2010年最終話

2010-12-29 23:04:06 | Weblog
今年もいよいよ終りです。
当ブログもまた一年続けることができました。
そんな境遇にいられることに感謝。
どんな一年だったのか、昨年に引き続き今年も記事を振り返りたいと思います。
今回は他人事風に。

 

1月、2月。
ありゃ、記事のアップ率が低いですね。
月の半分くらいしか書けてないじゃん。
仕事がとてもとても忙しかった時期で、休出もたびたびあったのだった。
それゆえにテニススクールにも行けず、振替が山と溜まってたっけ。
数回前に山里でのゆっくり過ごす休日の話を記載しましたが、それとほぼ同内容の記事がありました。
比較すると当時のほうが今よりその時間に飢えていたようで、それが伝わってきます。
大変だったね、よかばかさん。

冬場は山に行かないので山旅の話が書けません。
その上仕事で遊べないから、記事ネタを探すのに苦労してたみたい。
それでネタを過去の記憶から得るということを始めちゃいました。
昔の旅の話と私の好きな山域の話として「乗鞍話し」を始めたのがこの時です。
大切な記憶が薄れちゃう前に記事として残したくもあったよう。

 

3月は記事のアップ率は上がってきたものの、仕事の忙しさは変わらないようで。
日々闘う相手は睡眠不足と体脂肪率。
筋力が落ちテニスでは脚がもつれると書いてある。
集中して練習できなかったからね。
そうだ、後々テニス勘を含めプレーを戻すのに随分時間がかかったのでした。

そんななか、春の訪れは以外と早かったよう。
待ち望んでいた春に冬から徐々に移ろう様を感じたかったらしいのですが、山里にあまり足を運べなかったため、冬から一足飛びに春になっちゃってる事に気付いて嘆いてます。
仕事が忙しかったんでしようがない。
でも載せてる写真がこれを書いてる今、早くも待ち遠しい春の色に溢れていました。
いいなあ、春。

 

4月。
うわあ、なんだこのアップ率の低さは。
もう疲れ果ててますね・・。
早いと思われた春の進みは桜が咲く頃、足踏みしたようです。
異常に長く桜の花が観賞できたのでした。
休みが取れず満開の時にゆっくり花見とはいきませんでしたが。

5月。
ゴールデンウィークはカレンダーでは5連休でしたが、後半の3日しかお休みは取れず。
それでも3連休は久しぶり。
中国・山陰地方を旅してます。
3日しか旅していないのに、「'10GW」の記事はシリーズもの最多の17回を数える。
それまでの鬱憤を晴らすかのように書いてますね。
写真の掲載も多くなってようやく紙面?が賑やかになりました。

 

6月。
仕事もようやく一段落。
お休みも取れるようになったのに、アップ率はまた低くなった。
なんでだ?
話題はテニスが主体。
溜まったテニススクールの振替を幾つもとって、週末はテニス三昧。
忙しくなる前の状態に戻すべく練習に勤しんでいます。

珍しく1日に4話もアップしてる日がありました。
全仏のにしこりくんとナダルの試合の実況を1セット毎載せてました。
読み返すと、主語がなく誰のプレーの事を話題にしているのか分からない文が多数。
推敲に時間が取れなかったからか・・。
お恥ずかしい。

 

7月。
梅雨のど真ん中、7月の第2週に夏休みを取得したのですね。
しかも1週間の長期休暇。
ずっと働き詰めだったから周りに許しを貰って行って来たのでした。
前から行きたかった鳥海山と尾瀬に山小屋泊まりで挑戦。
今年の旅で最も自然にどっぷりと浸った山行でした。

梅雨の時期だったのに、歩いているとき雨に降られたのは一回だけで以外に天気がよく、存分に楽しんだよう。
雪渓歩きではアイゼンを初使用したり、山小屋泊まりで夕方遅くまで景色を楽しんだり、早朝から山を歩いたり。
普段と違い新鮮な経験ができたんだった。
詳細は「7月の夏休み」に。

 

