日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。税理士の視点で物事を見ていきます。

ターニングポイント

2012-02-23 06:05:44 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
昨夜、某企業様の決算打ち合わせに行ってきました。
数年前迄は経営も厳しく運転資金調達にも四苦八苦されていた企業様でした。
ところがここ数年、年を重ねるごとに経営改善が進み
今年は終始笑顔で決算打ち合わせをすることができました。

「数字で見るほどに楽な感じはないんだけれど」と社長は言われましたが
「借入金の返済が○○万円、税金の支払いが○○万円、
それに加えて、悠々と生活ができるようになっていませんか?」との私の答えに
「確かにお金に追われたりお金の不安というものが少なくなった。
今後もこれが続けられるように頑張ります。」と社長の力強い言葉が聞けました。

長期にわたって資金難だった企業様が改善してきた理由
それは、兄より社長様自身の変化にあると見ています。

最初にお会いした時には私が何をアドバイスしようとしてもすべてそっぽを向いていた社長様が
今は毎年決算の打ち合わせを楽しみにして下さっています。
そして、そこで話が有ったことを一年間掛けて形にしようと懸命に改善しようとされています。

朝礼をやるようになりました。
ミーティングをやるようになりました。
ヒヤリハットの法則を気にかけるようになりました。
ミスはその場で注意し再発防止に努めています。
赤字になると予想される仕事は受注しないようになりました。
業界の中で一番の品質と言われる技術の修練に励んでいます。
・・・

当たり前のようでありながら
そのすべてを社内に浸透しようと懸命に改善を図った結果が
現在の姿に繋がっているのだと思います。

経営改善。
今日がそのスタートの日なのかもしれませんね。

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尺度

2012-02-22 05:58:54 | 他人のフリ見て我が身を正す
唐突ですが
私は43度に設定したお風呂に入るのが好きです。
「熱いお風呂は危険!」と言われますが
一般的に言われるお風呂の適温「38度〜42度」ではお風呂に入った気がしません。
これは私なりの尺度であり
これを誰からも批判される必要がなければ
その批判を気にする必要もありません。

私はマヨネーズを口にしません。
嫌いだからではありません。
不健康な食品だと思うから口にしないだけです。
生野菜は何もつけずに野菜そのものの味を楽しむのがおいしいと思うから
ドレッシングやお塩を使う事もほとんどありません。
これも私なりの尺度や価値観で有り周囲に影響させる事でも
影響を与える事でもありません。

時々マヨラー(←古い?)なる人たちを見かけますが
「そんなのおいしいの?」とか「身体に悪いよ」などとは言いません。
その人が好きだからマヨネーズでコテコテになった食品を口にしているのです。
それを私が批判するべき事でも何でも有りません。

世の中自分の尺度で物事を考え
相手がその人なりの尺度を持っている事を
無視し過ぎているように感じる事があります。
もっと、その人なりの価値観や尺度というものを受け入れるべきだとも思います。

過去に何度か言って来た事ですが
周囲の批判や批評を気にし過ぎて人生を楽しくないと感じている人を見かけます。
しかし、自分を批判する人のために自分の人生を不愉快にさせられる事は無いと思っています。

かと言って自分勝手な立ち居振る舞いで良いといっている訳ではありません。
社会生活をするうえでのルールが存在します。
道徳があります。
そのようなものは当然のこととして守るべきものであり大切にすべき事だと思います。

自分が自分に納得できる。
他人の尺度で自分を計らない。
そんな人生を送りたいものです。
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ルノアール的差別化戦略

2012-02-21 21:27:58 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
ブレンドコーヒー 590円
その他飲み物の主流は700円台とちょっと高めの値段設定のお店。

東京のお客様と時々入って商談させて貰うのがルノアールという喫茶店です。
東京のど真ん中で、
外の喧騒からは離れ
ゆったりとしたテーブル間隔の中で
パソコンも商談もできる
勿論喫煙をしたい人には分離された広い喫煙室も用意されています。

このお店のサービスメニューが飲み物と一緒に注文するモーニングです。
 
A トーストとゆで卵、スープが60円
B ベーコンタマゴトーストにスープが110円
C ローストチキンサンドとゆで卵、スープが130円
D デラックス胚芽サンドとスープ、ヨーグルトが170円

私は「D」とブレンドコーヒーを注文しました。
2個ある内の1個を食べただけでもうお腹が満たされる位の
ボリューム感のあるサンドイッチは味もおいしく出来ています。

方や200円前後で珈琲を乱売(?)するお店があるかと思えば
使って貰うターゲットを明確にしリピーターで埋める戦略を取るこのお店

中小企業経営のヒントが満載のような気がします。

もっとも、ルノアール自体は「銀座ルノアール」という
上場企業であることは付け加えておきますね。



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感謝! そして決心!

