日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

恫喝(どうかつ)

2012-02-28 | つれづれ
恫喝とは、自分の利益を確保するために罵倒や怒声などで
相手を畏怖させる行為を指すそうです。

昔から「話せばわかる」という言葉があります。
私は恫喝するよりは、後者を選びます。

その理由は簡単
皆が気持ちよく納得し、行動できるからです。
恫喝をしても恫喝した側は気が済むのかもしれませんが
恫喝された側は決して納得もいかず
それどころか恨みつらみを持つことさえあるからです。
合意のないところに「楽しさ」など存在しないからです。

何事においても
自分の存在感を見せようとして
恫喝したり
威嚇したり
脅したり
ただただ自己主張をする人を見かけますが
本人が自覚しなければいけなのは
誰もあなたのことを信頼などしないということです。

確かにしぶしぶ物事は動き始めるかもしれませんが
誰もあなたに心酔することなどないということです。

その恫喝する姿は滑稽でさえあることを自覚しなければ
気が付いてみたら誰も傍にはいなくなってしまったということにさえなりかねません。

そういえば昔からこんな言い方もしますね。
「弱いものほどよく吠える」とね。


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