8月。
おー、凄いアップ率ですね。
この密度は2010年最大だ。
どんな記事か見てみると、前半は日々のちょっとした出来事を短文で書いて、伊吹山に行ったときの花の写真を記事との繋がり無く載せてます。
ふーん、これはこれでありだな。
また使わせてもらおう。

後半は山中湖への旅の報告と後はこの夏の酷暑にからむ記事がたっぷり。
こうして読むと、夏の暑さはお盆を過ぎてから目立ち出したようです。
涼しくなり始めないといけないのに、暑いままなので余計に暑く感じちゃったんでしょうね。
涼しい日のありがたさを取り上げた記事は、12月現在の暖かい日のありがたさに重ねて読んでしまった。

 

9月。
昔の旅の話を再度取り上げてます。
「乗鞍話し」秋の編と立山へ行った道中の思い出。
ほぼこの2つで1ヶ月分書いているので、ちょっとあきれる。
この秋の旅のときから写真が残っているので、それまでの昔話しで言葉でだけ説明していた景色を紹介できています。

10月はほとんど全ての土日がお出かけの予定で埋まったという、稀に見る月でした。
「瀬戸内国際芸術祭2010」はこれまでの旅と趣が違って、とても楽しいものでした。
黒部峡谷鉄道のトロッコやテニス&バーベキューなどを記事で紹介しています。
まあしかし、遊びに遊んだ10月でした。
いいのかな。

 

11月。
近畿地方にも秋がやってきて、紙面はまた秋色で一杯ですね。
紅葉黄葉を観賞に雨乞岳と大山崎山荘を訪れ、郊外の公園やいつも行く山村などでもたっぷりと秋を満喫してます。
年初の記事ならまだしも、つい一月前の事なのにしっかり忘れてる記事があって、ボケがすすんだなあとまた実感。
毎月いくつか報告しているテニスの調子は、良くなったのやら悪いままなのやら、結局よく分からない記事ばかりでした。

12月。
また仕事が忙しくなってきて、記事アップはペースダウン。
珍しく大阪市内に遊びに行って、街の風景を撮影したりしてます。
あとはただで手に入れたコップの話しなんか載せて、我が家の備品をばらしたり。

 

こんな一年でした。
なかなか、我ながら頑張ったじゃない。
こんな駄文を読んでいただいた皆様、ありがとうございました。
来年も少しでも楽しんでいただけるよう工夫して書き続けたいと思います。

どうぞこんな風に、また一年分の振り返りができますよう。


惜しむ人で一杯でした

2010-12-28 01:38:34 | その他旅行き
少し日にちが経ってしまいましたが、23日(祝)は天保山に行って来ました。
海遊館横にあるサントリーミュージアムが閉館になるそうで、最後の展示となる「ポスター天国」を鑑賞して来ましたのでそのお話しを。

行きは大阪駅から天保山行きの市バスを使いました。
市バスは乗車区間に関係なく、一律200円です。
地下鉄だと一区間を越えると200円以上かかるので、ほんの少し得した気分。
乗り換えも必要なし。
路線を研究して、もっと利用しないと勿体ないですね。



バスは土佐堀通からみなと通りに入り、左手遠くに阪神高速湾岸線の赤い橋が望めるようになると、まもなく到着。
でっかい観覧車の足元に降ろされます。

サントリーミュージアムはそこから5分ほど。
建物のドアをくぐり館内に入ると、いきなり沢山のポスターが視界を占めました。
まだ入館料を払ってないのに何故に展示が???
それはサントリーミュージアムで過去に開催された展覧会のポスターでした。
様々なポスターが壁に並び、天井から吊り下げられ、そこを見るだけでも楽しい。
そのフロアの展示は無料です。

入館料500円を払って五階へ。
展示室のポスターは年代順にグルーピングされ、その変遷が学べるよう配置されていました。
100年以上前の作品から始まったので、入口で見たポスターとの差異が激しい。
その時代のポスターはポスターというより絵画。
ポスターなのに何を宣伝したいのか分からない物が多かった。
そこから10年ずつ時代をくくり、時代時代の特徴を解説してありました。
表現技法の変化や回帰、宣伝・啓蒙対象、写真の使用、文字デザインの工夫など・・。

