーを買ってみた。
ズブロッカである。



ポーランドのウォッカ。
バイソングラスという草で香りがつけられている。
ボトルにはバイソングラスの葉が一本入っている。
一本と表現するよう細長い葉っぱだ。
香りはほんの少し爽やかでとても甘い。



味も口に含んだ瞬間爽やかさを感じ、その後まったりとした甘さが舌にのる。
ストレートだとちょっとしつこいくらいの甘さ。
ロックで温度を下げて甘さを抑えるか、辛口のソーダで割るのが私にはちょうどいい。
カクテルを作る技は持っていないので、炭酸水以外の飲み物との相性は不明。
アップルジュースで割るのがおすすめらしい。
こんど試してみるか。




キノコって擬人化して見てしまう

2014-09-25 23:46:08 |  南アルプスのおはな・し
南アルプスのお話(九)

森で出会った魅力溢れるキノコたち。

<さすらいの編笠野郎>
ひゅるるーんるんるんるん、寒うござんすぅ、ひゅるるるるるるーん。




<えへん>




<岡本太郎なキャラに見えないか>




<腐海の森>




<托鉢>
街道脇にて。 南無南無~。




<なんだなんだ?>
注視を浴びる。




山深き森

2014-09-24 23:47:50 |  南アルプスのおはな・し
南アルプスのお話(八)

翌日も霧の中の道を下る。
昨晩降った雨は夜半には上がり、朝、山小屋を出発する時にはガスの向こうに朝焼けが見えた。
上空は晴れているようだ。
が、私の居るのは山の中腹。
今日は昨日まで稜線で見降ろした雲海の中を歩く事になるようだ。

<道標>


山小屋辺りから下は森の様相が変わる。
さらに深くなる森。
樹高がグンと上がり、生い茂る葉が空を覆い隠す。
昨晩の雨の名残りが雫となって落ちてくる。
道はこれら樹々の落ち葉が堆積し、柔らかな土に変わり歩きやすくなった。

<樹々の天蓋>


沢は近づいたり遠ざかったり。
沢音が遠ざかると静かである。
自分の鳴らすクマ脅しの鈴の音は、森に吸い込まれていく。
クマさんに届いているだろうか。
心配になる。

<白き沢>


白く霞んだ空間の向こう、樹々の重なりは延々と続く。
なんとも幽玄だ。
道の傾斜は緩く、昨日苦労した急傾斜の下り坂はほとんど無くなり楽になった。
広々とした林床をぽくぽく歩く。
山里近くの山だと下山時はつまらぬ植林帯を歩かねばならないが、ここの森は手付かずに見える。
このような下山道なら移り行くガスと森の作る眺めに飽きることはない。

<森に染まる>


そして足元には様々なキノコがひょうきんな姿を見せる。
目立たぬ色形をしてるので、見落とさぬよう登山道周辺に視線を落とし歩く。
むほほ。
キノコを見つけると花を見つけるよりうれしいのはなぜだろう。

<キノコ一輪>


当初、大門沢下降点からは下山するためにひたすら歩くだけの行程と考えていたが、標高を下げてから思いもよらずとても楽しめた。
懐深き南アルプスである。
奈良田まで4時間半も使って下った。

お彼岸の帰省

2014-09-21 23:20:03 | Weblog
お墓参りに帰省した。
おりょ、居間ににしこりくんの新聞記事の切り抜きが置いてあった。
決勝進出を決めた時のカラー写真。
マッチポイントを奪った直後のではなく、コートの真ん中辺で嬉しそうに小さくガッツポーズしてるやつ。
あれ?、うちの人テニスになんか興味もってたっけ。
聞いてみると、この写真見てると元気が湧いてくるから、だって。
「にしおり」と読むと思ってた、なんて言うくらいだから今回の活躍まで知らなかったはず。
にしこりくん、普段テニスに関係しない人にも影響を与えたんですよね。
我が家でそれが確認できるとは思わなかった。

<菜園にはゴーヤが生ってた>



景色が変わる

2014-09-20 01:55:19 |  南アルプスのおはな・し
南アルプスのお話(七)

稜線を歩いた二日間、午前中早い時間は最高のお天気だったが、徐々に徐々に麓から雲が湧き上がり、頂きには雲がかかるようになる。
午前中でも早お昼前になると、稜線の東側(行くて左手)にはガスが一面に立ち昇り、眺めは閉ざされてしまう。
ガスは稜線を越えて登山道を覆おうとするのだが、西からの風に稜線を越える事が出来ない。
稜線の右側は眺め良く、左側は真っ白だ。

<大門沢下降点導標>


今回のコースでは、大門沢下降点と言うところから下山を開始する。
稜線歩きはここで終わり。
ここから下山口の奈良田まで下り一辺倒である。
標高差にして約2000m。
歩行距離も非常に長く、大雑把に言ってしまえばこれまで歩いた登山口の広河原から農鳥岳までの水平距離と同じくらいだ。
下降点でお昼を迎えるので奈良田まで降り切れず、途中山小屋で一泊する。

<湿り気の中へ>


東側に降りるので降り始めてすぐガスに包まれる。
下るにつれ草が山肌を覆い、木々の背丈が高くなっていく。
道は石や木の根が凸凹を作り歩きにくくなった。
脚を痛めないよう気を付けねば。
やがて沢音が聞こえ始め、大門沢が登山道に近づいてくる。
豪快な沢だった。
どでかい岩がゴロゴロと積み重なる急流で、倒木流木が散乱してとても荒々しい眺め。

<大門沢>


枝沢を丸木橋でいくつか渡る。
この橋がまた渡りにくい。
ガッチリしてるので安定感はあるが、靴を乗せる部分が丸く濡れているので滑りそうで怖い。
慎重に渡る。
こんな道を明日も下り続けるのか…。
大変だ。

<枝沢と丸木橋>