日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ピンクレディーケイちゃん似なイケメン 

2010-01-24 | 他人のフリ見て我が身を正す
私の思春期に流行していた歌手
それはピンクレディー
健康的で明るいイメージで人気のあったミーちゃんと
か細く、病弱、手抜きイメージの強かった(?)ケイちゃん
当時の私が好きだったのはミーちゃんです。
因みに、ピンクレディーが解散に追いやった(?)とさえいわれるキャンディーズ
3人の中で好きだったのはスーちゃんでした。
(最近の若者にはスーちゃんよりもスーさんの方が身近だったりするのかも…。)
実はこの前振り
本日の内容とはほとんど無関係です(*^_^*)

以下本論
以前、郷ひろみさんが50歳前後の時に話していた言葉の中に
「自分が体を鍛える理由は、手足だけでダンスをするのではなく
身体全体でダンスができるようにしているのです。」というニュアンスのものがありました。

そう言われれば確かに
身体の中心は全く動かさず手足だけで生活している感が強いように思います。

先日ご招待いただいたパーティーのアトラクションに
大江戸温泉物語が石川県加賀市で再生しているテーマパークのお兄ちゃんたちが7名、
ダンスやパフォーマンスを見せてくれました。

自称イケメンの彼ら
東京、大阪、京都、愛知、奈良…
日本全国津々浦々から集まってパフォーマンスを繰り広げているとのことでした。
年齢も21歳から28歳
身長も160センチ前後から180センチ前後まで
そんな彼らが一生懸命に踊る姿は、ある瞬間までは
「一度、テーマパークへ行ってみたいな」と思わせるものでした。

そんな気持ちをたったひとりのパフォーマーが打ち砕くまでの間はですが。

せっかく20分弱のショーの中で
全員が一生懸命に全力を尽くしている中
一番肝心なリーダーが明らかに手抜きのダンスをしていたのです。
しかも中央で・・・。

手抜きであるという判断は、周囲のパフォーまとは異なり
郷ひろみさんが言っていた身体全体での踊りではなかったという事です。
①手足だけで踊っており身体の中心線に動きが無い
②膝や肘が伸びない
③踊りが小さい
④膝から下だけでジャンプする
⑤楽しそうに踊っていない
⑥手先、指先、つま先に緊張感が無い
他のパフォーマーと明らかに違っていました。

そう、踊り方が全盛期のピンクレディーケイちゃん似なのです。
当時のケイちゃんはといえば
睡眠時間もほとんど取れず
朝から晩まで仕事の中で
精神的にも辛く本当にひどかったようです(実際病欠もよくあったように記憶しています)。
ひょっとすると彼(リーダー)も日中のパフォーマンスに疲れ
夜7時ごろの踊りには力が入らなかったのかもしれません。

しかしです。
7人のグループが
テーマパークの宣伝も含めて
多くの人の前でパフォーマンスを繰り広げているのに
リーダーがそんな踊り方を見せたのにはがっかりしてしまいました。
他の6人が一生懸命に踊っていただけに非常に残念に思ってしまいました。
(最近、私自身が送り出す側の気持ちになる事が強すぎるのか、
そんな手抜きをされると堪ったもんではありません。)

全力を尽くす
口ではどんなことでも言えますが
身体で表現すると周囲にはバレバレになってしまいます。
とくに、それがリーダーの行動であっただけに残念な気持ちになってしまいました。

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