人も企業も病は気から

生きがい「ない」人は病死率高い…「ある」の１・５倍(読売新聞) - goo ニュース

昔から病は気からといいます。
末期がん患者に登山などの目標を持たせると長生きしたり
効果が大きい場合は、末期がんのがんそのものが
無くなったりする事は良く知られています。

我々が関与をする企業の中にも重病になっている企業があります。
我々が助ける（憚った言い方で申し訳ありません）企業か否かは
実は「社長の気力」が最終判断なのです。

先日もある小売店さんの再生計画を試算してみたところ
社長が頑張るなら再生できる可能性が高いと見ましたが
社長がその気力を持ち合わせていない旨の発言をされたので
現在は所有不動産の競売手続きが進んでいます。
これも病は気からということになりそうです。

人も企業も最後は気力です。
生き残ろうという気持ちの強さが稀ではあっても
病気自体を無くしてしまう力を持ちます。
是非とも気力は大切にして行きたいものです。




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税理士法人泉が丘会計センター