MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

引地川親水公園・ふるさとの森散策

2024年03月26日 | まち歩き

寒波が戻る寒い一日でしたが、桜花見のスポットの引地川親水公園からふるさとの森を散策してきました。

引地川親水公園では、桜の開花は蕾も膨らみも無く開花は月末頃になりそうですが、河川敷には菜の花が咲き桜とは異なる光景が見られました。

天神橋付近の広場では、例年はソメイヨシノの開花時期に咲いていますが、ユキヤナギが満開となって枝垂れる枝に雪が積もったような魅力的な姿が見られました。

桜並木では、開花していませんでしたが、散歩人の姿も見られました。

公園近くの成就院の山門横には、鎌倉市の墓地にあった樹齢500年の椿の古木の根を掘りだされ、表面に大日如来の彫刻され、鶴・亀などの形も見られ、縁起の良い木として家内安全のパワースポットとなっているようです。

境内の池には不動明王が凛々しいパワーみなぎる姿を見せています。

成就院の裏山に鎮座する大庭景親と菅原道真が祀られて天神様とも呼ばれる地域の大庭村・稲荷村の鎮守の古刹の大庭神社に参拝していました。

大庭神社から稲荷山のふるさとの森に入り、アップダウンの散歩道のコース沿いには、伐採された樹々の幹で造られた「落葉溜め」や「カントリーヘッジ」が設置されて野鳥の声が響き渡る自然が保たれた森となっています。

森の高台の広場には、市の木のクロマツが植えられて記念碑が設置されています。

アップダウンのコースを一回りして、親水公園の富士見ヶ丘へ向かうと、この日は富士山は見れませんが、丘の周りの散策路周辺には、アセビやトサミズキの花が咲き、花の路となっています

城下橋付近の水辺には、この日もシラサギやカワウ、カルガモなどがお休みの様子が見られました。

引地川支流の小糸川沿いの散策路には、伸び初めた土筆の芽やマンサクが咲き、春本番の訪れを告げる光景も見られました。

 

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