私の趣味の写真表現の参考にしたかったのですが、私の感受性では直接的に得られるものは少なく、表現意図、見せ方のポイントなど間接的にでもなにかしら得ることが出来てればいいな、と思う。
でも表現したいと言う意欲は湧き上がり、見終わった後、またいろいろと撮影しながら歩く一日となりました。




天保山は海のすぐ横にあります。
建物の外に出ると船の浮かぶ商業港が近く、そちらへ行ってみると、コンクリートの柱が意味なく五本並んでいました。
敷地内なので何かのオブジェなんでしょう。
ポスターデザインに刺激を受けて、なにかしら表現したく撮ってみました。


シルエットで捉え、ギリシャ神殿を思わせる神秘性が出ないかなと思ったのですが、どうでしょう。

帰りは行きとルートを変えて、時間的気分的に遠回りする事に。
五本柱のすぐ横に桟橋があり、そこからUSJ脇の港まで船が出ているようで、USJの最寄り駅からJRで戻る事にしました。
乗船料は600円。
来る時節約した地下鉄代よりはるかに高いですけど、日常の移動手段としていなければ、船に乗る事自体が娯楽です。
遊びに使ったものと考える事にしました。

やって来たのは瀬戸内芸術祭の時乗った高速船を一回り大きくした船。
船に乗るのも芸術祭以来です。
海岸線を走るのかと思っていましたが、河口を遡って行きます。
もっと速く進む能力は持っているんでしょうけど、半分観光船ですからゆっくりとした船足。
天候が穏やかな日に限りますが、船のデッキで撫でられる風はなんで気持ちいいんでしょうね。



ゆっくり走っているのに10分程の短時間で到着。
渡し船だなこれは。
不規則に足元揺れる短いクルーズを楽しみました。
そうそう、この船を利用するならUSJから天保山へ乗ったほうがいいですよ。
乗船券に海遊館、観覧車、サントリーミュージアムの割引特典が付いてますから。

今回も気分の変わる一日を過ごせました。
よかったっす。

連休の功罪

2010-12-25 23:48:49 | Weblog
今日はまたとんでもなく寒かったですね。
朝方寒くて目が覚めて、熱いシャワーを浴びて一息ついたものの、洗濯をして、洗濯物を干すときの指先の冷たさよ。
干し終わる頃には、冷たいとも感じなくなってしまう無感覚状態を1年ぶりに体感しました。

テニススクールではボールが飛んでいかない。
怪我をしないよう徐々に体を動かして、しっかり叩けるよう練習。
途中から汗をかくことが出来たので、ちょっと元気になれました。

スクール2コマ目までのお昼休みは、先週の心地よかった時間を再現すべく車で山の上の公園へ。
さすがに大阪の北の果て。
が舞ってました。
車載温度計は2℃。
エンジンを止めちゃうと冷気が窓から滲みてきます。
冬の車中で過ごすために車に常備しているダウンジャケットを脚に巻いて暖をとりつつ昼食。
食後、携帯メールを打っていたら、昨晩寒さで眠れなかったためか、テニスの疲れか、足元の暖かさが眠気を誘い、シートを倒してお昼寝タイム。

目を覚ましたら2コマ目に行く時間を10分過ぎてました。
1時間余り一度も目を覚ますことなく熟睡。
ここまで車中で熟睡できるのは珍しい。
このまま寝ていたい誘惑と戦い、勝利。
急いでスクールへと向かいました。


今週も良い土曜日でありました。
でも先週の土曜日と比べると充実度というか過ごしている時間の時々の味わいが浅かった。
今週は明日日曜もお休みを取れたので、明日もお休みの気安さが1日だけのお休みの密度より希薄だったようで。
余暇の中身にも良し悪しがあって、我ながら自己分析するとおもしろし。