2012-02-20 21:54:33 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
あまり我が身内を褒めるのも何なのですが
ここのところ退職者が多く(しかも税理士資格者達が・・・)
ついつい退職した旧スタッフに甘えています。

先日も幼子(一歳半?男児)を連れてきて
脇目もふらずに一生懸命にテキパキ仕事をしてくれていました。

遙か20年前
私にも一歳半の男の子がいました。
今は成人してしまいましたが…。

私が無理を言って助けてもらっているのに
ニコニコしながら私に「お久しぶりです!ってか、明けましておめでとうございます!!」
と、明るく声を掛けてくれた彼女。
風の噂では睡眠時間や憩いのひと時を削ってまで仕事をしてくれているのだとか・・・。
本当に頭が下がる思いです。

現有戦力では明らかに弊社の良さが出せないような状況になっています。
皆頑張ってくれているのは日々目の当たりにしています。
しかし、物量というものがあります。
繊細な対応が出来ない状況にあります。
彼女にはその対応能力があります。

結果、テキパキ仕事をしてくれる彼女にはどうしても期待してしまいます。
勿論、社内のスタッフにも期待をしていますが実績のある彼女は不可欠の存在となっています。

本当に欲しいのはお客さまのために献身的に仕事をしてくれるスタッフ達です。
足りない所は補い合うスタッフ達です。
自分が動けば解決する事を敢えて動かないスタッフは必要ありません。
時間から時間だけなら「人在」(居るだけ)であり「人財」(必要不可欠)には成り得ないのです。

それぞれに頑張っているからこそ
相手を光らせ、輝かせる
日々の小さな動きがその人となりを作り上げています。
感謝し合う事が出来る集団、そんな職場で有りたいものです。
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無気力営業

2012-02-20 06:33:42 | 危機管理
物が売れない
商品が売れない
不況だ
円高だ
・・・

言い訳ばかりして
売る努力をしていないということから目を逸らしている人はいないでしょうか?

A店・・・数か月前に開店したばかりのお店へ行きました。
     第一印象はお店が新しいことも有り明るく開放的な店づくりです。
     私が車で乗り付けるとすぐに車内から飛び出してきて駐車場へ誘導
     私のお目当ての商品があるかと尋ねるとそのお店では取り扱っていないとの回答
     「じゃあ、帰るわ」と言ったら
     「せっかくいらっしゃたんですから参考までにお目当てではないが商品を見て行ってはどうか?」
     との一言でお目当てではない商品を参考までに見てみた。
     かなり心が動いたが私には分不相応ということで退却
     「私のお目当ての商品があるのはどこ?」と聞くと
     即座に「B店またはC店でしょう」と笑顔で回答
     道順や目印を教えてもらい駐車場から道路へ出るまでお見送り

B店・・・お店の駐車場は雪だらけ
     建物は古く中の電灯が点いているのかどうかも外からは分からない
     当然のようにお出迎えはなし
     お客は私しかいないのに店内に入って行っても声掛けはなし
     雰囲気が良くなかったけれど「ここには○○は置いてないの?」と問いかけると
     「○○は、今置いてありません。なかなか出ない(売れない)ので展示はしてないのです。」との答え
     「どこへ行けば置いてあるの?」と聞くと
     「地域の統括店舗へ行けば必ずあると思うのですが後はどの店舗に置いてあるかわかりません」との答え
     「じゃあ、従業員さんで持っている人はいないの?」と聞くと
     「高額商品なので誰も持っていません」との答え
     自社の誰も自社商品を買わないということはその意気込みというものが知れてしまいます。
     勿論帰りはお見送りもありませんでした。

C店・・・実は自宅から一番近いお店なのですが建物が古くパッとしたイメージが無い為敬遠していたお店です。
     午後という時間帯なのになぜか雪かきをしていました。
     駐車場は雪でいっぱいで停めるスペースが見当たらないため駐車可能な場所を雪かきをしている社員に問い合わせ
     駐車の誘導もなければ店内への誘導もなし
     社員たちは黙々と雪かきに精を出していました。
     それでも店内に入るとすぐにお目当ての商品が飛び込んできました。
     「ちょっと見せて」と声をかけ品定めをしているのに店員は声をかけてきません。
     遠巻きに見ている感じです。
     「商品説明してくれる?」そういうと初めて静々と近寄ってきて質問に答えてくれました。
     お客側がいろいろ質問をしているのに質問に答えるだけでまったく提案はなし
     椅子に腰かけて飲み物を促すでもなし、売る気がないとしか見えません。
     こちらが見積もりを促してもこちらが言わない限りはオプション品はなにも付け加えようともしません。
     なんだかこちらの方が買う気を無くしてしまいそうでした。

国内ナンバーワンのメーカーの販売店がこの有様です。
中小零細企業の営業マンに売って来いというのは酷なのかもしれないと思ってしまうほどです。

それでも「売らなきゃ儲けは出てこない」のです。
何が何でも売らなきゃいけないのです。
人としての魅力も
お店としての魅力も
商品を光らせる営業力も
ナイナイナイではいけないのです。

本来ウキウキする買い物をしようとしているのに
心が折れてしまいそうな販売店の対応にただただがっかりさせられた思いです。
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