平塚美術館で開催中の「第46回 ひらつか市展」を見てきました。
ギャラリーのエントランスには、馬の像やアート作品が多く飾られていて、アートフルな雰囲気に包まれていました。
1階のアートギャラリーでは、水彩画・油彩画の絵画と彫刻が約百点の作品が展示されていました。
今回は、知人のイタリアの街角を描いた作品が優秀賞に選ばれていました。
他にも、人物画や風景画の作品10点が市展大勝や市長賞、優秀賞、奨励賞に選ばれた秀作に選ばれていました。
入賞作品の他にも、想像を絶するモチーフで描かれた作品が多く見られ、作品に至る経過や筆使いなどに感動しながら拝観していました。
絵画以外にも、何を表現しているのか?と思える彫刻も多く見られました。
2階の展示室では、鳥や花、湘南の風景などを撮られた約150点の写真が展示されていて、プロ級の色彩豊かな作品が見られました。
書道の展示コーナーでは、現代書道や楷書、隷書などの書体で書かれた大作が30点展示されて、文書は読めませんでしたが、日本伝統の書道の美を感じていました。
寒い一日でしたが、温かみを感じながら秀作のアート作品に感動したひとときでした。