今晩も寒そうです。
きちんと睡眠を取れるかしらん。

4ポイント目のサーブ

2010-12-22 01:05:59 | テニス
極々少ない機会ですが、たまにサーブが絶好調で、威力のあるやつがビシビシ入る事があります。
いつも受けてるへなちょこサーブと違うので、相手する友人は面食らってリターンできません。
それが1ポイント、2ポイント、3ポイントと続く。
あっという間に40-00です。
とっても楽チン。

でもここで少し不安が兆します。
このまま次もいいサーブが入るだろうか。
或いはこんなにうまく行っていいのだろうか。
そんな心持ちでサーブすると、微妙にリズムが狂うのでしょう。
白帯に当たったり、少しオーバーしたり僅かに外れます。
4本目のサーブが入った試しがありません。
しかも必ずダブルフォルトになります。

これが上記シチュエーションの時、必ず陥る私の不思議。
5ポイント目以降もサーブを入れに行かず、初めのイメージでバンバン打つとダブルフォルトを連発します。
ジュースになる事もたびたび。
そのままぐずぐずと調子を落としてしまう。
最初の3本はいったいなんだったんだろうと不思議に思います。

まあ、理由はいかようにも取れますが、この間スクールで他人が同じ事をするのを見ました。
レッスン最後のメニューのゲームの時、私のパートナーの彼は強烈なサーブ3本で40-00。
私はサービスボックスを右に移動しながら、「自分なら次はダブルフォルトだな」と思っていたら彼も同じ事をしてくれました。
私だけのものでは無いようです。
次のポイントはきちんと取ってたので、そこは私より上手でしたが…。

私のストレス解消法

2010-12-19 23:00:15 | 音楽&本&映画
最近、仕事がまた忙しくなり、記事のアップも滞り気味。
まったく書けなかったり、書きはするものの推敲中あまりに眠くて『投稿する』ボタンを押せずに落ちてしまったり。
休日出勤が入ったりすると、一日休みのお遊びのひとつひとつがとても貴重になってきます。
こんな時、無性に過ごしたいと思う休日があります。
1年前くらいまで過ごしていた土曜日の休日。
お昼にテニススクール1コマ目、夕方の2コマ目までの(冬場の場合)車中での昼食&一人の時間、夕方のテニススクール2コマ目、温泉スーパー銭湯での湯浴み、そして晩酌。

中でも『夕方の2コマ目までの(冬場の場合)車中での昼食&一人の時間』(はは )。
これが私の中では非常に重要な時間であることに思い至ります。
如何にこの時間を思い通りに過ごせるかでその日の充実度が変わってきます。
今週は日曜日に出勤となったので、土曜日に上記の一日を過ごす事を夢見て一週間、仕事を頑張りました。
車中で過ごす時間が取れても、必ずしも良い時間となるわけでは無く、運次第なのですが、今回はほぼ理想どおりの時間とできました。

・・

最近、記憶力の減退が著しいです。
人の名前を忘れるのは当たりまえ。
日々のルーチンとなっている必要不可欠な行為すらときどきポンと抜けたりする。
・・・怖い。
ドアの鍵を掛けずに外出する日が来るのではないかと戦々恐々。
でも記憶力が無くなる事でいいこともあります。
一度読んだ小説や漫画のストーリーも忘れてしまうのです。
期間を置いて読めば初めて読むがごとく再度楽しむことができる。

そんな中、のだめカンタービレの単行本のこれでホントの最終巻が発売されました。
本編は随分昔に終了していたのですが、その後番外編でアンコールオペラ編が発売されました。
その時はとてもうれしかった。
しかも1巻だけでなく、前編後編に分けて2巻発刊されるらしい。
また発刊をいつかいつかと待つ楽しみもできたのでした。

その後編が先週末発売。
前編発売から随分と時間が経ったので、内容の詳細はしっかり忘れちゃいました。
後編を読む前に前編を再度読もう。
積み上げられた本の山から前編を探し出し、土曜日、鞄に入れて持ち出したのです。

・・

土曜のお昼は、コンビニトルティーヤとおにぎり、チョコレート、缶コーヒーの倹しい昼食。
でも・・・、エンジンを切った車のフロントガラスからは山里の田畑と葉を落としつくす直前の山。
居心地の良い愛車の運転席を後ろにスライドさせ、足を伸ばす。
小さく流すCD以外の音はたまに通り過ぎる車の音だけ。
幸いにして週末までの寒さは一段落し、車中はあたたか。
うーん、落ち着くなあ。
しかも手には面白かった記憶だけ残る、詳細忘却ののだめオペラ編前編が・・・。

相変わらずうまいですねえ。
真一君メインのストーリー展開ですが、オペラの稽古でのぶー子と真一君の掛け合いを、のだめと真一君の関係が深まっていった出来事と絡ませ、のだめの嫉妬表現が笑わせる。
日本でのお話なので、愛すべき峰くんも大活躍。
クラシックライフのけえ子さんの男性論もおもしろし。

読み終えた後は背もたれを倒し、テニスで疲れた体とこーふんした脳細胞を沈め、日頃の睡眠不足を解消するべくお昼寝。
何者にも邪魔されること無く出発時間までうつらうつら。
至福の時でした。

多田野刑事

2010-12-18 01:24:01 | Weblog
おまけコップシリーズその3。



今回は、普通のコップ…。
えーと、なんて言うのだろう。
日常使いのコップ?
でもワイングラスもビアグラスも日常使いだし…。
ちょっとお水を飲む時使ったりする、なんでも屋のコップ。
主な使用用途は朝食時、牛乳を飲むのに活躍してもらってる。

手に入れたのは学生時代。
メーカーは忘れたが 『 CLUB HOUSE 』 と言う安いウイスキーのおまけに付いてたのを近くの酒屋で見つけ買った。
学生なので今より「ただ」と言うフレーズに弱かった。
まだお酒はそんなに強くなかったのに、うまいと思わぬウイスキーを格好付けて飲んでいた気がする。

当時、コップを1脚しか持っていなかった事もあり、頑張って飲んで4脚手に入れたのだった。
反対に金を使ってるじゃないかとも思うが、酔えるのだから良かったのだろう。
4脚のうち2脚は汚したり割ったりして捨ててしまったが、残りの2脚は現役。
デザインに凝った所は特に無いものの、肉厚でかっちりした造りなので長持し、未だに重宝している。
これからもよろしく。



外と内

2010-12-17 06:55:39 | Weblog
さらに前回の続き…?

再び日曜日、用事を済ますとお昼でした。
用事は大阪市内の本町だったので、昼食できる所はないかと北の方へ歩いて行くと、見慣れた靫公園に来てしまいました。
公園を横切ろうと入り口に向かう途中、良さげなお店を発見。
外見は喫茶店か居酒屋か、欧風バルといった佇まい。
入口のドアの向こうの店内は薄暗く、「やってるのかな?」と思ったのですが、入り口にランチのメニューが立てられてるし…。
って、あれっ、インド料理屋さんなの、ここ。
メニューはナンとカレー二種、ライスとサラダのプレートばかり。
外観が不似合いだ。(余計なお世話
久しぶりにナンを食べるのもいいかと扉を開けました。

店内は打って変わって、カラフルなテーブルと椅子、ごちゃごちゃとした装飾品が天井からぶら下がり壁に掛けられ、国籍不明な日本風南アジアの世界が広がってました。
おー、被写体がいっぱいあるぅ。

お休みの日はお客さんが少ないようで、それをいいことにあちこちを撮影。
チキンカレーとほうれん草カレーのセットを頼んで、食事が来るまでと食事後、ひたすらシャッターを切ってました。
インド料理の店は、大抵内装は変わってますが、ここまでハチャケてる所は初めてでした。

















おっと、カレーもナンも美味しかったですよ。





あひる

2010-12-16 01:49:17 | Weblog
前回の続き…?

用事を終えた日曜日。
御堂筋イルミネーションが点灯するまで、まだまだ午後は長い。
で。
歳末?催しの一つ、ラバーダックを見に行く事にしました。
中之島の堂島川に巨大なあひるが浮かんでるらしい。

肥後橋の駅から歩きました。
(ちなみに一番最寄りの駅は、京阪の中之島駅です。)
市立科学館横を抜けて中之島の北側へ。
途中の広い空き地はOSAKA光のルネサンス西?会場になっていて、小さなスケートリンクが設置されていました。
星形のバルーンが転がり、夜は灯りが入るみたい。
子供を遊ばせるのに良さげ。

そんな景色を横目に川沿いを歩いて行くと、現れました。
おーきなアヒルが一匹、ボヨーンと浮かんでいます。



その風船あひるは近づくに連れ大きくなり、見上げるまでになりました。
うーん、あひるだ。
メタボだ。
あれっ? なんでこういったあひるは黄色なんですかね。

沢山の人が見に来ていて、結構な人気でした。

<巨大あひると美女二人>

街の風物

2010-12-15 00:07:42 | Weblog
寒くなってきましたね。
気付けば12月も早半ば、本格的に冬に突入です。
今年も後僅か。
年末なんですよね。
おんなじような毎日を送っているので、まだ年の暮れという感覚に乏しいんですが…。
だからと言う訳ではありませんが、日曜日、大阪市内に用事が出来たので、それを終えた後、御堂筋を歩いてきました。

今、大阪の中心部はクリスマスを前に様々な催しが開催され、賑わっています。
11日の土曜日から御堂筋をイルミネーションが飾り、中之島はOSAKA光のルネサンスと名付けられた催しが人を集めています。
その御堂筋の方を暗くなるのを待って訪れました。
御堂筋は大阪市の真ん中を南北に走る大通りで、銀杏並木が続きます。
春の新緑や秋の横葉の頃、並木の北の外れ淀屋橋の横断歩道を渡り、道の真ん中から南を望むと、延々とつながる銀杏の木々が壮観です。
御堂筋イルミネーションはその銀杏の木一本一本の幹にだけ黄色い粒球を巻き付け発光させてました。
行く前に勝手に予想していたのは、流行りの青いLEDを枝に広げた眺めだったのですが、外れですね。
にょきにょきと黄色い小塔が並び、いつもと違う眺めを幻出させていました。

写真撮影しつつ淀屋橋から本町まで一駅分歩き楽しみました。
当然道の真ん中からの眺めも撮影したくなりますが、人出が多くみんな同じ事をするのでしょう。
交通の妨げにならないよう全ての交差点に監視員がいて、横断中に立ち止まったり、カメラを構えたりすると、ハンドマイクで「速やかに横断してください。」と注意が飛びます。
落ち着いて写せそうに無いので、そこからの撮影は諦め、歩道脇からのアングルばかり撮りました。



人出はあるものの広い道なので、神戸のルミナリエより人口密度は圧倒的に低く、人混みに弱い私でもゆっくり楽しめ、思ったより面白かったです。

次はビアグラス

2010-12-11 21:12:35 | Weblog
愛用のワイングラスに続き、貰い物コップ二つ目の記録。
今回はビアグラス。



これはコンビニで缶ビール3本におまけとして付いてたグラス。
前回貰い物のコップばかり使っていると書きましたが、正しくは商品のおまけコップがほとんど、でした。
これは7~8年前、一時コンビニで流行った缶ビールのグラスセットものが売り出され始めた時のもの。
うまいけど高いので、特別な事がなければ買う事は無いエビスビール。
まんまとおまけグラスに釣られ買ってしまったのでした。

今おいしいとれたてホップを注いでみた。
写真では分かりませんが、内側がすりガラスになっていて、つまようじを立てれるくらい細かな泡が立つ。
その頃ビールの泡の効用が一般的に知られるようになり、泡立ちの良くなるグラスに興味があって、それに惹かれたというのも手に入れた理由。
すりガラスゆえ、乾いていると白く見えるグラスです。



ホップの香り爽やかな泡に鼻を突っ込んで飲む。
ぐびぐびとヤル夏のビールもいいですが、味わい飲む冬のビールもいいですね。
おまけのくせにすらりと優美なラインが女性的で、ガラスゆえに涼やかに飲める。
結構お気に入りです。
細く底が深いので、洗いにくいんですけどね。